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今こそ、令和版をやってみては? [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
先日も書いたように、鉄道に関するネットなどのニュースや話題も、少しずつポジティブな方向のものが増えてきた印象がありますが、先日はこんな記事がネットに出ていました。

あぁ懐かしの「いい旅チャレンジ20000km」 令和のデジタル環境で国鉄時代の濃いアナログゲームやってみた - ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2006/24/news032.html

いい旅チャレンジ20000km。これは懐かしいですね!
この企画、1980年代前半の国鉄が繰り出したヒット商品・規格の一つだと今でも思っています。
確かにあの頃駅などにも「チャレンジ20000km」のポスターがよく出ていたし、このキャンペーンとタイアップしたようなテレビ番組もあった記憶があります。
私自身は、このキャンペーンが展開されていた当時はまだ小中学生の頃で、気軽に一人でどこへでも乗り鉄しに行ける状況ではまだなかったので、残念ながら参戦できませんでしたが、高校生か大学生の頃にこれがスタートしていたら間違いなく参戦していたと思います。
記事の中でオンラインでプレイされていたチャレンジ20000kmのボードゲームも、私は持っていませんでしたが記憶にあります。
メーカー2社から出ていたあたりは、このキャンペーンの知名度や注目度も、当時としては結構高かったのだろうと思います。
このゲーム、私自身はプレイしたことはありませんが、記事内のプレイの様子を読んでいると、なかなか楽しそうなゲームというのが分かります。
しかも、国鉄時代を知っている人同士でプレイすると、記事にもあるように昔の鉄道旅の思い出話で大いに盛り上がれることは間違いないでしょうし、国鉄時代を知らない世代なら逆に新鮮な感覚で楽しめるかもしれません。

確かにボードゲームをリモート環境で楽しむにはいろいろ工夫が必要でしょうが、いっそのこと今のデジタル環境でオンラインで楽しめるチャレンジ20000kmのゲームというのも出してほしいです。
「チャレンジ~」そのものの復刻版と「令和版」の2つを出せば、ガチな鉄道好きからファミリーまで、幅広い世代や層に受け入れられそうに思います。
そして、例の騒動の影響で鉄道や観光にも打撃が及んでいる今だからこそ、令和版の「チャレンジ20000km」をやってみるのはいかがでしょう。
昭和から平成の「チャレンジ~」は国鉄・JR線限定だったけれど、令和版では運営企業体の別(JR・私鉄・公営交通・第三セクター)を超えて全国の鉄道を舞台にするのがいいのではないかと思います。
そして、多くの人が参加しやすいように踏破達成の認定やそれに伴う賞品やポイントなども細かく設定して傘下のハードルを低くした方がよいでしょう。
こういった、鉄道に乗ることそのものが楽しみやレジャーになるようなスケールの大きな企画、やってほしいですね。
もし令和版「チャレンジ20000km」が開催されるなら、もちろん私も参戦したいです。
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