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泳ぎは苦手だけど その1 [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:プールの思い出

おそらく高校時代以来プールともご無沙汰になってイるけれど、毎日こう暑いとプールでひと泳ぎしたくなってきます。
でも私、泳ぎ苦手なんですよね…
それでもプールに入るのは決して嫌いではありません。

まだ東京の大田区に住んでいた幼い頃は、隣の品川区にあるスイミングスクールの幼児クラス(?)に通っていて、同じ東京の清瀬市に引っ越した後にも近くのスイミングスクールに通っていました。
親がどのような意図で私に水泳を習わせたのかはわかりませんが、私はとにかくスイミングスクールが大嫌いで、毎回のように「行きたくない」と駄々をこねていたとか。スイミングの時間が終わった後、すぐそばの食堂でカレーうどんやラーメンを食べさせたり、帰りに屋台でたい焼きやソフトクリームを買ってくれたりしてどうにか私をなだめていたようです。

今となってはなぜそんなにスイミングが嫌いだったのかわからないけれど、おそらく顔を水につけることが怖かったのか、それともコーチが厳しかったからなのか、そのいずれかでしょう。

小学生になってからも、幼稚園時代のスイミングの記憶のせいか、もともとの運動神経のせいか、とにかくなかなか泳げるようにならず、それは結局高校時代まで、さらにおそらく今も変わりませんでした。
25mプールの半分ぐらいまではなんとか泳げても、端から端までとなるとほとんどまともには泳げなかったような記憶があります。
それでも、あまりスパルタ的な指導をする先生に当たらなかったからなのか、幼い頃のスイミングのように学校のプールの時間が嫌いになることはありませんでした。
それはプールの授業の途中にある「自由時間」の存在のおかげでした。この時間はプールの中で文字通り自由に遊べるので、泳げるか泳げないかはあまり気にする必要のない楽しい時間でした。
そして小学生時代の今頃の時期といえば、夏休みのプール登校。
夏休みなのに暑い中(それでも今と比べたらずいぶんましでしたが)プールのためだけに学校に行くのは少々面倒ではありましたが、プールに入るのはそれはそれで楽しかった記憶があります。

プールの思い出はまだありますので、次回も続きます。
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やっぱり屋台の食べ物はうまい! [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:お祭りの屋台で一番食べたいものは?

いよいよ夏祭りや花火大会のシーズンになってきましたね。
それを考えると自動的に(?)祭りや花火を楽しみながらの屋台グルメが食べたくなってきます。
フランクフルトにアメリカンドック、じゃがバター、焼きトウモロコシ、イカ焼き、たこ焼き、お好み焼き、やきそば、焼き鳥などの食事系から、綿あめ、りんご飴、ベビーカステラ、だんご、大判焼き、たい焼きなどのスイーツ系と、ぱっと思い浮かぶものを挙げていくだけでもお祭りの思い出とともに味がよみがえってきて今すぐそれらのものを食べたくなってしまいます。
そして、お祭りや花火とはちょっと違うけれど、高校や大学の文化祭・学園祭のこういった食べ物の模擬店も好きです。
私の大学時代の学園祭の模擬店では、定番のメニューだけでなくいろいろなアレンジを加えた食べ物を出す模擬店や、留学生のグループが母国の手軽に食べられる食べ物の屋台を出していたりして、それも楽しい思い出です。
で、どれが一番食べたい屋台グルメかって?
そんなの一つに絞れません(笑)
あえて今この記事を書いている瞬間に一番食べたいものを選ぶなら…
やきそばとイカ焼きかな。

それにしても、バーベキューやキャンプ飯にも言えることですが、屋外でできたての食事をいただくのは何とおいしいことか!
大人になって以来、お祭りに行くこと自体すっかりご無沙汰になってしまっていますが、夏祭りのシーズンでもあるので久しぶりにどこかで屋台グルメをたっぷり食べに行きたい気分です。
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懐かしいタイトルがいっぱい [いろんな思い出]

