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苦手意識は克服できず… [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:スキー、スノボの思い出

思い出といってもねえ…
これまでスキーには2回行ったことはあるけれどスノボ経験は全くなく、その数少ないスキーでもはっきり言って苦い思いでしか残らなかったもので…

私の初めてのスキー経験は高校1年の時のスキー教室。
スキー場の名前は忘れてしまいましたが、群馬県内のスキー場で2日間、朝から夕方までスキー漬けの合宿でした。
もちろん未経験者なので超初心者クラスに入れられ、インストラクターさんが半ばマンツーマン状態で練習についてくれましたが、上達するどころか苦手意識だけ心に植え付けて帰ってくる結果に終わりました。

2度目は大学1年の冬休みのこと。
所属していたサークルで長野県の野沢温泉へスキー旅行に行くことになりました。
私は当初、4年前(一浪しているので)の苦い経験からこの旅行には参加しないつもりでいました。
しかし、大学生になって環境も変わったことでもあるし、もしかすると今度こそスキーの楽しさに目覚めるかもしれないという淡い期待もあり、苦手意識を打ち破るチャンスと思って参加することにしました。
1992年の(確か)2月初め頃、JR信濃町駅前からスキーバスで出発、翌朝7時頃に現地に到着。
宿泊する旅館で朝食を食べた後、さっそくスキーウェアに着替え、スキー靴やスキー板を履いて(もちろん私はすべてレンタルのものですが)ゲレンデへと向かいました。
ゲレンデにつくと、メンバーを経験の有無やレベルに合わせて3つぐらいのグループに分けて、いよいよ滑り始めることになりました。
私は2度目のスキーではある者の限りなく初心者に近いレベルの技術なので、4年前と同じようにスキー上級者の先輩がマンツーマンでインストラクターとしてついてくれることになりました。
先輩に滑り方やスキー板を履いての雪上の歩き方などのスキーの基本を丁寧に、そしてみっちり教えてもらいながら何度か滑りましたが、何度やってもうまく滑ることができません。
そのたびに先輩はいろいろと練習方法を考えてくれるのですが、やはりなかなか結果は出ません。
結局、3泊4日のスキー旅行で実質2日スキーをしましたが、苦手意識を克服してスキーの楽しさに開眼するという思いは完全に裏切られ、逆にいつまでもまともに滑れないことによる劣等感だけが増す結果になってしまいました。

それ以来スキーもスノボも私には縁のないスポーツになってしまったのでした。
せめて2度目のスキーで苦手意識を克服できていたら、少しは毎年の冬の楽しみ方も変わったのかもとは思いますが…
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