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年令のせいなのか、もともとの頭のせいなのか [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:カタカナ言葉、理解できてる?

カタカナ言葉、若い頃はまあまあそれなりに理解はできていたつもりでしたが…
ここ10数年というもの、すっかり理解できなくなってきてます。
特にビジネスや経済、IT方面のカタカナ言葉にはすっかりついていけなくなっています。
ちょうど時代的にちょうどビジネスやIT分野を中心にそれまで聞いたこともないようなカタカナ言葉が急に氾濫し始めていたこともあり、意味を理解する暇もないままそれらの言葉に次々接するうち、正直全部理解しようとすることをあきらめたという感じですね。
ただ、確か小学校高学年ぐらいの時にも「日本語で言えばわかりやすいものをわざわざ何で外国語をつかって表現するのか」というような内容の作文を書いたことがあるので、おそらくその頃から何となく必要以上にカタカナ言葉を使うことには苦手意識はあったのかもしれません。
カタカナ言葉を多用することに苦手意識があるのは年齢のせいなのか? それとももともとの私の頭の理解力のせいなのか?
おそらく両方なんでしょうかね。

今、私は会社での業務の一つとして、毎月月初に行われるグループ会社一斉の月例朝礼でスピーチするグループ各社の代表のスピーチの文字起こしを同じ部署の他の社員とともにしています。
これは同じ会社に勤める聴覚障害のある社員向けに、スピーチの模様を撮影した動画にスピーチでの発言を丸ごとテロップ化して表示させるもので、私たちはそのためにスピーチの音声を聞いてその内容を門司に起こしています。
作業そのものは担当するようになって1年半ほど経過したのでだいぶ慣れましたが、スピーチする人それぞれに話し方の癖があり、例えば早口気味だったり活舌がいまいちだったりなど、正確に文字起こしする上で苦労する部分もいろいろあります。
そして、いつもスピーチを聞いていて感じるのは、意味のほとんどわからないビジネス用語などのカタカナ語。
私自身はそのスピーチを聞こえたままに門司に起こせばいいだけなのでまあいいとしても、実際にそれぞれのグループ会社で業務に当たる社員の方々は果たしてそれらのカタカナ言葉がどれだけ理解できているのか、少々気になります。

とにかく、カタカナ言葉が多用される状況になかなかついていけなくなってきたことからも、自分の年齢を感じてしまう私です。
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