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「正月らしさ」も好き半分嫌い半分 [日々のあれこれ&つぶやき]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:お正月って、好き?嫌い?

私は 嫌い派

「嫌い」と言い切ってしまうのはあまりに無粋だけれど、少なくとも子供の頃よりも「好き」の度合いは確実に大きく下がってしまっています。
子供の頃は何といってもお年玉をもらえるというのは正月の大きな魅力だったし、普段と比べ時間の流れがゆっくり感じることや、周囲に神社仏閣のない住宅地の中の自宅周辺であっても何となくいつもと違う空気が流れている感じなどが好きでした。
それにかつては初詣に行ったり、決して多いとは言えなかったけれど年賀状もそれなりにやり取りしていたなど、いわゆる「正月の風物詩」的なものも楽しみだったのを覚えています。
しかし、そんな子供の頃でも、正月には嫌いというか苦手というか、とにかくあまり好きではないものも結構ありました。
例えば正月料理。
子供の頃から餅があまり好きではなく、雑煮も積極的に食べようという気が起きませんでした。
おせち料理は子供の頃はそれほど嫌いではなかったけれど、その中でも黒豆やきんとん、なますなど苦手な食材がいくつも含まれていたのでその分食べられるものが絞られてくるのは不満でした。
そして元日から数日は餅屋おせちなど普段とは違う食事が続き、いつものような白いご飯やパンが食べられない日が続くのも好きではありませんでした。
そして、「テレビっ子」としては、いつも見ているアニメやクイズ番組などがことごとく休みになり、見るテレビ番組がなくなってしまうのは嫌でした。子供の頃はあまり歌番組やバラエティー番組には興味がなく、正月で一日中家にいても、歌番組やバラエティーの増える年末年始はあまり楽しめる番組がなかったのが原因でした。
社会人になったあたりを境に、かつて正月の楽しみというか恒例だったものがいつの間にか次々と亡くなって行ったのに合わせるように、正月といってもあまり特別な感慨がわくこともなくなってしまいました。
最初にも書いた通り、正月を「嫌い」と言ってしまうのは嫌だけれど、どうも正月は一年の中でも苦手な時期なんですよね。
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