【2014年春の18きっぷ旅③】米坂・仙山・阿武隈急行線踏破 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]
こんばんは、gonanaです。
2014年春の18きっぷ旅の振り返り、続きです。
前夜新宿駅から乗車した「ムーンライトえちご」は、翌朝4:51に新潟駅に到着。
この後は今回の旅で踏破予定の線区の1番手となる米坂線の踏破に向かうことになりますが、そのために乗車予定の米坂線直通快速「べにばな」の発車までにはまだ4時間近くあるので、新潟駅の構内にいるだけでは間が持たず、かといって駅周辺で時間をつぶすにも開いている店は限られるので、ちょっと寄り道的に乗り鉄を楽しみ、時間と18きっぷを有効利用することにしました。
「ムーンライトえちご」を降りてすぐ向かったのが、白新・羽越線快速村上行3921Mの発車ホーム。
この列車は、かつて「ムーンライトえちご」が定期列車だった時代、この列車がそのまま、全車自由席の快速として村上駅まで延長運転されていた時代の名残と言える列車でした。
当初の計画ではこの列車で村上駅まで行き、もし可能ならその先の区間にも1~2駅程度足を踏み入れてみようかなとも思っていましたが、停車していた車両がロングシート車のE127系なのを見て計画変更。
急いで別のホームに移動すると、1つのホームに2編成の115系列車が停車していました。
うち1本は信越線長岡行420Mでしたが、先ほど通ったばかりの道をまた単純に往復するのもつまらないのでこちらもパス。
ということで、420Mと同じホームに少し距離を置いて停車していた5:00発の越後線吉田行120Mに乗車することに決定。
この列車に使用されていた115系は弥彦線用ワンマン仕様編成の2両編成でしたが、この列車には車掌も乗務していました。
車内は「ムーンライトえちご」からの乗り継ぎ客も多いのか、早朝のターミナル駅からの列車にしては珍しく、半分くらい座席が埋まる乗車率でした。
まだ夜が明け切れていない中を走り、120Mは5:52に越後線と弥彦線の接続駅吉田に到着。
時刻表や新潟発車時点での案内ではここが120Mとしての終点になりますが、実際には新潟から乗車してきた115系は吉田到着後そのまま6:31発の弥彦線東三条行2なり、実質的に1本の列車として利用できることが分かりました。(120Mの吉田到着直前の車内放送でもその旨の案内あり)
223Mを利用して東三条まで出て新潟方面行に乗り換えれば余裕を持って新潟駅に戻れることが分かったので、この「事実上直通」の恩恵にあずかることにしました。
その120M改め223Mの115系は、吉田到着後も一旦ドア締めや引き上げ線への移動などは行わず車内にとどまれるので、座席に荷物を置いて、ホームをあちこち歩いてあれこれ撮影を楽しみました。
この旅の時点でも新潟エリアへの新形式E129系の投入が発表されていましたが、この日の早朝の吉田駅構内にはまだまだ115系健在を強く実感する光景が広がっていました。
しかも、ホームに停車していた4編成の115系すべての塗装が異なるという、塗装のバラエティーが豊富な新潟らしい状況でした。
さらに、その中には湘南色リバイバル編成(新潟車両センターN2編成)もおり、115系好きとしては朝からテンションMAXな状態でした。
単に当初乗る予定だった列車が115系でなかったからという、わがままな(?)理由だけで何も考えずにやって来た吉田駅でしたが、結果的にこの選択は大正解でした。
朝からテンションが上がったところで、223Mに列車番号の変わった新潟からの115系に再び乗車し東三条へ向かいます。
223Mの車内は日曜日の早朝らしい静かな雰囲気で、そのまま6:51に東三条駅に到着しました。
平日ならそろそろラッシュの時間を迎える頃でしょうが、日曜とあって、東三条駅構内も実に閑散としていました。
東三条から乗車した6:59発の新潟行1321Mも115系でした。
この列車も平日なら混雑する列車だと思われますが、終着新潟に近づいてもあまり乗客は増えず、7:47に新潟駅に到着しました。
まだ眠い頭で行き当たりばったりに決めた新潟→吉田→東三条→新潟の一周コースでの早朝乗り鉄でしたが、全線115系に乗ることができた上、吉田駅での一人115系撮影会(?)も相まって大成功と言えるミニトリップになりました。
