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【2013-2014冬の18きっぷ旅】水郡線・磐越東線に乗る その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年末から2014年始にかけての青春18きっぷを使った鉄道旅の振り返り。
年末のPart1に続き、今回からはPart2として、2013年12月21日に水戸ー郡山・上菅谷ー常陸太田間を結ぶJR水郡線と、郡山ーいわき間を結ぶJR磐越東線に乗りに出かけた時のことを振り返ります。

当日は、一週間前の栃木への乗り鉄の時と同様に始発で地元駅を出発し、西武線・山の手線を乗り継いで上野駅へ。
上野からは6:31発の常磐線勝田行1327Mに乗車し、まずは水郡線の始発駅水戸へ向かいます。
1327Mは水戸駅に8:30に到着。
次に乗り継ぐ水郡線の列車は9:05発なので、それまでの間、ホームから上野方の側線に停車中のDE10と「ゆうマニ」ことマニ50 2136(注)、EF81 133号機を撮影したり、E501系や415系1500番台、さらには中仙に留置中の工事臨時列車用のホキ車などを撮影しながら時間をつぶしました。
(注)マニ50 2136:JR水戸支社の485系ジョイフルトレイン「ゆう」の水郡線入線時の電源車として、「ゆう」と同色に塗装されたマニ50形

そして、いよいよ今回の乗り鉄の目的の一つである水郡線の全線踏破に出発となります。
水郡線は、水戸駅を起点として東北本線の安積永盛駅を終点とする(列車はすべて郡山駅まで直通)本線格の区間と、途中の上菅谷駅から分岐して常陸太田駅までとを結ぶ支線ともいえる区間があります。
私自身は、1993年の春に、大学の春休みのバイトの仕事で常陸太田市役所を訪れる際に、水戸ー上菅谷ー常陸太田間については乗車済みでしたが、上菅谷ー安積永盛間はこの時点で未乗車で、今回はその区間の踏破とともに、こちらも20年ぶりの乗車となる踏破済み区間も含めて全線乗車します。
まずは水戸9:05発の927Dで常陸太田へ向かいます。
前回(1993年)に乗車した車両は、当時まだ登場間もなかったキハ110系でしたが、それから20年経ったこの日乗車した927Dの車両は、早くもキハ110系に代わって水郡線の主力となっていたキハE130系(キハE131+キハE132)の2両編成。

927Dは水戸駅を定刻発車。
車内は3~4割くらいの乗車率で、住宅地と田園地帯が広がる車窓と合わせて、比較的まったりした雰囲気が漂っていました。
9:23、郡山方面と常陸太田方面との分岐駅上菅谷に到着。
ここで927Dは21分停車となるので、その間にホームで撮影したり、新駅舎を建設中だった駅前に出て停車時間を過ごしました。
上菅谷から常陸太田方面への「支線」に入り、9:59、927Dは終点の常陸太田駅に到着。
常陸太田駅舎は、観光案内所らしき施設も併設され、いわゆる「盲腸線」の終着駅としては比較的大きく新しいもので、駅前広場も広いですが、私が立ち寄った時点ではあまり人通りは多くありませんでした。

この後も水郡線の旅は続きます。
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