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2020年…なんだかなぁ~ [日々のあれこれ&つぶやき]

おはようございます。gonanaです。
2020年も、あと15時間ほどで終わりというところまで来ました。
まあ、何というか、今年ほど、年明けには想像もしなかった事ばかり起きる年も珍しかったのではないでしょうか。
とにかく、コロナ禍が、今年のあらゆる物事をぐちゃぐちゃに引っ掻き回してしまった感があります。
私自身は、幸いこのコロナ禍の中でも仕事を失うこともなく、またもともとが在宅勤務だったのでリモート勤務の開始に伴うドタバタとも無縁で、その意味では比較的恵まれていたというべきでしょう。
一方で、乗り鉄をはじめ気軽にいろいろな所へ出かけることが難しくなり、2月後半以来ほぼ自分の住んでいる市とその隣の市以外へ出かけることがなくなってしまったことや、仕事の麺でも部署の再編やそれに伴う業務の変化、さらにそれにより新しく覚えなければならないことが続出する中で、いつもよりストレスが溜まっているなと感じる場面が結構あったのも事実です。(そんなもん、崩壊前夜ともいわれる状況に置かれている医療従事者の方などに比べたら些細なものと言われてしまえば返す言葉はありませんが)

今年の年明け3日の記事で、「今年は自分の中での『新展開』が一つでもできるよう努める」という目標を記しました。
(その時の記事は→https://gonana57.blog.ss-blog.jp/2020-01-03
そこでも書いた通り、仕事の面でも生活面でも、そしてブログの方でもマンネリ感を少しでも打破すべく、このあたりで何かポジティブで劇的な変化を起こしたいという目標を、珍しく心の中で掲げていました。
しかし実態はといえばこのご時世もあり、そうした「ポジティブな変化」もなかなか実現できない状態でした。
もちろん、視覚障害者団体の交流会などがきっかけでZOOMという新たな人との交流のツールを知ったり、仕事の業務の変化によりこれまで扱ったことのないいろいろなシステムやソフトにふれたりという、前向きな動きもそれなりにありましたが、相対的に見れば目標の達成度としてはかなり低いと言わざるを得ない状況です。

ブログの内容にしても、最近はほとんどの記事を過去の乗り鉄・撮り鉄旅の振り返りで埋めざるを得ない状況になっており、これも何とか改善を図りたいところです。
思うような外出がままならない中でも、何とかしてネタを収集してブログを日々書いておられる方はたくさんいらっしゃると思うので、私もその精神を少しでも見習いたいところです。

この一年は、何をするにしてもコロナ禍がついて回り、テレビやネットニュースもコロナ禍関連ばかり、そして私の趣味である鉄道界も利用客減少やそれに伴う減便などの「縮小」感を感じる話題の続出など、心がどんどんネガティブな方向に傾いていき、それもいつもよりストレスを感じる一因だった気がします。
2021年はどうなるのか、というか明日はどうなるのかさえ全く予想もできないこのご時世ですが、せめて自分の中では前向きにポジティブな方向に気持ちを持っていくことに努めていきたいと思います。

今年一年、当ブログをお読みいただきありがとうございました。
正直、読者の方を引き付ける魅力という点では相当に不足しているこのブログではありますが、来年も無理はしない範囲で今年と同じように「新展開」を何とか起こすべく模索していきたいと思います。
皆様、よいお年をお迎えください。
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【2013-2014 冬の18きっぷ旅 Part1】栃木で乗り鉄 その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年から2014年にかけての青春18きっぷを使った鉄道旅の振り返り記事、Part1の最終回です。

宇都宮駅から乗車した205系の日光線845Mは、13:20に終点の日光駅に到着。
日光駅の構内も、宇都宮駅の日光線ホーム同様レトロ調にリニューアルされており、もちろん駅名標などもレトロなデザインと書体のものになっていました。
そして、改札を抜けて外に出て振り返ると、そこには重厚な洋館風の日光駅舎があります。

