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富山の鉄道を満喫!妄想乗り鉄旅 その12 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
富山県内の鉄道・軌道線の乗り鉄を満喫する妄想乗り鉄旅、今回で最終回です。

妄想旅の5日目、そして最終日は、これまでの4日間よりもゆっくり目に宿をチェックアウトし富山駅へ向かいます。
この日は富山駅を出発し埼玉の自宅へ帰るわけですが、そのルートは北陸新幹線を利用する超定番ルートや、金沢・福井・敦賀を経由し米原から東海道新幹線または東海道本線へと乗り換えるルートもあり迷いますが、今回の妄想旅では、リアルでは越中八尾ー美濃太田間が未乗車となっている高山線を経由して名古屋に出ることにしました。
そして高山線を経由するのには、もう一つ大きな理由があります。

富山駅からは、9:53発の特急「ひだ8号」で出発。
車両はJR東海のキハ85系気動車で、オレンジ帯の目立つステンレスボディーにはまだそれほど古さは感じないものの、もう就役して30年以上が過ぎ、後継車両が登場したというのには時代の流れを感じてしまいます。
JR西日本と東海の境界駅である猪谷駅を10:30に発車すると、次の杉原駅(「ひだ8号」は通過)との間で富山県から岐阜県に入り、同時に車窓風景も産学路線のそれへと変わっていきます。
途中の高山駅には11:24に到着。「ひだ8号」はここで9分停車し、おそらく増結車両の連結が行われると思われます。
このままこの列車に乗っても名古屋駅に14:04に到着しますが、私はあえてここで下車し、駅付近を少し観光してから1時間後の高山始発「ひだ10号」に乗り換えます。
「ひだ8号」でまっすぐ名古屋へ向かわず、敢えて次の「ひだ」に乗り換える理由は、この「ひだ10号」に7月1ひから、JR東海発のハイブリッド気動車HC85系が使用されるからで、この妄想旅が7月以降に旅することを想定しているのもこのためです。
「ひだ10号」は高山駅を12:34に発車。騒音や揺れもあまりなく快走するHC85系の乗り心地はさすが新型特急車という感じで快適です。
「ひだ10号」は岐阜駅から東海道本線に入り、終着名古屋には15:05に到着。
この時間だと新幹線利用なら十分余裕をもって早めの時間に帰宅でき、在来線利用でもやや遅い時間にはなる者の自宅までたどり着くことができます。

以上、富山県内の鉄道を楽しみつくす妄想旅のプランを紹介しました。
現実にはまだいつ富山への鉄道旅が実現できるかわからない状況ですが、できるだけ早くいい時期に旅に出かけたいと思っています。
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