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2010年夏 関西・岡山・四国遠征の思い出 その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
今回からは、2010年夏に関西・岡山・四国方面へ鉄道旅をした時の思い出を振り返ります。

この鉄旅に出発したのは2010年8月21日。
20時頃に自宅を出発し、まずは東京駅へ向かいます。
この旅では、JR線区間では青春18きっぷを利用しますが、都合6泊7日の行程となるため、18きっぷ1枚(5日分)+他の乗り鉄で使った余りの18きっぷ2日分を使うことになり、わずかでも18きっぷを有効に使うため、新秋津駅から武蔵野・京葉線経由で東京駅へ向かいました。
東京駅から乗車するのは、名古屋より西方面への鉄旅で利用する際の定番列車の一つだった「ムーンライトながら」。
当時の「ながら」は183・189系の10両編成での運転で、私は3号車のモハ189-34に乗車しました。

乗車した「ながら」は、東京発車は定刻だったものの、どこかの路線でダイヤ乱れがあったのか、乗り遅れの乗客を待つとかで小田原駅で20数分抑止がかかり、そこから浜松あたりまで遅延が発生していました。
しかしこれも長時間停車する浜松駅や豊橋駅での停車時間を短縮することで回復し、終点大垣駅には無事定刻の5:55に到着。
大垣からは当駅始発の姫路行に乗り換えます。
「ながら」やそれ以前の大垣行夜行普通電車から姫路方面への乗り換えでは、接続列車の座席確保のための「大垣ダッシュ」が名物でしたが、私が乗車した3号車が階段に近かったことも幸いし、無事姫路行の223系の座席を確保。もっとも、せっかく座席確保に成功しても米原ですぐ乗り換えるんですが(笑)

姫路行は6:00に大垣を定刻八社。
米原駅では乗車した姫路行を途中で追い越す新快速に乗り換え、さらに芦屋駅で普通に乗り継ぎ、まず向かったのはこの鉄旅最初の撮影地であるJR神戸線(東海道線)甲南山手駅。
ここでの目的は、当時午前9時台に相次いで阪神間を通過していたJR貨物岡山機関区所属のEF65が牽引する貨物列車、上下1本ずつを撮影することでした。
駅の神戸方先端に陣取り、223系の新快速や221・223系の会則、207・321系の普通電車、さらに当時まだキハ181系が使用されていた特急「はまかぜ1号」などを撮影しながら待つことしばし。
まず9:21頃に通過の73列車は、一般形(0番台)114号機の牽引。
白っぽいグレーと水色の更新機塗装ではあるものの、当時すでに貴重な存在になっていた0番台の牽引なので出だしはまずまず。
そして9:40頃通過(2~3分程度の遅れ?)の72列車はPF型(1000番台)の1129号機。
同機はJR西日本からの移籍機で、ほぼ原形のままの国鉄色の姿で活躍していた車両でした。
この日私が陣取った場所の周囲には、他にも同じように撮影を楽しむ人が数人おり、「もしかして…」と期待しながら撮影に臨みましたが、なかなかの「当たり」な撮影になりました。

スタート早々上々の成果となった甲南山手駅での撮影を10時前に切り上げ、普通電車と新快速を乗り継いで大阪駅へ向かい、青森から到着するブルートレイン「日本海」を撮影します。
この続きは、また次回。
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