さて、ここからの行程ですが、青春18きっぷを持っているので折り返しの列車で宇都宮へ戻る手もあります。
しかし、先ほどと同じ205系に乗るのもなんだかつまらないので、朝の武蔵野線新秋津駅から烏山へ、さらに折り返して日光までの乗車で、一応18きっぷの当時の1日分当たりの価格相当分の距離は乗車したということで、ここからは東武線を利用して東京へ戻ることにしました。
JR日光駅から歩いて3~4分の所にあるのが東武日光駅。
JRの駅と比べると近代的な装いで、ペンションか山小屋のようなイメージの建物になっています。
浅草駅までの乗車券を購入して改札を入ると、日光線ローカル運用の6050系や、「回送」表示を出して停車中の350系特急用車(元「りょうもう」用1800系)がホームに停車中。
そんな中で私が乗車するのは、13:57発の浅草行き区間快速。
2扉クロスシートの6050系による列車です。
乗車した区間快速は、たまたま特急同士の運転間隔が開いている(不定期列車の運転がない?)谷間の時間を走るからなのか、東武日光駅発車時点からそこそこの乗車率でしたが、結局終点まで大きな混雑もなく、のんびりとクロスシート車の旅を楽しむことができました。
途中の下今市駅での9分停車の間には、今や貴重な駅弁の立ち売りもありましたが、宇都宮の駅弁を食べたばかりだったので、この日は残念ながらパスしてしまいました。
関東私鉄では希少な駅弁販売駅でもあるので、再訪の折にはぜひ購入して食べたいところです。
区間快速は日光線内では各駅停車でしたが、東武動物公園駅から伊勢崎線(スカイツリーライン)に入って通過運転になるとがぜんスピードアップ。さらに複々線区間に入り春日部から北千住までのノンストップ区間に入ると特急にも負けないのではと思わせるような爆走ぶりを見せてくれました。

東武日光から約2時間半、6050系区間快速は16:25に終点浅草駅に到着。
当時、東武日光からここまで乗り通したのも約20年ぶりなら、東武の浅草駅を利用するのもそれ以来でした。
浅草駅ホームに停車する6050系を少し撮影したところで、この日の乗り鉄旅は終了。
浅草から上野・池袋経由で帰路につきました。

2013~2014年の冬の18きっぷ旅の振り返りシリーズのPart1、これで終了です。
年明けのPart2に続きます。
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【2013-2014 冬の18きっぷ旅 Part1】栃木で乗り鉄 その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年から2014年にかけての青春18きっぷを使った鉄道旅の振り返り記事、Part1の続きです。

烏山線で烏山駅まで往復し、宇都宮駅に戻ってきました。
未乗路線だった烏山線の踏破を達成してしまったので、この日の乗り鉄目的の大半は果たしてしまっていますが、時刻はまだ正午になろうとしている頃。
かといってこの時間からどこかへ行こうというあてもないので、とりあえず宇都宮駅に発着するもう一つの在来線である日光線に乗ることにしました。
その前に、烏山から乗車した烏山線332Dが到着し折り返し烏山への発車を待っている1番宣ホームから見える側線に目をやると、そこには当時常磐線の特急「フレッシュひたち」で活躍していたE653系電車が停車中。
なぜ定期運用で通ることのない宇都宮にいるのか、詳細はわかりませんでしたが、おそらくは定期検査を受ける郡山車両センターからの入出場回送の途中か、臨時列車運用に備えた乗務員訓練の関連だったのかもしれません。
そのE653系から黒磯方に少し離れた場所には、オレンジ色一色の「タラコ色」(通称:首都圏色)のキハ40同士を連結した2両編成が留置中!
先ほど乗ってきたキハ40 1007の朱色とクリーム色のツートンカラーの塗装もいいけれど、やっぱりキハ40系に一番似合うのはタラコ色です!
もちろんこのタラコ色リバイバル車にも烏山線の七福神ステッカーは貼られており、烏山方のキハ40 1005には恵比寿様、相方のキハ40 1004には大黒天様のものが貼られていました。
このタラコ色キハ40を1番ホームから撮影しているうちに、先ほど烏山まで往復乗車した編成が折り返しから須山行333Dとなって発車する時刻が近づいたので、朱色+クリーム色のキハ40 1007とタラコ色の2両との国鉄色同士の並びを撮影することにします。
333Dの停車中はお互いの停車位置の関係で並びを撮れなかったので、333D発車直後に3両がファインダーに収まるタイミングを狙って撮影しましたが、残念ながらキハ40 1007の顔に影がかかってしまいました。
もっとも、烏山線のキハ40そのものが消えてしまった今となっては、これも貴重な記録となりました。

