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久々に乗り鉄 その2 [鉄活動レポート]

こんばんは、gonanaです。
4か月近くぶりの乗り鉄のレポート、続きです。

東京駅から乗車した総武快速線のE217系で千葉駅に到着。ここでも駅員さんに誘導していただいて、一旦改札を出ます。
久しぶりにやってきた千葉駅ですが、改札を出たとはいっても特に駅周辺で用事があるわけでもなく、単純にここで折り返すためだけにやってきたような感じでした。
千葉駅は少し前に大規模な改装工事が行われ、駅舎も駅ビルと一体化した橋上駅舎になりました。
残念ながら私はその変貌ぶりをこの目で見ることはできませんが、きっと私が大学時代以来数えきれないくらい利用した千葉駅とは別の駅のようになっていることでしょう。
改札を出てすぐ、この後東京駅まで乗車する12:38発の特急「しおさい8号」の特急券を購入するため、ホームから誘導してくださった駅員さんにみどりの窓口まで誘導していただきました。
無事窓口で千葉→東京間の自由席特急券を購入し、再び改札内に入るために有人改札へ向かいました。
ここから先の各駅での誘導をお願いしている間に有人改札のブース内で待っていると、キップの変更や乗り継ぎ列車の問い合わせ、目的の場所に行くにはどの駅に行くのが一番近いのかといった質問など、10分ほどの間に外国人観光客も含め様々な人が訪れてなかなか興味深かったです。
千葉駅に限らず、こうした大きなターミナル駅の「お客様カウンター」的な場所にNHKの「ドキュメント72時間」のカメラを設置したら、なかなか興味深い映像が撮れるかも、なんて考えていたら、先ほどとは別の駅員さんがやってきてホームまで誘導してくださることに。
途中で駅弁売店に寄ってから、「しおさい8号」の発車する8番線へ向かいました。
この「しおさい8号」は255系電車での運転。
255系は国鉄時代から活躍してきた183系の後継となる房総地区オリジナルの特急型電車で、ちょうど今年7月でデビュー30周年を迎えました。
現在は外房線の「わかしお」や総武本線の「しおさい」を中心に活躍していますが、近年の房総地区の特急は全体的に縮小傾向にあるようで、255系も(確か)大規模なリニューアル工事などが行われていないことも考えると、近い将来に大きな転機を迎えることも考えられるので、その前に乗れる時には乗っておこうと今回乗車することにしました。
「しおさい8号」は定刻に千葉駅に到着。自由席の6号車に乗車し一番前寄りの列の通路側に座りました。
席につくとすぐに、先ほど購入した千葉駅の駅弁「トンかつ弁当」で昼食とします。
以前にもこのブログで書いたことがあったと思いますが、この弁当は大学時代からもう何度も食べていて、千葉駅の駅弁の中でも一番のお気に入りですが、こちらも食べるのは結構久しぶりになります。
価格は700円と、さすがに以前よりは値上がりしてはいるものの、1000円越えの値段の駅弁が当たり前な中にあっては十分にリーズナブルな値段です。
弁当の内容も以前と変わらず、薄切りながらおいしく揚がったとんかつとたっぷりの白いご飯にソースがよくしみて安定のおいしさで満足でした。
久しぶりのトンかつ弁当を食べている間に「しおさい8号」は複々線区間を快走し、やがて地下区間に入って東京駅に定刻通り到着。
短いながら久しぶりに255系の乗り心地を楽しむことができました。

乗り鉄レポート、もう少し続きます。
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