SSブログ

追いかけてる意識はないけれど [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:流行に乗った話、流行に乗れなかった(乗らなかった)話

私自身、世の中の流行というものにあまり敏感でないというか、あまり積極的に流行を追いかけている意識はないんですよね。
物を買う時にも、自分が欲しいものや使いたいもの、興味のあるものであることが一番になることが多く、それが世間の流行から外れていたとしてもほとんど気にしません。
でも、そんな私でも結果的に世の中の流行に乗ることになった経験は何度もあります。
その生まれて初めての経験は、幼稚園生の頃のスーパーカーブーム。
幼い頃から鉄道が好きだった私は、おもちゃのミニカーは何台か持ってはいたものの、両親ともに車を持っていなかったこともあり車にはあまり興味がありませんでした。
しかし、幼稚園生の頃に確か東京12チャンネル(現在のテレビ東京)で放映していた「スーパーカークイズ」という子供向けのクイズ番組を見て、スーパーカーのかっこよさにハマりかけました。
この番組には毎回、「宿題クイズ」という視聴者参加のコーナーがあり、サーキットかメーカーのテストコースと思われるところを疾走するスーパーカーの映像を見てその車の車種をはがきで答えると、正解者に抽選で賞品が当たるというものでした。
毎回この番組を見ながらかっこいいスーパーカーの姿を見るたびに、「鉄ちゃん」になりかけていた私の心もスーパーカーに傾きかけていました。
他にも、小学生の時に「スーパーカー消しゴム」が流行ったり、家の近所にスーパーカーのようなフォルムの車を持っている家があったりといった思い出もあります。
結局、自分の中でのスーパーカーブームは短期間で終息しましたが、後に当時私と同じようにスーパーカーにハマっていた子供が多くブームになっていたことを知り、これが「流行り」とか「ブーム」という物なんだということを知ることになりました。
その後にやってきた「ブルートレインブーム」には私もがっつり乗りました。
東京駅にブルートレインを何度も見に行ったり、ブルートレインの写真などが載った本やカード、ノート、筆箱などのグッズ類を買ってもらったり、Nゲージ(鉄道模型)のブルートレインのセット(KATOのEF65P型と20系客車)を買ってもらったりと、スーパーカーの時をはるかに超えるハマりっぷりでした。そして、これがきっかけでブルートレインや夜行列車が本格的に好きになり、それは今も続いています。
その他にも、インベーダーゲームブームの時に一時ゲームセンターや喫茶店で何度もインベーダーゲームをやったり、「ゲームウォッチ」という1980年代前半に任天堂が発売していたカードサイズの携帯ゲーム機にハマっていた時期があったりと、子供の頃にはわりと流行りのものにハマることはあったようです。
それでも、例えば「超合金」や戦隊ものの特撮、ガンダムやファミコンなど、周囲では多くの人がハマっていても私自身はほとんど興味をひかれなかったものもありました。
結局、私は流行にあまり左右されないというか、あえて流行に乗ろうとか乗らないようにしようとか言う意識がそもそもあまりないんですよね。
まあそのおかげで、よくも悪くも流行りに乗っていないと気が済まないというストレスからは解放されてますが。
nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 10

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。