333Dの発車を見送った後、ホームのベンチで宇都宮駅の駅弁「とちぎ霧降高原牛めし」で昼食。
牛肉のすき焼きをご飯に載せた、肉系の駅弁としてはオーソドックスなタイプの弁当でしたが、紐を引っ張って加熱するタイプなのが、この時のように寒いオープンエアな場所で食べるにはありがたかったですし、もちろん味も最高でした。

駅弁で昼食後、日光線ホームの5番線に移動。
ここから12:38発の日光行845Mで日光駅へ向かいます。
宇都宮駅5番ホームは、壁面などがレトロ調の装いになっていて、駅名標もJR東日本標準スタイルと異なるレトロ仕様です。
そこに発着する日光線電車は、107系に代わって投入された205系600番台。
この205系600番台は、かつて京葉線で活躍していた通称「メルヘン顔」と呼ばれたグループが中心になっており、乗車した編成もそれでした。
私は大学時代の通学やボランティアサークルの活動の行き帰りに京葉線の205系には大変お世話になったので、こんな場所で再開できるのもなんだか不思議な感じでした。
もっとも、600番台への改造に当たり、路線カラーのストライプが日光線用は茶色系、同時に宇都宮線宇都宮ー黒磯間に投入された編成は緑とオレンジの湘南色になり、印象がかなり変わっています。
日光線用の205系600番台の側面にはオリジナルのエンブレムステッカーが貼られ、前面・側面の方向幕のデザインや文字のフォントもレトロ調のものでした。

845Mは定刻に宇都宮駅を発車。
発車時の車内は混雑するでもなくがらがらでもなく程よい乗車率で、その後も少しずつ減りながらもそれなりの乗車率をキープしながら日光へ向かいました。

次回、Part1の最終回です。
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【2013-2014 冬の18きっぷ旅 Part1】栃木で乗り鉄 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年から2014年にかけての青春18きっぷを使った鉄道旅の振り返り記事、Part1の続きです。

宇都宮から乗車した烏山線329Dは、10:08に終点烏山駅に到着し、これで烏山線は全線踏破となりました。
烏山駅に着いたといっても、その先どこかへ行く当てもないし、かといって折り返し宇都宮方面への列車が出るまでにも50分ほど時間があるので、駅前をぶらついたりして時間をつぶしました。
この当時の烏山駅は駅舎の建て替え工事の真っ最中で、仮駅舎での営業でした。
いつ頃からの工事だったのかは不明でしたが、もう少し早く訪問していれば旧駅舎が見られたかもしれないと思うと残念でした。
旧駅舎といえば、個人的には1979年にミステリー列車「銀河鉄道999号」が運転された際に、烏山駅がミステリー列車の目的地として、その列車の運転日当日限定で「アンドロメダ駅」と称してイベントが開かれた時の思い出の写真の展示でもあれば面白いと思っていましたが、そういったものも見つけられませんでした。

駅前をぶらついたりしていてもまだ時間には余裕がありましたが、とりあえず早めにホームへ戻りました。
駅舎は建て替え工事中でしたが、ホーム上でも作業が行われていたので、ホームに立っていても何となく落ち着かない雰囲気でした。
そんな中でしたが、もちろんここでも2両のキハ40をあれこれ駅撮りしました。
そして、ここでゆっくり見ることができたのが、キハ40の前面や側面に貼られたあるステッカーでした。
烏山線では、線内に「宝積寺」「大金」という縁起のよい名前の駅があることから、七福神が路線のキャラクターに「就任」し、ここで運用されるキハ40形8両中7両に一人ずつの神様のイラストが描かれたステッカーを前面と側面に掲出し、宝積寺を除く線内7駅にもそれぞれの神様がいます。
ここまで乗ってきて折り返し待ち中の2両のうち、国鉄気動車旧標準色のキハ40 1007には「寿老人」、一方、烏山線オリジナルカラーのキハ40 1009には七福神全員が烏山線に乗っているイラストが描かれたステッカーがそれぞれ貼り付けられていました。
どちらのステッカーも神様がちょっとゆるキャラっぽく描かれていて親しみを感じました。

烏山からは329Dの折り返しとなる10:59発の宇都宮行332Dでもと来た道を戻ります。
縁起の良い名の駅であり、大黒天様がキャラクターになっている途中の大金駅では6分停車し、烏山行の331Dと列車交換。
331Dは烏山線色同士のコンビでした。

