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【乗り鉄の思い出】岳南電車&静岡のご当地麺を味わう その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
過去の乗り鉄の思い出の振り返りシリーズ、今回からは、2013年9月に静岡県富士市を走る「岳南電車」の乗り鉄と、静岡県内の2つのご当地面料理を楽しんだ日帰り旅の振り返りです。

2013年9月7日、有効日数があと1日分残った状態でこのシーズンの利用期限が迫っていた2013年夏版の青春18きっぷの有効利用を兼ねて、当時まだ未乗車だった、吉原ー岳南江尾間の「岳南電車」(これが、かつての岳南鉄道の現在の社名です)の乗り鉄に出かけることにしました。
そしてその途中で、とあるラジオ番組で存在を知って食べたくなったあるご当地グルメも味わうことにしました。

この日早朝、自宅最寄り駅を始発で出発し、東京駅からは6:34発の東海道線沼津行325Mに乗車。
さらに沼津からは浜松行745Mに乗り換え、8:59、吉原駅に到着。
岳南電車にはここで乗り換えとなります。
JRの吉原駅を出て、駅前の道を富士駅方向へ少し歩いたところに岳南電車の吉原駅があります。
早速窓口で全線1日フリー乗車券を購入。
現在の状況は不明ですが、この頃はデザイン違いの平日用と土休日用の2種類のフリー乗車券が発売されており、土休日用の当時の価格は何と400円という安さでした。
しかも車両写真入りの硬券で、パンチ痕もあって岳南電車初踏破の記念にうってつけでした。

ホームに出て待つことしばし、9:20発の岳南江尾行となる電車がやってきました。
車両は元京王井の頭線3000系の7000形7003号。
中間電動車の両端に、種車である京王3000形の先頭車と同様の運転台を取り付けて単行運転可能にした車両で、当時日中の運転はこの7000形の単行運転が基本のようでした。
この日の7000形の両端には、ヘッドマークのデザインコンテストの優秀作品が掲げられていました。
定刻に吉原駅を発車し、運転室後部の座席で前面展望の「かぶりつき」を楽しみながら、20分ほどで終点の岳南江尾駅に到着し、岳南電車も全線踏破達成です。

この後は途中下車を挟みながら吉原へ戻りますが、続きはまた次回。

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