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今も僕の心は 終わらない夏休み [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:泣ける歌詞は?

24時間TVが終わると、そろそろ夏休みも終わりだなという気分になってきますね。(もっとも私は24時間TVは毎年ほとんど見てませんが)
もう学生時代も遠い昔の話になり、8月末=夏休みの終わりとは限らない生活になって久しいけれど、そんな中でも毎年この時期になると聴きたくなる曲があります。
それは、おニャン子クラブの「夏休みは終わらない」という曲です。
1986年にリリースされたおニャン子クラブの2枚組アルバム「PANIC THE WORLD」DISK1の7曲目に収録されている曲です。

細かな歌詞は歌詞検索などで見ていただくとして、この曲がどのような曲であるかを端的に言うと、リゾート地化されていない鄙びた海辺の集落に住んでいる(のであろう)「僕」と、都会から夏休みで遊びに来た「君」とのひと夏の切ない思い出を「僕」の一人称で歌った曲ということになるでしょうか。
私がこの「PANIC THE WORLD」がリリースされた当時、リアルタイムでこの曲を聴いたときは歌詞に対して特別な思い入れを抱くことはありませんでしたし、また私には歌詞に歌われているようなひと夏の恋の思い出も残念ながらありません。
そんな私も、ここ数年この曲を聴くたび、歌詞に何か感じるものがあり涙がじわりとにじんでくるようになりました。
これも昔より歌詞を噛みしめながらいろいろな曲を聴くようになった影響なのでしょうか。

この曲を聴きながら私の頭の中に広がる世界は、昭和の鄙びた海辺の夏休み風景。
そしてそんな中での、ちょっと切ない短い夏の恋の物語です。
自分には経験のないそんな思い出も、もし私が「僕」だったらと妄想することで、素直に感情移入できるようになったから、この曲の歌詞が心に染み入るようになったのかもしれません。

個人的には、秋元康作詞のつながりで、AKBや乃木坂あたりにいつかカバーしてくれたらと妄想してるんですが・・・
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