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もうこれしかないでしょう! [鉄道ニュース]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:無人島に本を一冊持っていくなら?

ズバリ!時刻表!!!
鉄道好きとしては、これに勝る無人島生活のお供は考えられません。
これ一冊で一週間は余裕で暇つぶしできる気がします。
何しろ紙の時刻表には、乗り換え検索サイトには都では到底かなわない多様な楽しみ方がありますからね。
現在のダイヤの時刻表でもいいんですが、どうせ持っていくならできれば国鉄時代の昭和30~50年代の在来線列車華やかなりし頃のものの方が何倍も妄想旅行が楽しめそうですし、私鉄やバス・飛行機の時刻や営業規則やサービスの案内のページ、果ては広告まで、その時刻表観光当時の空気が感じられて楽しいです。
私は弘済出版社刊「大時刻表」の1964年10月号と1975年3月号の復刻版を持っていますが、本当に読み飛ばすページがないといってよいくらいの情報量と楽しさです。
鉄道とは無縁な無人島でも、これがあれば当面の「鉄分補給」はOKといってよいのでは?

・・・なんてことを書いていたら、ネットニュースにこんな記事が。

新幹線開業前夜 在来線だけだった時代最後の『交通公社の時刻表』1964年9月号が復刻 (乗りものニュース)
https://trafficnews.jp/post/92809

まさにこういう時刻表をもって無人島に行きたいものです(笑)
先ほども書いた通り私は新幹線開業後最初の時刻表である1964年10月の時刻表の復刻版を持っているので、版元は違うとはいえ新幹線開業に伴うダイヤ改正前後の時刻を比較するという、これぞ紙の時刻表だからできる楽しみも存分に味わえそうです。
しかも価格もそう高価ではないので、めちゃくちゃ欲しくなってしまいます。
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