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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その20 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その20です。

近江舞子駅で、「サンダーバード」待避のため運転停車するブルートレイン「日本海」と、それと並ぶように停車している国鉄色の117系を撮影し、それぞれ大阪駅と京都駅を目指して発車していく両列車を見送った後は、駅前をぶらついたり、時折やってくる113系や223系、「サンダーバード」などの撮影をしたりしながら時間をつぶし、11時少し前の近江今津行に乗車。この列車も先ほど近江舞子まで乗車してきたのと同じ117系でした。
近江今津駅に着くと、上りホームに移動してEF81 113号機牽引で通過していく「トワイライトエクスプレス」を撮影。
さらに近江今津からは、223系新快速(近江今津からは各駅停車ですが)で敦賀へ向かいます。
そういえば、この乗り継ぎパターンは、1年ちょっと前に名古屋・北陸方面へ乗り鉄旅した時とほぼ一緒です。というか、この日は敦賀から先もしばらくその時に近い乗り継ぎパターンで北陸線を東へ向かうことになります。

近江今津から乗車した223系は12時過ぎに敦賀駅に到着。
ここから乗り継ぐ北陸線の福井行は、475系や413系といった北陸線の国鉄型電車を置き換えるべく投入された新系列の521系。
転換クロスシート車である点は乗り鉄的には嬉しいですが、車内の雰囲気は敦賀まで乗車してきた223系とほとんど変化が感じられないので、どうも北陸へやって来た感慨がわきません。
すれ違ったり駅で見かける車両たちからも国鉄型車両の割合が下がり、ほんの数年前までの、国鉄型王国ともいえる状態から大きく様変わりしているのを実感させられます。
そんな、ちょっと前までの北陸線普通列車とのギャップに戸惑いながらも、お昼も過ぎたので敦賀駅で購入した駅弁「鯖街道 焼きさばずし」で昼食。
やはり475系の車内で食べるのと比べ少々旅気分は薄れますが、そうは言っても駅弁はやはり美味しく、これだけはいつまでも変わらないでいてほしい安心感があります。

敦賀から乗車した521系は1時間弱で終点の福井駅に到着。
この後、やはり521系の金沢行に乗り継ぎ、さらに北陸線を東へ向かいます。
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