この後はいよいよ米坂線踏破に向かいます。
2014年春の18きっぷ旅の振り返り、続きです。
前夜新宿駅から乗車した「ムーンライトえちご」は、翌朝4:51に新潟駅に到着。
この後は今回の旅で踏破予定の線区の1番手となる米坂線の踏破に向かうことになりますが、そのために乗車予定の米坂線直通快速「べにばな」の発車までにはまだ4時間近くあるので、新潟駅の構内にいるだけでは間が持たず、かといって駅周辺で時間をつぶすにも開いている店は限られるので、ちょっと寄り道的に乗り鉄を楽しみ、時間と18きっぷを有効利用することにしました。
「ムーンライトえちご」を降りてすぐ向かったのが、白新・羽越線快速村上行3921Mの発車ホーム。
この列車は、かつて「ムーンライトえちご」が定期列車だった時代、この列車がそのまま、全車自由席の快速として村上駅まで延長運転されていた時代の名残と言える列車でした。
当初の計画ではこの列車で村上駅まで行き、もし可能ならその先の区間にも1~2駅程度足を踏み入れてみようかなとも思っていましたが、停車していた車両がロングシート車のE127系なのを見て計画変更。
急いで別のホームに移動すると、1つのホームに2編成の115系列車が停車していました。
うち1本は信越線長岡行420Mでしたが、先ほど通ったばかりの道をまた単純に往復するのもつまらないのでこちらもパス。
ということで、420Mと同じホームに少し距離を置いて停車していた5:00発の越後線吉田行120Mに乗車することに決定。
この列車に使用されていた115系は弥彦線用ワンマン仕様編成の2両編成でしたが、この列車には車掌も乗務していました。
車内は「ムーンライトえちご」からの乗り継ぎ客も多いのか、早朝のターミナル駅からの列車にしては珍しく、半分くらい座席が埋まる乗車率でした。
まだ夜が明け切れていない中を走り、120Mは5:52に越後線と弥彦線の接続駅吉田に到着。
時刻表や新潟発車時点での案内ではここが120Mとしての終点になりますが、実際には新潟から乗車してきた115系は吉田到着後そのまま6:31発の弥彦線東三条行2なり、実質的に1本の列車として利用できることが分かりました。(120Mの吉田到着直前の車内放送でもその旨の案内あり)
223Mを利用して東三条まで出て新潟方面行に乗り換えれば余裕を持って新潟駅に戻れることが分かったので、この「事実上直通」の恩恵にあずかることにしました。
その120M改め223Mの115系は、吉田到着後も一旦ドア締めや引き上げ線への移動などは行わず車内にとどまれるので、座席に荷物を置いて、ホームをあちこち歩いてあれこれ撮影を楽しみました。
この旅の時点でも新潟エリアへの新形式E129系の投入が発表されていましたが、この日の早朝の吉田駅構内にはまだまだ115系健在を強く実感する光景が広がっていました。
しかも、ホームに停車していた4編成の115系すべての塗装が異なるという、塗装のバラエティーが豊富な新潟らしい状況でした。
さらに、その中には湘南色リバイバル編成(新潟車両センターN2編成)もおり、115系好きとしては朝からテンションMAXな状態でした。
単に当初乗る予定だった列車が115系でなかったからという、わがままな(?)理由だけで何も考えずにやって来た吉田駅でしたが、結果的にこの選択は大正解でした。
朝からテンションが上がったところで、223Mに列車番号の変わった新潟からの115系に再び乗車し東三条へ向かいます。
223Mの車内は日曜日の早朝らしい静かな雰囲気で、そのまま6:51に東三条駅に到着しました。
平日ならそろそろラッシュの時間を迎える頃でしょうが、日曜とあって、東三条駅構内も実に閑散としていました。
東三条から乗車した6:59発の新潟行1321Mも115系でした。
この列車も平日なら混雑する列車だと思われますが、終着新潟に近づいてもあまり乗客は増えず、7:47に新潟駅に到着しました。
まだ眠い頭で行き当たりばったりに決めた新潟→吉田→東三条→新潟の一周コースでの早朝乗り鉄でしたが、全線115系に乗ることができた上、吉田駅での一人115系撮影会(?)も相まって大成功と言えるミニトリップになりました。
この後はいよいよ米坂線踏破に向かいます。
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