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【乗り鉄&イベントの思い出】いすみ鉄道と町おこしイベントと「ポッポの丘」と その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
前回までは、2013年4月28日に、いすみ鉄道の乗車と沿線の商店街で行われた町おこしイベント「みんなでしあわせになるまつりin夷隅」(以下「みんしあ」)、農産物の生産・販売を行う施設でありながらなぜか多種多様な鉄道車両が集まった「ポッポの丘」を楽しんだ思い出の振り返りを書いてきましたが、ちょうど1年後にも前年同様「みんしあ」が開かれるというので、「ポッポの丘」ともども再訪してきました。
今回からはその時の思い出の振り返りとなります。

2014年4月27日、1年前と同様に早朝自宅を出発。
これも前年同様新宿駅から「新宿わかしお」でいすみ鉄道の始発駅大原駅へ向かいました。
大原駅にはこれも昨年同様8:54に到着し、早速いすみ鉄道に乗り換えます。
大原から乗車するのも、これまた昨年と同じ「急行1号」。
キハ28・キハ52とも、通常は過去の房総の準急・急行列車の愛称のヘッドマークを付けて運転されますが、この日は2両とも「みんしあ」のPRヘッドマークを掲出しての運転でした。
キハ28は正面助士席側窓下に小さな円形マークを付けており、かつての四国の気動車急行を思い出させる姿となっていました。
そして、ここまでの数少ない変化は、上総中野寄りに連結されたキハ52 125が、いすみ鉄道での復活以来まとってきた朱色とクリーム色のツートンカラーの国鉄一般型気動車標準色から、朱色一色のいわゆる「タラコ色」「首都圏色」に衣替えしていたこと。
もっとも、大原駅のいすみ鉄道ホームは、国鉄型キハ2両編成がぎりぎり入るだけの長さしかなく、キハ52をきれいに撮るのは難しいので、こちらの撮影は次の停車駅国吉駅でとします。
今回も指定席券を購入してキハ28に乗車し、9:20に大原を出発。
「新宿わかしお」からの乗継客の中にはすぐ接続する大多喜行に乗り継いだ人も多かったのか、「急行1号」は比較的空席が目立っていました。

9:36に国吉駅に到着。「急行1号」は10分停車するため、ここでキハ52の撮影タイムとしました。
朱+クリーム色の旧標準色も好きですが、タラコ色のキハも、これはこれで1980年代の非電化ローカル線の光景をイメージさせるのにはぴったりの存在でしょう。

前年は国吉からも引き続き国鉄型キハの旅を楽しみましたが、この年は早くもここで下車し、「みんしあ」ノ会場となる国吉駅最寄りの「苅谷商店街」へ向かいます。
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