【鉄道イベントの思い出】富士急電車まつり2013 その4

こんばんは、gonanaです。
2013年の「富士急電車まつり」の思い出の振り返り、今回も続きます。

下吉田駅構内でのイベントを少し見学した後、下吉田11：10発の河口湖行「電車まつりシャトル列車」に乗車し、隣の富士山駅へ向かいました。
車両は先ほど河口湖駅から乗車したのと同じ、「パノラマエクスプレスアルプス」時代の姿に復元された2000形2002Fでした。
下吉田から4分ほどで富士山駅に到着。
この富士山駅の構内もこの日の電車まつりの会場の一つとなっており、同駅ホームでの6000形電車の車内を利用した「縁日電車」の開催や、同駅構内の「電車修理工場」の一般公開などが行われていました。
改札を出て、駅から3分ほど歩いて電車修理工場へ向かうと、構内の留置線には半年前にも撮影・乗車した京王色リバイバル編成のの1000形1001Fが展示されていました。
私はこの日の少し前、リニューアルオープンしたばかりだった京王多摩動物公園駅前の「京王れーるランド」で、同所で保存展示されているほぼ原形のままの京王初代5000系クハ5723号を見学したばかりでしたが、リバイバル塗装車とはいえ現役の車両で京王の名車の姿を見ることができるのはやはり嬉しいものでした。
1001Fは撮影用としてだけでなく、私が訪れた直後の時間には「電車との綱引き体験」にも使われていました。
また工場内の検修庫内も公開され、電車の機器や部品類の展示やメンテナンス体験などが行われていました。

この後は、再び河口湖駅に戻ります。

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