こんばんは、gonanaです。
学校向けの教科書や教材などを出版している出版社、光村図書出版がこのほど、ユーザーの生年月日に合わせて小中学校時代に使っていた(光村図書出版の)国語の教科書を検索できるサイト「教科書クロニクル」を公開しました。
サイトはこちらです。

教科書クロニクル | みつむら web magazine | 光村図書出版
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/chronicle

実は私の小学校時代の国語の教科書はずっと光村のものだったので、さっそく検索してみました。(中学時代はどうやら別の会社の教科書を使っていたようです)
教科書の検索は、サイトに入って自分の生年月日を入力するだけという簡単なものです。
私は1971年9月生まれなので、小学校入学は1978年4月、中学校入力は1984年4月ということになります。
検索してみると、それぞれの学年ごとに教科書のタイトルや表紙の画像(私は残念ながら見られませんが…)と主な掲載作品(もちろん全作品が分かるリンクもあります)が掲載されています。
学年ごとに掲載全作品が掲載されているページを見てみると…
「おおきなかぶ」に「スイミー」に「すーほの白い馬」に「くまの子ウーフ」に「一つの花」などなど…
いやあ、「ああ、これあったな~」とつい声が出てしまう作品がたくさんあり、文章の一部や挿絵を何となく覚えている作品も多かったです。(もちろん、授業で習ったかどうか記憶に残っていない作品もありますが)
そして、それとともに小学生時代の国語の授業の記憶もよみがえってきたりして、懐かしい思い出にひととき浸ることができました。
また、検索結果のページには小学校入学の年(私の場合は1978年)と中学校入学の年(私の場合は1984年)にあった主な出来事も掲載されていて、「へぇ~、こんなことがあったんだ」という発見もあります。
それにしても、自分が使っていた国語の教科書に乗っていた作品のタイトルを見るだけでこんなに懐かしい気分になれるとは思いませんでした。もし可能なら、光村図書以外の教科書の出版社でもこのようなサイトを開設すれば面白いでしょうし、国語だけでなく他の強化でも自分の使っていた教科書の内容を振り返ることのできるようなサイトがあると話題になりそうですね。

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端から見ればそうなのかな [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:私は○○マニアです

まあ私の場合は、しいて言うならやはり「鉄道マニア」ということになるんですかね?
でも、私自身はあまり「マニア」って意識、ないんですよね。
「マニア」と呼ばれる人が、特定の分野に相当な豊富な知識と深い愛好心を持っている人であるとするならば、私よりも鉄道の知識が豊富な人たくさんいると思うし、私など足元にも及ばないくらい鉄道愛のすごい人もいるはずで、そういった人たちの前ではまだまだ私は「鉄道マニア」としては「一人前」ではないのかもしれません。

昔と比べれば、「○○マニア」という言葉もそれほどマイナスな方向で使われる言葉でもなくなった気がしますが、かつてはあまり好意的な意味で使われることはなかったと思います。
特に「鉄道マニア」は、新聞やテレビなどで列車撮影時のマナーを守らなかったり車両部品を盗むなどの行為をする者に対して使われることが多く、そのこともあって今でも私は「鉄道マニア」という言葉が好きではありません。
そのため、例えばまだ小中学生の頃、母親の友人に目的の場所に電車で行くにはどのようなルートで行けばよいか尋ねられ、即答できたりするとその母親の友達に「○○君はさすが鉄道マニアだね」などと言われると、純粋に褒められてうれしい半面、自分としてはどうも受け入れずらい「マニア」という言い方に少々複雑な気分にもなったものでした。

今ではいわゆる「マニアックな」趣味や興味関心もわりと世間に受け入れられやすくなり、「○○マニア」という存在もあまり日陰者のイメージがなくなってきたのはいい傾向だと思いますが…
やっぱり個人的には自分のことは「鉄道マニア」より「鉄道ファン」と言いたいなあ…
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久々に乗り鉄 その3 [鉄活動レポート]

