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【2009年夏の鉄道旅 Part4】高岡・富山へ その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2009年夏の鉄道旅の振り返り、Part4の続きです。

敦賀駅から乗車した475系の245Mは、終点の福井駅に定刻到着。
ここからは413系の富山行359Mでさらに東へ向かいます。
金沢へ向かう途中の14:37発の粟津駅では、大阪行「雷鳥30号」とすれ違い。
この列車の金沢方先頭車は、かつて紀勢線「くろしお」で活躍した簡易貫通化改造車のクハ481-801というレアな車両。
先ほど湖西線で117系を追い抜いて行った「雷鳥13号」のクハ481-228といいこのクハ481-801といい、一瞬だけとはいえ貴重な車両との出会いはやはりうれしいものです。
さらに金沢到着直前にも「雷鳥34号」とのすれ違いがあり、乗車こそできなかったものの終焉に向かっていた485系「雷鳥」の雄姿をたっぷり堪能することができました。

北陸本線も金沢駅以東は現在第三セクター鉄道3社に分割されてしまっていますが(将来は敦賀ー金沢間も第三セクター化されてしまいますが)、この旅の時点ではまだ米原ー直江津間が北陸本線として一体の存在となっており、金沢や富山などを跨ぐ直通列車もごく普通に運転されていました。
福井から乗車した359Mも金沢駅でかなりの乗客が入れ代わったものの、私を含め金沢以東へそのまま乗車する人も少なくありませんでした。もちろんまだこの当時は金沢以東の区間を乗車する時も18きっぷは利用できるので、乗り換えや別に乗車券を購入するといった手間もかかりません。
359Mは富山行のため、このまま乗車していてもこの日の宿泊地高岡には到達できますが、私は高岡目前の倶利伽羅駅で途中下車します。

次回、山間の小駅倶利伽羅駅、そして高岡へ向かいます。
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