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【鉄道イベントの思い出】富士急電車まつり2013 その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年の「富士急電車まつり」の思い出の振り返り、今回も続きます。

富士山駅構内の「電車修理工場」でのイベントを見学し、再び改札を入ってホームに出ると、ちょうど当時の富士急では唯一だった自社発注車両5000形の河口湖行きが停車中でした。
富士急5000形は、当時「きかんしゃトーマス」のラッピング車両となっていましたが、半年前の富士急乗り鉄の際には同社は検査入場中で運用を離脱していて、私が生で見るのはこの姿になってからは初めてでした。
この5000形に飛び乗り河口湖駅へ向かいましたが、男一人でこうした子供に人気のキャラの描かれたラッピング者に乗るのは、何だかちょっと照れ臭い感じも…

5000形に乗車して河口湖駅に着くと、到着した1番線のホーム反対側の2番線には、先ほど下吉田から乗車した「電車まつりシャトル列車」で河口湖に戻っていた「アルプス」塗装の2002Fが停車中で、この時間は同車を使用して「運転士&車掌のお仕事体験」が行われていました。

この後、一旦改札を出て駅構内のお土産屋さんで購入した「豚味噌焼き弁当」で昼食。
河口湖駅に駅弁があるとは知りませんでしたが、駅構内のお土産屋さんの一角の結構目立つ位置にいくつも置かれていたので、それなりに売れ筋商品ということだったのでしょう。
中身は、味噌だれを絡めて焼いた山梨県産の「富士桜ポーク」という豚肉と、富士河口湖産の「赤玉卵」の卵焼きがご飯に載ったお弁当でした。
個人的にはもう少しだけ肉の量が多いともっと良かったような気もしましたが、甘めな味の味噌が柔らかい豚肉によく絡んで非常に美味しい弁当になっていました。

駅弁を食べて小休止したのち、再び改札内に戻ります。
その時間、ホーム横の留置線では、午前中に引き続き「アルプス」塗装の2002Fと国鉄型車両との並び撮影会があるというので、さっそく参加することにしました。
午後の撮影会は、高尾へ戻った115系に代わり、新宿と小山から「ホリデー快速富士山」号で河口湖に到着し夕方にそれぞれの始発駅に戻るまで待機中の183・189系2編成と「アルプス」のスリーショット撮影会となりました。
当日並んだのは、新宿発の「ホリデー~1号」でやってきた国鉄色の豊田車両センター所属のトタM52編成と、小山発の「ホリデー~3号」でやってきた「旧あずさ色」の幕張車両センター所属のマリ31編成。
このうちトタM52編成はこの日が富士急行線初入線、一方のマリ31編成は引退を控えこの日が最後の富士急線入線になりました。
撮影会では、駅舎側から見て左側からトタM52編成、マリ31編成、2002Fの順で3編成が並び、マリ31編成はあと1ヶ月弱、2002Fもあと2ヶ月ちょっとでの引退を控えた中、この日しか見られない貴重な並びを見せてくれました。

撮影会は14時前に終了し、2002Fはその後引き続き留置線での洗車機通過体験や再度の運転士&車掌体験に使用されていました。
次回、富士急電車まつりの思い出、最終回です。
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