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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その9 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その9です。

阪神武庫川線に乗車して武庫川駅に戻った後は、阪神本線の梅田行き急行に乗り換えて阪神尼崎駅へ。
さらに尼崎で普通電車に乗り換えて1つ梅田寄りの大物(だいもつ)駅へ移動しました。
この駅では、本線ホームの梅田寄り先端から、本線や阪神なんば線の列車を1時間弱ほど撮影しました。
この場所では、私が初めて阪神電車に乗車した1993年から何度か撮影をしたことがありましたが、初撮影の時と比べやってくる阪神の車両やその塗装も変化し、さらに当時はここで撮影できることになろうとは思っていなかった山陽電鉄や近鉄の車両も時折やってくるなど、時代の流れを実感しつつ楽しい時間を過ごしました。

大物駅での撮影を終えた後は、普通電車で再び尼崎へ。
さらにここからは乗り入れの山陽電鉄5000系の直通特急に乗車。
途中駅からではあったものの運よく転換クロスシートの窓際の席に座ることができ、阪神線からその先の神戸高速鉄道線、さらにその先の山陽電鉄線内まで、車窓の変化を楽しみながら向かいました。
そして、直通特急で尼崎から1時間20分少々の飾磨(しかま)駅で途中下車。
ここでは、山陽電鉄唯一の支線である網干(あぼし)線に乗り換えますが、時刻も12時を回ったところなので、乗車前に昼食タイム。
この日の昼食は、飾磨駅ホーム上の立ち食いそば店「山陽そば」。
この山陽そば、山陽電鉄線内の数駅の構内にあり、飾磨駅のお店もその一つです。
以前山陽電鉄で車掌をしていた当時のブログ友達の方によれば、乗務間合いや勤務終了後の運転士や車掌もよく食事に訪れるお店だとか。
何となく懐かしい昭和の時代にタイムスリップしたような木造(?)のお店に入ると、ちょうどお昼時なので10人ぐらいのお客さんがおり、なかなかにぎわっていました。
バラエティー豊かにいろいろ揃ったねにゅーから迷った挙句、注文したのは「スタミナうどん」。
生卵と天ぷら、それにまさに山陽電鉄の沿線グルメの「ぼっかけ」(牛すじの煮込み)の入った、確かにボリューム満点のうどんで、美味しくいただきました。

この後も、引き続き山陽電鉄線内を乗り歩きます。
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