こんにちは、gonanaです。
先日の久しぶりの乗り鉄のレポート、最終回です。

千葉駅から乗車した255系の「しおさい8号」で13:08に東京駅に到着。
先ほどとは逆に、総武地下ホームから中央線ホームまで警備員さんに誘導していただいて移動しました。
ここから乗車するのは13:27発の快速八王子行。
E233系に揺られること30分あまりで到着した武蔵境駅で下車。
ここからは、西武鉄道の「飛び地路線」多摩川線で終点の是政駅まで往復します。
この多摩川線、私が今年1月にフリーきっぷを使って西武鉄道のほぼ全線を一日で乗り歩いた際、多摩川線もフリー区間に含まれていたものの飛び地路線ゆえもあり時間の都合で乗り歩きの対象から外してしまったので、この日の乗車はその時の落穂拾いの意味もあります。
武蔵境駅でもやはりJR・西武の駅員さん同士のリレーによる誘導をいただいて多摩川線のホームへ上がります。
数分待つと、高架のホームに乗車する14:18発の是政行が入線。
車両は新101系で、この形式もそう遠くない将来に引退を迎えることになる車両です。
さっそく最も是政寄りの車両に乗車。個人的に残念だったのは座席が現代仕様のクッション性のあまりないバケットシートに交換されていたこと。
やはり昭和生まれの車両には昔ながらの柔らかめな座り心地のシートが似合うと思ってしまうのは私だけですかね?
武蔵境駅を定刻に発車すると、案外速いスピードで駅間を走りながら是政を目指します。その走りは長らく池袋線や新宿線で乗車したころとほとんど変わらず、個人的にあの頃が懐かしく思い出されてきました。
車内は土曜日の午後らしいというか、短距離の路線らしいというか、のんびりまったりした様子だったようで、引退までまだ少し時間があるうちにゆっくり新101系に乗っておくにはぴったりの環境でした。
終点の是政駅には14:30に到着。ここでも特に何か用事がるわけではないので、一旦改札は出るもののすぐに武蔵境へ戻ります。
ただしここまで乗ってきた電車の折り返し時間3分ですぐに是政を離れるのはさすがにせわしすぎるので、次の是政14:45発の列車で武蔵境へ戻りました。
武蔵境駅に着いた後は再び西武とJRの駅員さんにリレー誘導をしていただいて中央線ホームへ。
15:09発の立川行に乗車して国分寺駅へ向かいました。
午前中はブラスバンドの演奏が行われていた改札前のコンコースでは、私が着いた時には管楽器(?)の演奏が行われていました。
そして国分寺で西武線に乗り換えてグループホームへ戻りました。

この日の乗り鉄は比較的ライトな行程でしたが、それでも近い将来引退の時を迎えるE217系や西武新101系、今後の同好が注目される255系と、乗れる時に乗っておいたほうがよさそうな車両に今のうちに乗っておくことができたという点では行ってよかったと思っています。
でも、やはりそろそろ関東を本格的に離れた遠出の乗り鉄旅も再開したい思いは変わっていません。
そろそろ関西あたり行きたいなあ~
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久々に乗り鉄 その2 [鉄活動レポート]

