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2012年GW 名古屋遠征の思い出 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
今回も2012年GWに名古屋へ鉄道旅に出かけた時の振り返りです。

遠征2日目の5月4日は、名鉄の1dayフリーきっぷを利用しての久しぶりの名鉄乗り鉄で一日を過ごします。
宿泊している名古屋駅近くのビジネスホテルを出てまずは名鉄名古屋駅へ。
窓口でフリーきっぷを購入して地下ホームへ向かい、7:45発の常滑線準急中部国際空港行に乗車し、約10分ほどで到着の大江駅で下車。
ここから乗り継ぐのは、大江から分岐する1駅だけのいわゆる「盲腸線」である築港線。
この築港線、運転は平日・土休日とも朝夕のみ。
しかも休日は朝5往復、夕方2往復(2012年5月現在、以下ダイヤに関しては以下同じ)しか運転されない「都会のローカル線」です。
大江駅で準急から降り、跨線橋を通って築港線ホームへ向かおうとすると、行く手には自動改札機が。
これは、築港線には途中に駅がなく、しかも終点の東名古屋港駅は無人駅のため、築港線に乗ろうという乗客に対してはこの改札機で東名古屋港までの乗車券を回収し、逆に東名古屋港からの乗客は改札機付近の券売機で目的駅までの乗車券を購入し、改札機に通すと東名古屋港からの乗車として扱われるという方式になっています。
ちなみに私はフリーきっぷ利用なので改札機にフリー切符を投入すると普通に手元に戻ってきました。
この中間改札を通って築港線ホームに出ると、ホームには8:01発の東名古屋港行が停車中でした。
この列車は、休日ダイヤでは朝の4本目にあたる列車です。
車両は5000系4両編成。スカーレッドの帯は入っているものの、銀色のステンレスボディーが何となく名鉄っぽくないイメージの車両です。
平日なら通勤客で混雑するのであろう4両の車内も、休日のこの日は数人が乗るだけで、単行でもよさそうなくらいでした。

大江駅を発車した5000系はわずか3分で築港線の終点東名古屋港駅に到着。
列車は3分後にすぐ大江へ折り返しますが、私はこれには乗らず駅構内を観察します。
まずはホームから駅の外へ出てみますが、東名古屋港駅には改札がないので、ホームから緩いスロープを下っていくとすぐに駅前へ出ることができます。周囲は特に寂れた風景というのでもなく、工業地帯の終着駅といった雰囲気の駅という印象でした。
ホームへ戻って掲示されている時刻表やポスターを眺めたりしているうちに、先ほどの5000系が東名古屋港駅に戻ってきました。
この5000系は東名古屋港8:22発の列車で折り返しますが、この列車は休日ダイヤでの朝の最終列車となるので、私も他に4~5人ほどしか乗客のいないこの列車で大江へ戻りました。

この後も名鉄の乗り鉄を続けます。
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