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【2009年夏の鉄道旅 Part5】新潟回りで帰路に その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2009年夏の鉄道旅の振り返り、今回からPart5に入ります。

高山線でのキハ58・28乗車、そして富山市内を走る路面電車(当時の富山ライトレール・富山地方鉄道富山市内線)を富山駅の北と南それぞれの駅前で撮影して、再び富山駅の改札を入ります。
ここからは再び北陸本線を東へ向かい、さらに信越本線で新潟へ、さらにこの日の夜の「ムーンライトえちご」で自宅への帰路につきます。

富山から乗車する北陸線直江津行541Mの発車が近づき、541Mが発車する5番線(当時、以下同じ)
に出ると、隣の4番線にはローズピンクとクリーム色の国鉄交直流急行電車色の復刻塗装編成となった475系が、富山始発の金沢行430Mとして停車中!
キハ58・28は惜しかったですが、他の形式ではこの日も国鉄色の車両に対する「引き」がなかなか強いようです。
普段は3両編成を一単位として運用される急行色編成でしたが、この時は直江津方に北陸色(アイボリー地に青帯)のクモハ471-1+モハ470-1+サハ455-4の3両を増結した6両固定編成として運用されていました。
増結された3両のうちクモハ471-1+モハ470-1は北陸地区向けに初めて製造された急行型電車471系のトップナンバーで、確か当時、定期運用に着くJR所属の国鉄型電車では最古の車輛であったと記憶しています。
交直流急行色との出会いも嬉しいですが、この2両のような貴重な車両との出会いもまた、今となってはよい思い出になりました。

12:08、 金沢始発の541Mが5番線に到着。
7分停車を利用して、541Mの座席を確保するとすぐに、4・5番線ホームの金沢方先端へ移動し、541Mと430Mの475系同士の並びを撮影。
541Mが急行色編成だったら最高でしたが、これもまた今や思い出の一枚になっています。

12:15、541Mは富山駅を発車し、直江津を目指します。
駅を発車後すぐに脇を通過した富山運転センター(当時)の構内には、先ほどは乗車・撮影が叶わなかった高山専用キハ58・28の国鉄色ペアの姿もあり、車窓越しから何とか撮影することができました。
この日の昼食は、富山駅で購入した駅弁「富山湾弁当」。
ますのすし・ぶりのすし・白エビのかき揚げなど、「天然のいけす」とも呼ばれる魚介類の豊富な富山ならではのおいしい駅弁です。

541Mは直江津行なので、単に新潟方面へ向かうならこのまま終点まで乗っていってもよいわけですが、途中の糸魚川でまたまた寄り道します。
次回、糸魚川駅からです。
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