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10年前の広島遠征 その10 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
10年前の広島への鉄道旅の振り返り、第10回です。

広電乗りまくりの一日、まだまだ続きます。
横川駅から8号線で再び江波まで戻り、先ほどはできなかった江波車庫の敷地外からの撮影をしました。
車庫入口の道路との交差部分から車庫に留置中の電車を狙いますが、少々柵がうるさいのも事実でした。
それでも800形や900形、1900形などが撮影でき、先ほど横川駅まで乗車したハノーバー電車238号も車庫内で「昼休み」中の姿を見ることができました。

20分少々撮影して、8号線の712号に乗車して、宮島線方面への乗り換え点となる土橋停留所へ。
ここからは3704号の2号線宮島口行で宮島線方面へ向かいました。
土橋から225分ほどで宮島線の途中駅商工センター入口駅に到着したところで下車。
ここで下車したのは、手前の草津南駅との間にあり、市内線と宮島線の直通電車に使用される連節車や低床車が配置されている荒手車庫の留置車両を撮影するためです。

まずは広電の本線・車庫と並行するJR山陽線に挟まれた道路を歩きながら、敷地外から車庫内の留置車両を撮影できるポイントを探しました。
敷地の端の所まで歩いていくと、この旅の少し前に運用を離脱したかつての市内線・宮島線直通用車両の連結車2000形が3編成並んで留置されていました。
ちょうど隣の空き地から柵越しに撮影できる状態なのでさっそく撮影。
運用から離脱したといっても、この旅の時点では一応予備車としてしばらく残るということになっていたせいもあり、3編成とも比較的きれいな姿でした。
そのまま歩いて商工センター入口駅の1つ手前の草津南駅まで来たところで、駅の構内踏切を渡り線路を挟んで反対側へ移動し、今度は商工センター入口駅へ向けて歩きながら撮影を続けました。
道路沿いの空き地からは、車庫の構内の片隅に放置状態で置かれていた休車中の車両を見ることができました。
ゴールデンウィークのフラワーフェスティバルなどの際に運転された花電車に使用されていた、750形改造の無蓋電動貨車貨50形、市内線専用車の550形551号、1980年に長崎電軌2000形とともに鳴り物入りでデビューした「軽快電車」3500形といった車両を見ることができました。
特に3500形は、この時代にはすでにほとんど稼働することがなくなっていたようですが、それでも撮影できてラッキーでした。
もちろん現役車両の5000・5100・3700・3100の各形式の姿も見ることができました。

敷地外から撮影可能な留置車両をひととおり撮影し終わったところで、この後は宮島線の終点広電宮島口駅を目指します。
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