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【鉄道イベントの思い出】秩父鉄道110周年ありがとうフェスタ(2009年) その7 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2009年11月の秩父鉄道「110周年ありがとうフェスタ」の振り返り、今回で最終回です。

「パレオエクスプレス」の三峰口駅発車を見送ったところで、気がつくと午前中から3番線の横の側線に2編成並んで留置されていた、1000系秩父鉄道旧塗装リバイバル編成のうち、あずき色とベージュのツートンカラーの1002編成の姿が見えなくなっていました。
やがて、駅舎に一番近い1番線に、駅奥の引上線の報から1002編成が入線し、14:24発の羽生行普通1542列車として発射待ちとなりました。
一方、「パレオエクスプレス」のいなくなった3番線には、羽生へ往復してきたカナリアイエローの1012編成が到着し、側線に停車中だったレモンイエローの1007編成との「黄色い電車」同士のツーショットがみられました。
しかしそれもつかの間、今度は1007編成が入換を開始し、やがて14:56発の羽生行1544列車になるべく2番線に入線してきました。
こうして一旦留置車両がいなくなっていた側線には、その後3番線から移動した1012編成が入線し、さらに急行「秩父路5号」で到着した6000系6002編成も側線に入ってきました。

15:00ちょうど、5分遅れて羽生からの1531列車でスカイブルーの1001編成が到着。
側線に停車中の2編成とともに、スカイブルー・カナリアイエロー・白ときれいな3色並びを見せてくれました。
その15時で、三峰口駅前で開かれていた「ありがとうフェスタ」のイベントも終了し、同イベントの休憩所として車内が開放されていた6000系6003編成も15:42発の急行「秩父路8号となってホームに入線。
さらに、1001編成に続いて標準塗装の1008編成も羽生から到着し、三峰口駅構内は5本の列車がひしめく賑わいになりました。
それとは裏腹に、16時が近づくにつれ、先ほどまであれほど賑やかだった駅構内や駅前も、家族連れや鉄道ファンの姿がほとんどなくなり、すっかり静けさを取り戻していました。
そして、私もそろそろ三峰口駅を後にすることにし、この日はまだ未撮影だった1000系1003編成(活躍末期はオレンジ色の国電色塗装になっていましたが、この当時の塗装は標準塗装でした)が撮影できたところでこの日の撮影は終了。
朝と同じように西武4000系の西武線直通快速急行で帰路につきました。
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