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今こそ令和版「20,000km」を! [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:生きているうちに達成したい目標

できるものなら実現したいことや、体験したいことはいくつかあるけれど、鉄道好き、中でも乗り鉄好きとしての生涯の目標といえば、やはり日本の鉄道の全線完乗です。
中高生の頃以来、紀行作家の宮脇俊三氏の「時刻表2万キロ」や、レイルウェイライター・種村直樹氏の著作などを読んでいるうちに、自分でも国鉄・JR、さらにはそれ以外の日本の鉄道の完乗に挑戦してみたくなりました。
今の段階でどの程度まで踏破が進んでいるのか、正確に達成率を計算したことはないけれど、地域によって達成度にばらつきがあるのは事実で、特に東北地方や中国地方には未乗車の路線が結構残っているので、これらはいつか集中的に乗りつぶしに行きたいと思っています。
いずれにしても、乗り鉄好きとしては、生きているうちに日本の鉄道完乗、ぜひ完遂したいものです!

「全線完乗」といえば、先日こんな記事がネットに出ていました。

昭和時代「国鉄2万km全線走破」のほとばしる情熱と旅情 GoTo見直しの今こそ考える(アーバン ライフ メトロ) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b1890012cbff2cccc61c0bd6344e56a237e01a7

全線完乗に挑戦しようとする人って、60年前からいたんですね。
でも、全線完乗が鉄道ファンの間で一つの目標や夢としてメジャーになるのは、やはり「時刻表2万キロ」や「いい旅チャレンジ20,000km」がきっかけということにななるんですね。

「いい旅チャレンジ20,000km」、少し前の記事でも書きましたが
(その時の記事は→https://gonana57.blog.ss-blog.jp/2020-07-03
懐かしいですね~
もっとも、私自身は残念ながらチャレンジする機会を逃してしまいましたが…

先ほどの記事でも書きましたが、今年、いろいろな意味で受難の年になった鉄道界だからこそ、その「いい旅~」の令和版のような、全国の鉄道各社を舞台にしたスケールの大きな企画をやってはどうかと思います。
今はまた、どうも気軽に鉄道旅に行きずらい空気になってしまっているけれど、そんな状況が少しでも改善されるようになってからでも、スタンプラリー感覚で全国の鉄道を巡る旅に出てもらうような長期のイベントを仕掛けてはどうでしょう。
幸い、昭和の「いい旅~」の頃と比べ、乗り鉄趣味もかなり市民権を得てきていますし、企画内容次第ではかなりのヒットになるような気がします。

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