キハ40の乗り心地を味わいながら烏山線、そして宇都宮線を上り、11:56、332Dは宇都宮駅に到着。これでひとまず烏山線の旅は一段落です。

烏山線の乗り鉄はこれで終了しましたが、まだ時刻は昼になるところなので、この後は宇都宮駅から伸びるもう一つの路線、日光線に乗車します。
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【2013-2014 冬の18きっぷ旅 Part1】栃木で乗り鉄 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年から2014年にかけての青春18きっぷを使った鉄道旅の振り返り記事、Part1の続きです。

キハ40形2両編成の烏山線烏山行329Dは、9:18に始発の宇都宮駅を定刻発車。
烏山方に連結されたキハ40 1009に乗車して、未乗車だった烏山線の踏破に向かいます。
烏山線用のキハ40の車内は、本来のセミクロスシート仕様からオールロングシート仕様に改造されており、329Dの2両も例外ではありません。
トイレも撤去されてほぼ遮る物の亡くなった車内は、エンジンの排気管があるため一部分断されているものの、車両前後のドア間に合計10数m(?)に及ぶ本当の「ロングシート」が車体両側に設置され、3扉や4扉のロングシート車両よりもやたらに車体が長く感じます。
そんなキハ40 1009の車内は、10数人の乗客が思い思いの場所に散らばって座っている状態。
ロングシート化はラッシュ時の混雑を考慮してのものでしょうが、この乗車率だとやっぱりクロスシートが欲しくなります。

329Dは宇都宮を発車し、しばらく宇都宮線(東北線)を走ったのち、宝積寺(ほうしゃくじ)駅から烏山線に入ります。
宇都宮ー宝積寺間はもちろん、ローカル線である烏山線に入った後もそれなりにスピードを出して走っている感じでしたが、線路状態も悪くないようで、揺れも激しくない快適な乗り心地を味わいながら、のどかな田園地帯を眺めつつ烏山を目指しました。

そして329Dは10:08、烏山線の終点烏山駅に到着。
これで烏山線の全線踏破を達成するとともに、栃木県内のJR線全線の乗車も達成、さらには関東1都6県のJR線の未乗区間も、この日の時点で水郡線を残すだけになりました。

次回も烏山線の旅を続けます。
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【2013-2014 冬の18きっぷ旅 Part1】栃木で乗り鉄 その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
いつになったら大手を振ってあちこちへ出かけられるようになるものやら、まるで見通しの立たないこのご時世ではありますが、一応時期的には冬の青春18きっぷを使った旅のシーズンでもあるので、今回から2013年から2014年にかけての冬の18きっぷ旅の振り返りを、行先・日別にPart1から5に分けて書いていきます。

Part1は、2013年12月14日に栃木県内のJR烏山線・日光線に乗りに行った時のことを振り返ります。
この日の目的は、その日までの時点で未乗車だった烏山線に乗車することと、同線で翌年(2014年)3月から月蓄電池駆動電車EV-E301系(ACCUM:アキュム)が営業運転を開始することに伴い、置き換えが始まることになった国鉄型気動車キハ40に乗るためでした。

当日は始発で地元駅を出発し、西武線・武蔵野線・京浜東北線経由でまずは大宮駅へ。
大宮からは宇都宮線(東北線)で宇都宮へ向かうことになりますが、その前に定期列車としては最後の冬を迎えていた寝台特急「あけぼの」を撮影。
道中の雪の影響のためか20分遅れで到着した「あけぼの」は、牽引機のEF641031号機のヘッドマークや連結器周りなどに雪が付着した、この季節らしい姿でやってきました。
終着の上野へ向けてラストスパートの「あけぼの」を見送った後、すぐ発車の大宮6:54発の宇都宮線2521Mに飛び乗り、宇都宮えきへ向かいました。
8時過ぎに着いた宇都宮駅では、乗車予定の烏山線列車まで1時間ほど時間があるので、それまでホームで撮影をしながら時間をつぶします。
宇都宮線宇都宮ー黒磯間で運用される211系や、同区間や日光線で活躍する205系600番台、大宮駅での「あけぼの」同様こちらも20分遅れで到着した寝台特急「北斗星」、ホーム横の側線に短時間停車してどこかへ走り去った電機・軌道検束者East-iDなど、短時間ながらいろいろな車両を撮影することができました。