こんばんは、gonanaです。
4か月近くぶりの乗り鉄のレポート、続きです。

東京駅から乗車した総武快速線のE217系で千葉駅に到着。ここでも駅員さんに誘導していただいて、一旦改札を出ます。
久しぶりにやってきた千葉駅ですが、改札を出たとはいっても特に駅周辺で用事があるわけでもなく、単純にここで折り返すためだけにやってきたような感じでした。
千葉駅は少し前に大規模な改装工事が行われ、駅舎も駅ビルと一体化した橋上駅舎になりました。
残念ながら私はその変貌ぶりをこの目で見ることはできませんが、きっと私が大学時代以来数えきれないくらい利用した千葉駅とは別の駅のようになっていることでしょう。
改札を出てすぐ、この後東京駅まで乗車する12:38発の特急「しおさい8号」の特急券を購入するため、ホームから誘導してくださった駅員さんにみどりの窓口まで誘導していただきました。
無事窓口で千葉→東京間の自由席特急券を購入し、再び改札内に入るために有人改札へ向かいました。
ここから先の各駅での誘導をお願いしている間に有人改札のブース内で待っていると、キップの変更や乗り継ぎ列車の問い合わせ、目的の場所に行くにはどの駅に行くのが一番近いのかといった質問など、10分ほどの間に外国人観光客も含め様々な人が訪れてなかなか興味深かったです。
千葉駅に限らず、こうした大きなターミナル駅の「お客様カウンター」的な場所にNHKの「ドキュメント72時間」のカメラを設置したら、なかなか興味深い映像が撮れるかも、なんて考えていたら、先ほどとは別の駅員さんがやってきてホームまで誘導してくださることに。
途中で駅弁売店に寄ってから、「しおさい8号」の発車する8番線へ向かいました。
この「しおさい8号」は255系電車での運転。
255系は国鉄時代から活躍してきた183系の後継となる房総地区オリジナルの特急型電車で、ちょうど今年7月でデビュー30周年を迎えました。
現在は外房線の「わかしお」や総武本線の「しおさい」を中心に活躍していますが、近年の房総地区の特急は全体的に縮小傾向にあるようで、255系も(確か)大規模なリニューアル工事などが行われていないことも考えると、近い将来に大きな転機を迎えることも考えられるので、その前に乗れる時には乗っておこうと今回乗車することにしました。
「しおさい8号」は定刻に千葉駅に到着。自由席の6号車に乗車し一番前寄りの列の通路側に座りました。
席につくとすぐに、先ほど購入した千葉駅の駅弁「トンかつ弁当」で昼食とします。
以前にもこのブログで書いたことがあったと思いますが、この弁当は大学時代からもう何度も食べていて、千葉駅の駅弁の中でも一番のお気に入りですが、こちらも食べるのは結構久しぶりになります。
価格は700円と、さすがに以前よりは値上がりしてはいるものの、1000円越えの値段の駅弁が当たり前な中にあっては十分にリーズナブルな値段です。
弁当の内容も以前と変わらず、薄切りながらおいしく揚がったとんかつとたっぷりの白いご飯にソースがよくしみて安定のおいしさで満足でした。
久しぶりのトンかつ弁当を食べている間に「しおさい8号」は複々線区間を快走し、やがて地下区間に入って東京駅に定刻通り到着。
短いながら久しぶりに255系の乗り心地を楽しむことができました。

乗り鉄レポート、もう少し続きます。
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久々に乗り鉄 その1 [鉄活動レポート]

こんにちは、gonanaです。
昨日、3月18日に相鉄・東急新横浜線の初乗車に出かけて以来、4か月弱ぶりの乗り鉄に出かけてきました。
今回は特別な目的を持った乗り鉄ではなく、ルートもシンプルな往復(帰り道はちょっと寄り道しましたが)でしたが、しいて昨日のテーマをあげるとすれば「今のうちに乗っておきたい車両3連発」といったところでしょうか。

