SSブログ

【鉄道イベントの思い出】西武新101・301系さよならイベント その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
「鉄道イベントの思い出」シリーズ、今回からは、2012年12月9日に行われた西武新101系・301系(以下、基本的に両者をまとめて新101系と総称します)のサヨナライベントについてです。

このイベントは、1979年に登場し西武各線で活躍した新101系とその派生系列の301系が、多摩湖戦と多摩川線で運用される新101系ワンマン対応車を除き引退することに伴い開催されたもので、第1会場の西武球場前駅と第2会場の横瀬車両基地での車両展示会をメインに、この2会場を訪れるさよならツアーの団体臨時列車や、301系を使用した臨時快速の運転などが行われました。
私にとって新101系は、その登場時から身近な存在であり続けてきた車両であり、そんな形式にとって節目となるイベントとあって、撮影に出かけました。

この日はまず、地元の駅でもある某駅で、イベントに関連して運転された新101系さよならツアーの団体臨時列車を撮影しました。
この団体列車は、西武園線の西武園駅を出発し、隣の東村山駅でスイッチバックして新宿線に入り本川越駅へ。
同駅で折り返して所沢駅まで戻り、そこから池袋線・佐山線経由で第1会場の西武球場前駅へ。
同駅での撮影会の後一旦所沢まで戻り、折り返して横瀬へ向かうという変わったコースで運転されました。
ツアー列車の編成は、新101系の2両固定編成を3本連結した6両編成で、このうち本川越・池袋・横瀬方に連結された271Fは、新101系登場当初の塗装が再現され、これに黄色一色塗装の285F・281Fが順に連結されていました。
この列車にはヘッドマークは付きませんでしたが、前面の種別幕には「さよなら」、行先幕には「101系」の文字が表示されました。

9時少し前に地元駅を通過していったツアー列車を撮影後、そのツアー列車に先回りする形でさよならイベントの第1会場となる西武球場前駅へ向かいました。
途中、西所沢駅から乗車した狭山線折り返し列車の新2000系は、イベントに向かう人などで結構な混雑でした。

次回、西武球場前駅での撮影会の模様を振り返ります。
nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。