駅撮りを楽しんだところで、いよいよ本日のメインである烏山線に乗車します。
乗車する宇都宮9:18発の烏山行329Dは、烏山線用のキハ40形2両編成。
烏山線用のキハ40は、白地に緑色のストライプの入ったオリジナル塗装の車両でしたが、この頃には一部の車両に国鉄時代の気動車の標準色がリバイバルカラーとして施され、乗車した329Dも上野方に連結されたキハ40 1007も、国鉄一般型気動車の旧標準色である朱色とクリーム色のツートンカラー塗装になっていました。
この塗装は、キハ20・52系やキハ30系などでは見慣れた塗装でしたが、製造時から「タラコ色」と呼ばれるオレンジ色一色塗装(通称 首都圏色)だったキハ40系に施されているのを見ると、新鮮でもあり少々の違和感も感じ、なかなか興味深い姿でした。
一方、烏山方に連結されているもう1両のキハ40 1009は、烏山線オリジナルカラー車。ちなみに同車は、烏山線からの引退後、山口県内の第三セクター鉄道錦川鉄道に譲渡され、イベント用車として活躍しているとか。
入線後発車まで少し時間があったので、東京近郊にいてはなかなか接する機会のないキハ40をあれこれ撮影。
その中で目に留まったのが、車両側面に掲げられていたサボ(行先札)。
起終点だけでなく途中駅も含めた全駅の駅名が記され、烏山線のキャラクター(?)の七福神をイメージしたイラスト(これについてはまた後日触れます)も描かれたユニークなサボになっていました。

発車時刻が近づいたので、キハ40 1009の方に乗車し、烏山線踏破に向かいます。

次回に続きます。
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やっぱり多かったんですかね? [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:小学校のとき何クラスあった?

小学生の時のクラス数は、1~5年生の時は7クラス、6年生の時は6クラスでした。
5年生から6年生になるときにクラス数が減っているのは、この時の年度の切り替わりに、私が通っていた小学校から自転車で6~7分ほど離れた場所に小学校が新設され、その学校の学区内に住んでいる生徒が近隣の小学校から移ることになったためでした。

私はいわゆる「団塊ジュニア」と呼ばれる世代ですが、1クラス42~45人で6~7クラスというのは当時としては多かったんでしょうか?平均的な数だったんでしょうか?
いずれにしても今の母校では、このようなクラス数と人数はあり得ないんでしょうか。

そういえばこのほど、令和7年度までに小学校の全学年で35人学級が実現する見通しになったそうですね。
私が小中学生だった頃は、今後小中学校は40人学級を目指す、といったことが言われていたのをうっすらと覚えていますが、あれから35~40年経ち、少子化もかなり進んでいる印象なのにまだ35人学級って実現していなかったんですね。
まあ、首都圏のように、昔ほどまでとは言わないまでもまだ生徒数の多い学校もあるでしょうし、学校の統廃合やクラス数の減少の影響もあるのかもしれませんが。
1クラスの人数が減ることで、子供一人一人のクラスでの活躍の場が増えたり、先生も子供一人一人に目が行き届きやすくなるといった利点があるようですが、果たしてどの程度そういった効果が出るのか注目です。
そして、クラスの人数を減らすことも大事だけれど、やっぱり教育の質を確保するには先生の「働き方改革」おもっと強力に進めないといろいろな問題は解決に向かわないと思いますが…
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【妄想シリーズ】3日間フリーきっぷで近鉄全線を乗りつぶす その7 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
「近鉄全線3日間フリーきっぷ」を使った近鉄全線の3日間妄想乗りつぶし旅のプラン、今回が最終回です。

