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【妄想シリーズ】四国の鉄軌道 脳内乗りつぶし旅 0・1日目 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
先日、北海道の鉄道・軌道の全線を乗りつぶす脳内乗り鉄旅のプランを書かせていただきましたが、相変わらずの暇に乗じて今度は四国の鉄道・軌道全線(ケーブルカー・ロープウェイは除く)の脳内乗りつぶし旅のプランを作ってみました。
北海道編では今回の何とかキャンペーンに合わせて発売されたJR北海道の乗り放題きっぷや通年発売されている北海道フリーきっぷを使うことを前提にした旅という設定でしたが、四国ではJR四国の各種フリーきっぷではカバーできない私鉄や第三セクター路線までカバーしようとすると、多くのフリーきっぷの有効期間となっている3日間では日数が足りなくなるため(今回組んでみたプランでは、東京との行き帰りの車中泊を除くと四国島内では4泊5日となります)、一部の私鉄でフリーきっぷを使う以外は特定のフリーきっぷにこだわらずに旅する設定としました。
それでは、今回から私の組んだ妄想旅のプランをご紹介していきます。

今回は東京出発から四国での1日目編です。

四国脳内乗り鉄旅のスタートは、東京22:00発の寝台特急「サンライズ瀬戸」。
この「サンライズ瀬戸」は通常は東京ー高松間の運転ですが、多客期の週末など特定日には高松まで通常通り運転の後スイッチバックして高松ー琴平間を延長運転されており、せっかくなのでこのプランでも「サンライズ」を琴平まで利用するという設定にしています。
「サンライズ」に乗車中に四国に上陸し、「サンライズ」の定期列車としての終着駅高松に7:26到着。
琴平延長時はここで8:02の発車まで長時間停車するため、この間にホームの「連絡船うどん」で朝からうどんを賞味します。
高松を発車して坂出(通過)までは先ほど通ったばかりのルートを逆戻りし、土讃線に入って琴平駅に8:38に到着します。
(「サンライズ」の琴平延長がない日でも、高松7:55発の琴平行き普通列車に乗ることで、琴平から先は基本のコースに復帰可能)

JR琴平駅から琴電琴平駅へ移動し、ここから琴電3路線の乗りつぶしに入ります。
まずは琴電琴平駅から琴平線に乗車。クラウドふぁうんディングで実現した京急時代の姿のラッピング者に当たれば「鉄運」良好ですが・・・
琴平線起点の高松築港駅まで2駅を残して、琴電全線が集まる瓦町駅で下車。
10:13発の長尾線長尾行で長尾線踏破へ向かいます。
長尾駅には10:46に到着。この後はまだ踏破していない志度線を乗りつぶすべく志度線の終点琴電志度駅へ向かいます。
ただし長尾駅と琴電志度駅の間を結ぶ鉄道路線はなく、こうなればバスでショートカットしたいところですが、長尾駅に近い「大川バス本社前」停留所から琴電志度駅へ行くことのできる地元さぬき市のコミュニティーバスは本数が極めて少なく、しかもその貴重な便はこちらが長尾駅に到着する直前に出たばかり。
そこで、つかまらないリスクはあるものの、長尾駅に常駐する(?)タクシーで琴電志度まで向かいます。
琴電志度からは11:40発の電車で志度線の踏破に向かい、12:15に瓦町に着いたところで長尾線に続き志度線も踏破。
瓦町からは琴電の残る未踏破区間の琴平線瓦町ー高松築港間に乗車し、約3時間で琴電全線を踏破しました。

高松築港駅からJR高松駅へ徒歩で移動し、本日の宿泊地である松山へ向かいます。
松山駅までは高松からまっすぐ特急「いしづち」で直行しても、児島や宇多津・多度津で特急「しおかぜ」に乗り継ぐルートでも向かうことができますが、いずれのルートでも松山到着がかなり早すぎてしまうのが難点です。
そこでここは敢えて普通・快速列車で松山駅へ向かうことにし、高松13:13発の快速「サンポート南風リレー」に乗車します。
この列車の行先はまさに目的地の松山駅で、途中の観音寺と今治で列車番号を変更(観音寺から先は愛称なしの普通列車として運転)しながら松山を目指す、JR四国では比較的珍しい(?)ロングランの快速・普通列車です。
途中いくつかの駅で特急待避や長時間停車をしながら、高松から4時間39分かけて17:52に松山駅に到着。
この日の行程はこれにて終了となります。

次回は2日目編です。
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