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消えていくのはやっぱり… [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:最近、本屋さんで本買ってる?

視覚障がい者になってからというもの、本を買うということもほぼなくなってしまいました。
一応、スマホのカメラで撮影した本のページにかかれている文字を読み取り、それを音声読み上げすることで視覚障がい者でも本を読むことのできるスマホアプリを入れてはいるものの、本や雑誌の紙面のレイアウトによってはきちんと意味の通るような読み上げをしてくれないことも多く、なかなか思うように本や雑誌の内容も頭に入ってこないので使う機会も減り、そのため新しく紙に印刷された本を買うこともなくなってしまいました。

そんな私でも、まだ目が見えていた頃は普通に本屋さんで本や雑誌を買ってました。
10年ちょっと前の段階でも、ア○○ンは確かあったとは思いますが、まだまだ本や雑誌はネットではなく本屋で買うものというのが当たり前だと思っていました。
そして遡ってみると、私は幼い頃から、本屋さんを本を買う(買ってもらう)だけでなく、親が買い物をしている間や中途半端な時間をつぶすための立ち読みなどでもよく利用させてもらっていました。
まあ、店側からしたらあまりうれしい客ではなかったかもしれませんが…

そんなこともあり、近年地方でも都会でも街から本屋さんがどんどん消えているという話を聞くたびに寂しさを覚えます。
本屋さんとの縁がなくなって何年も経つ私がこんなことを言うのもおかしな話ではありますが、本屋さんで本を探して買うということが楽しみの一つであったものとしては、ネット通販で本を買う便利さや手軽さは認めるとしても、本屋さんで本を買うことが「非日常」の行為になりつつあるのはやはり寂しい気がします。
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青い森のヨッチン

当方も過疎地域に住んでいて私が引っ越ししてきた時点ですでに町内に書店は存在していませんでした。
子供のころに夏休みに遊びに来ていたころは確か書店が1店舗だけあって子供向けのSF小説とか買って田舎(ここ)での滞在期間中に読んでいました。
隣町のツタヤまで車で30分ちょっとかかりますがほとんどamazonで買うことが多いです。
小説などは県立図書館のオンライン貸し出しサービスで地元の図書館に回送してもらったりあとは意外と地元の図書館が新館の購入に力を入れているので助かります(利用者も少なく競争率低くて借りやすい)
by 青い森のヨッチン (2023-05-06 16:43) 

gonana

青い森のよっちんさん、こんばんは。
家から車で30分走らないと本屋さんがないとなると、やはりアマゾンで本を注文する方が便利ってことになりますよね。
でも、地元の図書館のサービスがなかなか充実しているのはいいですね。
新刊を積極的に購入してくれるのは、話題の本を早く読みたい時にはありがたいですね。
by gonana (2023-05-06 19:08) 

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