昨日は9時過ぎにグループホームを出発、まずは西武線で国分寺駅へ。
10時頃ついた国分寺駅では、改札前のコンコースでブラスバンドのライブが行われていて、「鉄道唱歌」や「銀河鉄道999」などの曲が演奏されていました。立ち止まって聞き入っている人も多いようで、曲が終わると結構な拍手が起こっていました。
国分寺からは10:17発の中央特快で東京駅へ。
さらに東京駅11:05発の総武快速線千葉行で千葉駅へ向かいました。
総武快速線は、現在1994年暮れから活躍してきたE217系からE235系1000番台への置き換えが進行中で、E217系なら引退が迫る前の今のうちに乗車しておく意味があり、E235系も1000番台は初乗車なのでこれはこれで無駄足にはなりません。
総武快速線ホームでは、私を誘導してくださった駅員さんに9号車の乗車位置まで案内していただきました。
その理由は、この位置の車両に乗れば見えていない状態でも乗車するのがE217系なのかE235系1000番台なのかが容易にわかるためで、
9~11号車がセミクロスシート車であればE217系、ロングシート車であればE235系というわけです。
そのためにも、誘導してくださった駅員さんにはボックスシートのある車両(E217系)であればボックス部の座席に案内してくださるようにお願いしました。
乗車する千葉行は東京駅始発で、10:58頃に千葉方面から総武地下2番線に入線。
そして駅員さんに案内していただいた席は進行方向右側のボックスシートで、これでE217系に乗車したことがわかります。
千葉行は定刻11:05に東京駅を発車。東京始発だからか、それとも編成の端に近い号車だからか車内はガラガラに近い状態のようでした。
複々線区間に入るとE217系は快調に飛ばし始めました。ボックスシートに座って総武快速線を走っていると、まだ113系が走っていた頃の総武快速線で通学していた大学時代を思い出して懐かしい気分になります。
同時に、ほとんどクッション性のない固いものであまり好きになれなかったE217系のシートであっても、総武快速線でボックスシートの車両に乗れるのもあとわずかと思うと個人的には少々寂しい気分になります。
30年前の大学時代に思いをはせながら乗ること40分、E217系は定刻11:45に千葉駅に到着しました。

乗り鉄レポート、次回に続きます。
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残ってたんですね~ [鉄道ニュース]

おはようございます。gonanaです。
今回もまた、ネットから拾ってきた鉄道の話題からです。
青森県八戸市の民有地で保管されていた581・583系寝台電車の食堂車サシ581-31の千葉県いすみ市の施設鉄道ミュージアム「ポッポの丘」での保存を目指し、八戸からいすみ市への搬送費などを調達するためのクラウドふぁうんディングがこのほど始まったそうです。
詳細は下記のリンクからどうぞ。

国鉄特急食堂車「サシ581」移設展示へCF 「国内最後の1両」青森・八戸市から千葉県に(Web東奥) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2e62336f3b7459498e1527d23bf6508696dac82

私はこの記事を見つけた時、「サシ581ってまだ残ってたんだ~!」と驚いてしまいました。
このサシ581形は、冒頭やリンク記事にもある通り国鉄時代の寝台電車581・583系電車の食堂車として製造されました。登場当初は夜行・昼行ともほぼ全列車に連結されて食堂の営業も行われていましたが、華やかな時代は短く、夜行列車では1970年代後半、昼行特急でも1985年3月のダイヤ改正で食堂車を営業する列車がなくなり、国鉄からJRへの移行を前に全車が廃車されてしまいました。
国鉄時代末期は貨車など余剰になって廃車された車両の中には店舗などさまざまな形で再利用や保存がされたものもありましたが、サシ581形がどこかで保存されているという話は聞いたことがなく、この記事を見つけて驚いてしまったというわけです。
もしクラウドふぁうんディングが成立して移送が実現した際の保存場所となる「ポッポの丘」には前頭部のみのカットボディーも含めさまざまな車両が保存されていますが、そういえば食堂車が保存されるのは初めてで、移送が実現した暁にはこの車両を「現役」のレストランか飲食OKの休憩スペースとして活用してもらえれば、サシ581形が活躍していた時代を知る世代には懐かしさを、知らない世代には新鮮な鉄道体験ができるのではないでしょうか。
サシ581-31は八戸では倉庫として活用されていたようなので、もしかすると食堂内のテーブルやいすなどは撤去されてしまったかもしれないけれど、もし外観だけでなく社内も現役当時の状態に復元されて保存できるのであればさらに保存の意義も大きくなるでしょう。
私自身はサシ581形を連結した581・583系を使用した列車に乗車したことがなく、もちろんサシ581形の車内で食事を楽しんだこともありませんが、もし「ポッポの丘」での保存が実現したら、ぜひ見学に行き社内で食堂車気分を満喫したいものです。
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この齢になると [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:同窓会に参加したことある?

