【妄想シリーズ】土日1泊2日 常磐線＆宮城県内妄想乗り鉄旅 その5

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、土日の1泊2日で全線開通した常磐線と宮城県内の未乗路線を乗り歩く妄想乗り鉄旅のプラン紹介です。

仙台駅から「仙石東北ライン」の特別快速に乗車し、10:14に石巻駅に到着しました。
ここからは、石巻線に乗り換えて同線の終着駅女川を目指します。
乗車するのは石巻10:36発の女川行。
この列車、すでに10:03に石巻駅に到着しており、同駅では33分もの長時間停車となっています。
接続時間が22分と中途半端な長さなので、ゆっくり石巻の街を見て歩いたりすることができないのは残念ですが、ここも改めてぜひ訪れてみたい街です。

石巻から乗車した石巻線のキハ110系気動車は、11:01に女川駅に到着。
ここでは、石巻線の起点小牛田駅へ向かう列車に乗るまでの2時間ほどの短い時間ではありますが、女川駅とその周辺でプチ観光を楽しみます。
まずは女川駅に併設されている女川町営の温浴施設「女川温泉ゆぽっぽ」でひと風呂浴び、その後は今年（2021年）4月にオープンしたばかりの「道の駅おながわ」や駅付近の商店街で昼食やお土産選びをし、さらに時間があれば街を歩いて女川の街の空気に触れます。
女川駅を出発するのは13:21。再びキハ110系に乗車し、14:30に小牛田駅に到着したところで石巻線の全線踏破も達成します。
小牛田からは当駅始発の東北線普通列車に乗車し、仙台駅には15:31に到着。
これで今回の宮城県内（妄想）乗り鉄はひとまず終了となり、あとは品川駅まで特急「ひたち26号」で向かうだけとなります。

次回、最終回に続きます。

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