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広島といったらやっぱり [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:広島といえば何をイメージする?

もちろん広島といえば「原爆」や「平和」は避けて通ることはできないし、世界遺産の宮島も外せないでしょう(私は言ったことはないけど)
あとスポーツ好きならプロ野球の広島カープやJリーグのサンフレッチェ広島、という声もあるでしょうね。
それに食べることも好きな私としてはお好み焼きやあなご飯、もみじ饅頭のイメージもあります。

でも鉄道好き目線で見れば、広島といえば鉄軌道の面白い街というイメージがあります。
私がそういった印象を持つ理由の一つが、広島市内の中心部の路面電車と宮島口へ向かう宮島線を運行する広島電鉄(広電)の存在です。
とにかく最新の低床式車両から「被爆電車」まで、さらに残念ながら影が薄くなってはきたものの他都市の路面電車からの譲受車両など、車両のバラエティーが豊富で、鉄道旅で広島に行くたびに広電を乗りまくり、乗り換えるたびに次はどれに乗れるかの楽しみに浸っていました。
対するJRは、今でこそ広島都市圏の山陽本線・可部線・呉線の車両はJR世代の227系に統一されたものの、10ほど前までは115系を中心に103・105・113系も走る国鉄型電車王国で、各形式とも外観や塗装のバリエーションもあって国鉄型車両好きには楽しいエリアでした。
また、山陽本線広島貨物ターミナルー西條間で上り貨物列車の後補機を務めていた国鉄型電機EF67形も広島地区でしか見ることのできない機関車で、これも興味深い存在でした。
さらに新交通システムの「アストラムライン」や、廃止が取り沙汰されている「スカイレール」といった特徴ある交通機関もあり、これも広島の乗り物の面白さの一つの要素になっています。

そういえば、前回広島へ行ったのももう10年以上前のことになります。
すっかりご無沙汰している間にJR各線の国鉄型電車は227系の投入で一掃され、EF67も引退するなど大きくイメージが変わりました。
広電も低床式の新型車がかなり増え、かつてのような味のある旧型車の出番も少なくなっているようで、消え去ってしまう前にぜひまた乗りに行きたいです。
さらに広電には改築されるJR広島駅の駅舎に乗り入れる線路切替などの計画も近い将来あるようで、今後もいろいろと興味深い動きがありそうです。

ああ、久しぶりに広島いきたいなあ~
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