実は私、この年齢でまだ同窓会というものに参加したことがありません。
別にかつての同級生に会いたくないというわけではなく、お誘いさえあれば時間さえ合えば参加したいところですけどね…
おそらく、クラス替えや卒業などで別れた元同級生との間でその後ほとんど連絡を取らなくなってしまったことが原因だと思います。
もちろん仲のよかった友達何人かとの間ではクラス替えや卒業の後も数年年賀状のやり取りをするくらいの交流はしていましたが、それもたいてい数年のうちにどちらともなくやり取りを辞めてしまい、後に私もすぐ近所ながら引っ越しをしたりして、互いに今どこに住んでいるか把握できない状態で、そのために同窓会のお知らせも届かないというわけです。
でも、同窓会への招待を受けたことがなかったわけではなく、3回ほど同窓会に出るチャンスがありました。
大学に入ってまだ1か月も経たない頃、小学5年生の時のクラスの同窓会の招待状が届きました。担任の先生も来るということで是が非でも出席したかったのですが、ちょうど悪いことに同窓会当日が大学のオリエンテーション合宿と重なってしまい、泣く泣く欠席に○をつけることになりました。
後に担任の先生は50歳という若さで亡くなり、再開は叶いませんでした。まず不可能なこととはいえ、もしあの時合宿をサボって同窓会に出ていたら…などとつい悔やんでしまいました。
その他にも中学2年生の時のクラスと大学時代のサークルの同窓会の招待状ももらいましたが、これも予定が合わず欠席してしまいました。
若い頃は、一時期同窓会のような場に出るのはちょっと…と考えていた時期もありましたが、50歳を超えた今となっては一度はかつての同級生と再会してみたいという思いも強くなってきました。
機会があれば、かつての友達と連絡を取って同窓会の企画を立ててみたいところです。
タグ:同窓会
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40年前にこういうのがあれば [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:100円で一日電車に乗り放題なら、どこへ行く?

いやあ、そんなことがあったらすぐにでも乗り鉄しに行きますよ(笑)
どこへ行くというより、とにかく朝から夜まで乗り鉄しまくる休日が過ごせたら、それはもう満足です。
さっそくこういう切符がもし発売されたら行きたい乗り鉄のプランでも作ってみますかね。
「100円で一日乗り放題」のエリアがどこまで広がるかや、利用する時のルールとか、そんな現実的な話はとりあえず置いておいて、いろいろ妄想を膨らませるのも楽しそうです。
いつか、こんな切符が発売されたら、鉄道で旅する人も増え、鉄道の魅力を再認識させるきっかけにもなりそうなので、どこかの鉄道会社さんやってくれないですかね。

こんな記事を書こうと思ったのは、下記のリンクのような記事を見つけたからです。

100円でJR九州乗り放題「こどもぼうけんきっぷ」発売へ 小学生向けに破格値 8月末まで | 乗りものニュース
https://trafficnews.jp/post/126691

JR九州全線の普通・快速列車が一日乗り放題で、特急券を別に買えば特急や九州・西九州新幹線も乗り放題で一日100円とは、めちゃくちゃ太っ腹なきっぷといっていいでしょう。
ああ、40年前の首都圏の国鉄にこんな切符があったら、小学生の私は喜び勇んで夏休み中何度もあちこちへ出かけていただろうなあ…
ここ数年、夏休みなどにこのような子供を対象にしたフリーきっぷが各地で発売されたり、子供連れの家族向けの割引切符が発売されたり、小田急や京急のようにICカード利用での子供運賃を一定額に値下げしたりと、少なくとも運賃や切符に関しては鉄道も子供連れに優しくなりつつあると感じます。
こういった動きには、子供や子供連れの家族に優しい運賃。料金制度や列車を増やすことで、そういった層から「沿線に住みたい」と思ってもらえる鉄道になることや、将来的に通学や通勤などでヘビーユーザーになってくれるかもしれない子供たちに鉄道の魅力を体験してもらいたいという鉄道会社の狙いもあるのでしょうが、いずれにしてもこのような切符での旅を通して鉄道の魅力を実感してくれる子供が多くなるといいですね。
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