近鉄全線乗りつぶし旅の最終日は、京都駅からそれぞれ特徴ある近鉄の特急車2形式を乗り継ぎながら、未踏破で残る伊勢志摩方面の3路線(山田・鳥羽・志摩の各線)と、ごくわずかな区間が未乗の大阪・名古屋の両線を乗りつぶし、近鉄名古屋駅でこの妄想旅のゴールを迎えます。
京都駅から乗車するのは、豪華観光特急「しまかぜ」50000系を使用する10:00発の賢島行特急。
「しまかぜ」は「火の鳥」デビュー前は近鉄を代表する特急車だっただけに、乗車前から期待が高まります。
先頭車の運転室後部のハイデッカー展望座席に座り、京都駅を発車。前面展望を楽しみながら京都・橿原線を進み、大和八木駅構内で橿原線からの連絡線を経由して大阪線に入ります。
50000系の車内には、プレミアムシート車の他に、サロン席や和・洋の個室を備えたグループ車両、ダブルデッカー構造のカフェ車両があります。
一人旅ではグループ用車両は利用しにくいものの、どれも魅力的な空間であることには間違いありません。
一方カフェ車両も、食事や飲み物を楽しみながら伊勢湾の長めなどが楽しめ、食堂車やラウンジカー的な設備が好きな私としてはぜひ訪れたいところです。
豪華な設備と前面展望を楽しみながら乗車すること3時間弱、12:47に「しまかぜ」は賢島駅に到着。これで伊勢中川ー宇治山田間の山田線、宇治山田ー鳥羽間の鳥羽線、鳥羽ー賢島間の志摩線と、大阪線の伊勢中川駅付近の区間が踏破となり、近鉄全線の踏破達成まであと一歩となりました。

賢島駅で次々に発着する特急車両の撮影を楽しみながら時間をつぶした後、いよいよ今回の妄想旅最後の乗車列車となる、14:30の近鉄名古屋行特急に乗車します。
この列車には、「伊勢志摩ライナー」こと23000系が充当され、「しまかぜ」のような個室やダブルデッカーのカフェ車はないものの、グループで利用できるサロン室やデラックス・レギュラーの2クラスのシートなどの設備があり、立席ながら前面展望が楽しめるパノラマデッキもあります。

賢島駅を出発して先ほど「しまかぜ」で通って来た道を伊勢中川駅まで戻り、同駅からは最後に残った名古屋線の未乗区間を走り、名阪特急が経由する「中川短絡線」の線路が名古屋線に合流した瞬間に、ケーブルカーを含む近鉄の全23路線が全線完乗となります。
自分の座席でこの3日間の乗りつぶし旅を振り返りながら、16:37に「伊勢志摩ライナー」は終点の近鉄名古屋駅に到着。
これにて、3日間にわたる近鉄全線乗りつぶし(妄想)たびは無事終了となります。
以上、「近鉄全線3日間フリーきっぷ」を使った近鉄全線の3日間妄想乗りつぶし旅のプランを作ってみました。
ここまで書いてきた行程は、できる限り早めに多くの路線に乗っておくことを狙ったせいもあり、初日と2・3日目とで乗り継ぎのハードさに極端な差が出てしまっている点で、出来のよい行程とは言いがたいかもしれません。
まあ、最新の「火の鳥」をはじめ、「しまかぜ」「伊勢志摩ライナー」「青の交響曲(シンフォニー)」、そしてもし運用列車に当たれば「ビスタEX」や「さくらライナー」も含めて、多様な近鉄特急の車両たちに乗ることができるという意味では、個人的にはまあまあ満足と行ったところです。
今後もしばらくはなかなか乗り鉄にも行きにくい状況が続きそうなので、またどこかへ妄想旅に出かけるプランでも練らなくてはと思っています。
次の妄想旅はどこにしましょうかね…?
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【妄想シリーズ】3日間フリーきっぷで近鉄全線を乗りつぶす その6 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
前回に引き続き、「近鉄全線3日間フリーきっぷ」を使った近鉄全線の3日間妄想乗りつぶし旅のプラン紹介です。
今回も2日目編の続きです。

生駒線・田原本線・天理線と奈良県内の3路線を踏破して天理駅に到着した後は、関西圏に残る最後の未踏破路線である信貴線と西信貴鋼索線(西信貴ケーブル)の踏破に向かいます。
天理駅を12:27発の平端行普通電車で出発し、平端で橿原線の急行橿原神宮前行に乗り換えて大阪線との接続駅大和八木駅に12:48に到着。
ここで大阪線の急行大阪上本町行に乗り換え、さらに13時ちょうどに到着した五位堂駅で区間準急に乗り換えて、13:26にこれから踏破する信貴線の分岐駅河内山本駅へ。
ここで乗り換える信貴線の電車は13:32発。河内山本駅を出て少し住宅地の中を走ったかと思うと、やがて山岳路線のような趣になって5分ほどで終点の信貴山口駅に到着。ここでさらにこの日2路線目のケーブルカー、西信貴ケーブルに乗り換えます。
信貴山口13:45発のケーブルカーは、7分ほどで終点の高安山駅に到着。ルートの途中には、生駒ケーブルにあるものとともにケーブルカーには珍しい踏切も存在し、その点も興味深い路線です。

