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【2009年夏の鉄道旅 Part4】高岡・富山へ その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2009年夏の鉄道旅の振り返り、Part4の続きです。

京都駅から乗車した国鉄色の117系による湖西線の普通電車で同線の近江今津駅に到着し、乗車してきた117系が京都駅へ折り返していくのを見送った後の11:34、姫路からの新快速3438Mが近江今津に到着。
8両編成で到着したこの列車は、ここで後部4両を切り離し、前4両が列車番号を3138Mに変更し、各停運転で敦賀へ向かいます。
そして、私もこの3138Mで敦賀へ向かいます。

この日の3138Mの乗客は案外多く、近江今津止まりの後部4両から乗り換えてきた人もそこそこいたようです。
近江塩津で北陸本線に入った後の新疋田駅では、ちょうど目の前に駅名標が見える位置で停車しました。
新疋田は、北陸本線の有名撮影地最寄り駅として、子供の頃から知っている駅ということもあり、記念に駅名標を撮影。
駅名標や駅周辺の車窓を眺めながら、485系「雷鳥」や「日本海」「トワイライトエクスプレス」が健在なうちにぜひ一度あの撮影名所で撮影してみたいものだと思っていましたが、残念ながらそれは叶いませんでした…

3138Mは12:14、敦賀駅に定刻到着。すぐに姫路行新快速3165Mとして折返していきます。
この旅の時点で京阪神地区の新快速が敦賀まで直通運転を開始してから数年経過していましたが、やはり北陸本線の駅に「姫路行」の列車が普通に停車している様は何とも不思議な気分になったものでした。
乗り換え時間には、ここ敦賀でも485系の「雷鳥17号」を撮影でき、国鉄型車両好きには嬉しい収穫が続きます。

敦賀からは、475系の福井行245Mで終点の福井へ向かいます。
もうお昼を過ぎているので、475系のクロスシートに落ちついたところで、敦賀駅の駅弁「荘兵衛さんの焼きさばずし」で昼食。
紙箱を開けると竹皮包みのように見える包装紙が現れ、その中に焼きさばずしが入っていました。
鯖は脂ものっていてなかなかのお味。
さすがは「鯖街道」の途中に位置する敦賀だけのことはあると感じさせてくれる駅弁でした。

次回も北陸線を東へ向かいます。
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