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いまだ「建設前」(笑) [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:買ってから1度も使っていないもの

「使っていない」というより「作っていない」ものの話ですが…
先日実家へ帰った際、探し物のために自分の部屋の収納をあさっていたところ、謎のやや厚みのあるものがビニールに包まれて入っているのを見つけました。
目の見えない私にはその死自身はその正体を確認できないので家族に見てもらったところ、レンガ造りの建物の外壁のような絵が描いてあるという話。
それを聞いて「たぶんこれだな」と思い出したのが、かつてJR糸魚川駅構内にあったレンガ造りの機関庫と同駅の大糸線ホームを再現したジオラマキット。

このジオラマキットは、2010年3月、大糸線北部(南小谷ー糸魚川間)で活躍していた国鉄型気動車キハ52のお別れ乗車をした時に、当時糸魚川駅の待合室内にあった売店に特設されていたキハ52グッズのコーナーで発見し、衝動買いしてしまったものです。
ダンボール製で、ハサミ・のり不要で誰にでも簡単に組み立てられ、別売りのキハ52のチョロQを配置することで機関庫やホームの情景を再現できるというものでした。
この時同時に購入した、機関庫内に大糸線のキハ52全3両が勢揃いした絵柄のイラストがプリントされたマグカップは長年毎朝のコーヒーに重宝し、今も実家の食器棚の中にあります。
でもジオラマキットの方は、購入から13年が経ち本物の機関庫が北陸新幹線工事により姿を変えた今も、いまだに「建設前」状態。
というか、外装のビニールすら破らないまま放置してました(笑)
おそらく、暇なときにいつか作って部屋のインテリアにしようと考えているうちにそのままずるずると時間が経ってしまったものだと思います。
今となってはもうこのキットを自力で組み立てることはほぼ不可能になってしまったけれど、せっかくなのでこのまま保存しておくと、後年何かしら価値が出るかも(?)
ちなみにそのついでに別の機会に塗装の異なる3両分すべて購入していたキハ52のチョロQを家族とともに探してみましたが、3両のうち2両は見つかったもののもう1両はどこへ行ったやら…

そのジオラマキットと同じタイミングで見つけたもう一つの「買ったはいいけど作ってない」ものが、戦前の流線形電気機関車EF55のジグソーパズル。
これはおそらく、2012年2月にJR貨物の大宮車両所で開催されたイベントの物販コーナーで購入したものだと思います。
ピースの数は忘れてしまったけれど、プラモデルが入るくらいの大きさの箱に入った結構ピースの数の多いものだった記憶があります。
これもいつかゆっくりチャレンジしようと思っているうちに放置してしまっていたようで、これも外装フィルムも含めて買った時のままの状態で就農の片隅に眠っていました。
これも自力で組み立てることや完成後の絵柄を楽しむことができない今となっては、そのまま残しておいた方が何かといいかも?
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