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大糸線キハ52お別れ乗車&撮影の思い出 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
大糸線キハ52のお別れ乗車&撮影の思い出、その2です。

信濃大町から乗車した快速1323Mは、定刻6:27に南小谷駅1番線に到着。
E127系のドアが開くやいなや、私も含め多くの乗客が跨線橋を急ぎ足で渡り、糸魚川行423Dの発車する隣の2番線へ向かいました。
その甲斐あって、私は乗車位置の列の前から3番目に立つことができ、着席はほぼ確定。
あとは422Dとして7:23に到着するキハ52を待つのみです。
この時間の南小谷駅あたりは、細かな雪交じりの雨が降っていましたが、あまり寒さは感じず、1時間弱経ちっぱなしではありましたが、その時間もそれほど長くは感じませんでした。

そして定刻通り、いよいよキハ52が南小谷に到着。
ドアが開いて座席を確保してしまえば、あとは423Dの発車する7:51までゆっくり撮影や観察を楽しめました。
この日の422D~423Dは本来は単行運転でしたが、この日は大糸線キハ52最後の週末、さらに前夜は「ムーンライト信州」運転日で首都圏から大糸線を訪れるファンが多くなることを予想してか、糸魚川寄りにタラコ色のキハ52 156、南小谷寄りに一般型気動車標準色(朱色とクリーム色のツートン)のキハ52 115のコンビの2両編成での運転でした。

423Dは定刻7:51、南小谷を発車。
車内は座席がほぼ埋まり、立っている人も数人見られましたが、2両に増結されていることもあってか予想していたような混雑はなく、しかも各駅で下車する人も結構多く、終着の糸魚川に着く頃には乗車したキハ52 115の車内には所々空席もありました。
途中駅の根知駅では、大糸線で活躍した最後のキハ52のもう1両であるキハ52 125(紺色とベージュのツートン)単行の南小谷行424Dと交換。
できればホームに降りて3両揃い踏みの状況を撮影したいところでしたが、423Dは交換後すぐ発車するためそれは叶わず。
まあ、もっともこの後糸魚川駅で揃い踏みを見ることはできましたが。

キハ52のクロスシートに座って沿線の雪景色を眺めているうちに、423Dは8:46、終点の糸魚川に到着。
この後は糸魚川駅ホームでキハ52をはじめいろいろな車両を撮影しました。
そのあたりは、また次回。

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