こうして市議選と西信貴ケーブルを踏破すると、この日の踏破予定の路線にはすべて乗車したことになりますが、時刻はまだ14時少し前。
この日は、翌日の行程の関係もあって京都市内で宿泊することになるので、ここからはオプションのような感じですでに踏破した路線をたどりながら、京都へ向かいます。
高安山駅を14:25に出発し、先ほどと逆に西信貴ケーブルと信貴線を乗り継いで14:44、河内山本駅に到着。
ここから大阪上本町行き区間準急で鶴橋駅へ、さらに阪神なんば線直通の尼崎行普通電車で大阪難波駅へ向かいます。
大阪難波駅からは、15:40発の奈良線特急で近鉄奈良へ。
奈良線ではすでに特急とあまり変わらない所要時間の快速急行に前日乗車済みですが、せっかく特急が運転されているのに乗らずにスルーするのもすっきりしないので、ここで乗車しておきます。
近鉄奈良に16:17に到着した後は、16:27発の阪神なんば線・本線直通の快速急行神戸三宮行で大和西大寺駅まで戻ります。
大和西大寺駅は奈良線と京都・橿原線がクロスし、車両基地(西大寺検車区)への出入りと合わせて車両の動きや線路配置も複雑で、私も一度はこの駅で構内を行きかう電車たちを眺めて過ごしたいと思っています。
そこで、このタイミングで1時間足らずながら構内ウォッチングの時間をとります。
そして、大和西大寺17:24発の京都線急行に乗車し、18:05に終点の京都駅に到着したところでこの日の行程は終了。
この時点で、近鉄の残る未踏破区間は伊勢志摩方面の3路線(山田・鳥羽・志摩の各線)と、初日に名阪特急で短絡線を経由したために伊勢中川駅付近のわずかな区間が未踏破で残っている大阪・名古屋の両線のみとなりました。

次回は妄想近鉄乗りつぶし旅最終回。
特急を乗り継いでこれらの未乗線区を踏破します。
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【妄想シリーズ】3日間フリーきっぷで近鉄全線を乗りつぶす その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
前回に引き続き、「近鉄全線3日間フリーきっぷ」を使った近鉄全線の3日間妄想乗りつぶし旅のプラン紹介です。
今回も2日目編の続きです。

鳥居前駅から生駒山上駅まで、生駒ケーブル2路線+αを乗り継いで生駒山を上り下りし、再び生駒駅まで徒歩で向かいます。
ここから昼過ぎまでは、奈良県内に残る未踏破の支線3路線を乗りつぶしていきます。
まず生駒駅から乗車するのは、同駅と王寺駅を結ぶ生駒線。
生駒線は、生駒山地の東側を走る路線で、生駒駅で接続する奈良線やけいはんな線と、王寺駅で乗り換えられるJR大和路線・和歌山線とをショートカットする路線でもあります。
生駒10:24発の王寺行に乗車。沿線は大阪や奈良市内のベッドタウンとして住宅地が広がっているようです。
王寺駅には10:49に到着。
次に乗車する田原本線(たわらもとせん)の始発駅新王寺駅は、JRと生駒線の王寺駅に隣接していながら、生駒線の駅とは130mほど離れ、3分ほどの徒歩連絡を伴う独立駅です。
そんな新王寺駅から、11:14発の列車で田原本線の踏破に出発。
田原本線には、同線の開業100周年を記念した2種のリバイバルカラーを施した8400系が運用されており、うまい具合にこれに当たればラッキーですが。
田原本線の終点、西田原本駅には11:36に到着。
この駅も、わずか60mほどしか離れていない橿原線の田原本駅とは別の駅となっています。
その橿原線田原本駅から11:53発の京都行き急行に乗車し、次に踏破する天理線の始発駅平端に向かいます。
平端駅からは12:12発の天理行きで天理線を踏破。これで奈良県内の近鉄線は全線完乗となります。

折り返しの平端行列車で天理駅を離れた後は、近鉄のもう一つのケーブルカー路線の踏破に向かいます。
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