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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その21 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その21です。

敦賀駅から乗車した521系の福井行き普通列車は、13:30頃に福井駅に到着。
ここからは福井始発の金沢行普通列車に乗り継いで、北陸線をさらに東へ向かいます。
乗り継ぎ時間に少し余裕があったので、一旦改札を出て駅前をぶらついたりしてから金沢行の発車するホームに上がると、停車していたのはまたも521系。
東海道線の静岡県内区間のようなロングシート車の乗り継ぎでないのはいいけれど、何だか関西地区の気分がまだ続いているようで、どうも北陸にやって来た実感がわかない違和感があります。
まあ当時は国鉄型車両好き敵には期待はずれな521系同士の乗り継ぎも、9年後の今ではすっかり日常のものになっていますが…

福井から1時間半ほどで521系は金沢駅に到着。
ここからはさらに直江津行き普通列車に乗り継ぎ、この日の宿泊地富山へ向かいます。
その直江津行の車両は、待ちに待った(?)475系。
しかしその塗装は、七尾線用を除く北陸地区の475・413系の新塗装だった青一色の単色塗装。
この塗装の475系は以前も見たことはありますが、やはりどうしても塗装作業がまだ途中の模型車両を見ているような物足りなさというか違和感というか、とにかくこの姿はどうにも受け入れがたいものを感じてしまいました。
でも、車内に入ってしまえば、乗り慣れた国鉄急行型電車の車内風景が広がっていてほっとします。
そして、発車した後も馴染み深い国鉄型車両そのものの乗り心地を味わいながら、富山駅までの約1時間の旅を楽しみました。

富山駅に到着後、いったんこの日宿泊するビジネスホテルにチェックインして一休みし、その後413系で高岡駅へ。
そして、高岡に来た時はいつも訪れるうどん屋さんで名物のカレーうどんを食べ、富山駅に戻ってこの日ののりてつは終了しました。

次回、鉄道旅最終日の振り返りに入ります。
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コメント 2

あおたけ

単色化で青一色になった北陸地域の413系や475系、
初めて見た時はインパクトがあった・・・というより、
ちょっとショッキングな出で立ちでしたよね(笑)
近い将来に521系への置き換えが決まっているのなら、
何もいまさら塗り替えなくてもいいのに・・・
なんて、当時は思ったものです。
by あおたけ (2020-11-27 07:13) 

gonana

あおたけさん、こんにちは。
私も初めて一色塗装の115系や475系を見た時には驚いたというか、何だか締まりのない印象を受けてしまいました。
特に黄色や緑一色の117系の姿は、何と形容するのがよいのか考えてしまいます。
確かに新型車への置き換えが見えているのなら、わざわざ塗装を変えてしまう方がコストかかりそうに思えますが…
by gonana (2020-11-27 12:51) 

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