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2010年 GW関西鉄道旅の思い出 その13 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2010年GWの関西への鉄道旅の振り返り、その13です。

2時間ほど、いろいろな列車の撮影を楽しんだ京都駅から特急「サンダーバード10号」で大阪駅へ移動してきました。
大阪駅からは、午後に「雷鳥」で自宅への帰路につきますが、その前に昼前後に相次いで大阪駅に発着する上下の「トワイライトエクスプレス」(以下、「トワイライト」と略します)をホームで撮影します。
まず、11:50(だったかな?)に発車する下り「トワイライト」を撮影しますが、「サンダーバード10号」で大阪駅に着いてから「トワイライト」の入線までには1時間ほどの中途半端な空き時間ができてしまったため、「サンダーバード」の到着した3番宣ホームから、隣のホームの大阪環状線の電車を撮影しながら時間をつぶすことにしました。
しかし、ちょうどその頃、JR神戸線(東海道線)の甲子園口駅構内で発生した人身事故の影響で、JR神戸・京都線のダイヤに乱れが発生し、その影響は宮原操車場から回送されてくる北陸方面への特急にも波及していました。
このため、同様に宮原操車場から回送されてくる下り「トワイライト」も、EF81 43号機の牽引で10番線に入線してきたのは、定刻の発車時刻のわずか5分前。
かつては下り「トワイライト」は、12時ちょうどの大阪駅発車の30分ほど前には入線していたものですが、ダイヤ乱れという事情はあるにせよ、長距離列車の出発前としては何ともあわただしい状況になってしまいました。
それでも、大阪駅改良工事の進展に伴って、一時廃止されていた北陸方面への特急が主に使用する11番ホームが復活したおかげで、それまでできなかった10番線に停車中の列車の編成撮りができるようになっていました。
停車時間は少なくなってしまいましたが、あわただしく10・11番線の両方で撮影を楽しみました。
ただ、近年改良・改装された多くの駅の例に漏れず、大阪駅でもホームが商業施設などの下に入る形となり、自然光が入りにくくなって暗い印象になって撮影がしずらくなってしまったのは残念でした。
下り「トワイライトエクスプレス」は、定刻より2分遅れて札幌へ向けて出発。
やっぱり「トワイライト」のような列車が入線からわずか7分で始発駅を後にするというのは、何ともあわただしいものです。

下り「トワイライト」の発車を見送った後、朝からコインロッカーに預けてあった荷物を回収しに新大阪駅へ往復し、今度は12:52に3番線に到着する上り「トワイライト」を待ちます。
そして、12:57、5分ほど遅れてEF81 113号機の牽引で上り「トワイライト」が終着大阪駅に到着。
こちらは乗客を降ろして宮原操車場へ引き上げるまでに少し時間があるので、ゆっくり撮影を楽しんで回送の発車を見送りました。

次回、485系「雷鳥」のちょっと早めのお名残り乗車を楽しみます。
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