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【2013-2014冬の18きっぷ旅】静岡県西部のローカル鉄道めぐり その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年末から2014年正月にかけての冬の青春18きっぷ旅の振り返りシリーズ、今回で最終回になります。

新浜松駅から、遠州鉄道で西鹿島駅に到着。
この駅は遠州鉄道戦の終着駅であるとともに、国鉄二俣線を引き継いだ第三セクター鉄道、天竜浜名湖鉄道(天浜線)の途中駅でもあります。
そしてこれから、その天浜線に乗車しようというのが、この日最後の目的でした。

遠鉄と天浜線は、西鹿島の駅舎や改札も共通で、天浜線のホームへは遠鉄線のホームを通って向かうことになります。
当初の予定では、西鹿島→新所原→掛川という経路で天浜線全線を乗りつぶすことを考えていたのですが、午前中の金谷駅と浜松駅付近での滞在時間が予定より伸びて西鹿島到着が遅れたため、この日は西鹿島―掛川間のみ乗車し、残りの区間は次回訪問時に乗りつぶすことにしました。
西鹿島からは14:34発の132列車に乗車。形式や番号は忘れてしまいましたが、ディーゼルカーの単行運転でした。

西鹿島から2駅目の天竜二俣駅では列車交換などのため9分停車。
天竜二俣駅は、天竜浜名湖鉄道の本社や車庫も設けられた、天浜線の中核的な駅です。
そんな駅構内には、国鉄時代の二俣線で活躍した気動車キハ20 443と、なぜか20系客車のナハネ20 347がボランティア団体の手で保存されていて、停車時間中を利用して開いている構内踏切から撮影。
この日は再塗装して間もないのか、遠目にも外観は非常にきれいでした。
もう少し時間があれば、可能な限り車両に近づいての違ったアングルでの撮影もできたかとは思いますが、短い停車時間ではそれもできず、遠目であってもきれいな姿を見られただけよかったということで納得します。
混雑するでもなくガラガラでもなく、乗り鉄を楽しむには良好な環境でのんびりとローカル線の旅を楽しみ、15:39に終着の掛川駅に到着しました。

こうして、静岡県西部のローカル鉄道巡りはひとまず終了となりました。
大井川鐵道と天浜線については、一部または全区間の乗車ができず、やや消化不良ともいえる結果に終わってしまい、その後も長らくその落穂拾いができていない状態です。
これらの路線も、いろいろな状況が落ち着いたら、ぜひ再訪したいものです(宿題がどんどん溜っていく…)

掛川からは再び18きっぷの旅を再開。
掛川15:54発の興津行958Mで静岡へ、さらに静岡からは17:00発の熱海行1464Mに乗り継いで沼津駅へ。
さらに沼津からは18:09発の東京行334Mに乗り継ぎ、車内で静岡駅の「特製鯛めし」を食べながら、帰路につきました。
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