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明治の教育史の裏側に触れられるかも? [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:前世の自分に会えるとしたら何する?

私はこれまで、前世の自分がどうだったかをきちんと占ってもらったことはありません。
でも高校生の時、ある日ふらっと入った池袋のゲーセンでにいろいろな占いができる機会があり、その中から前世占いを試しにやってみたところ、なかなか興味深い結果が出てきたので、今の私はそれを前世の自分だと思うことにしています。
その結果をかいつまんで紹介すると…

前世の私は幕末に学者の家に生まれ、大人になると開設されたばかりの学校で教師をしながら学者を目指して学問に励んでいました。
そんな頃、文明開化とともに西洋文明が日本に多数伝わる中で、前世の私は海外の教育に関心を持つようになり、自分の目で欧米の教育を学んでみたいと志すようになりました。
しかし当時、田舎のしがない一教師が海外へ行きたいなどと言ったところで許しがもらえるはずもなく、前世の私はヨーロッパへ向かう貿易船に忍び込み密航を企てます。
船に乗り込んだところを政府の役人に見つかり、密航の罪で厳しい取り調べを受けるものの、前世の私が明かした密航の理由とその思いを聞いた役人が政府の偉い人に話を通し、望みどおり欧米の教育事情を視察してくるようにという命令が下りました。
数年間ヨーロッパの教育事情を学んだ前世の私は、帰国後日本の教育の近代化に大いに貢献しました。

という感じです。
で、肝心の前世の私にあったらしたいこと。
やはりまずは明治時代の学校のことや当時の授業の話、ヨーロッパでの留学時代のこと、帰国した後に日本の教育の発展や改革に取り組んだ話など、「前世の私」が当時教育にどのように向きあってきたかの話を根掘り葉掘り聞いてみたいです。
もしかすると、明治・大正期の日本の教育史の裏側に触れることのできる新しい発見や、教育史のかなり詳しい文献にも書かれていないような当時の日本や欧米の教育の裏面史も聞けるかもしれません。
そして、逆に令和の今の日本の教育の様々な問題や課題に対する教育者としての意見も聞いてみたいところです。
生きていた(と思われる)時代が違うとはいえ、いろいろな視点で当時の教育に携わってきた人だけに、もしかすると現代の私たちが思いつかないような斬新な意見や改善案を提示してくれるかもしれず、興味深い対話になりそうです。
いずれにしても、前世の私には合えるものならぜひ会いたいものです。
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