【妄想旅】稚内発新大村行き 最長片道切符の旅22 新秋津→立川 [その他鉄道ネタいろいろ]
こんにちは、gonanaです。
稚内駅から新大村駅への最長片道切符を使った乗り鉄旅の妄想旅日記、今回も続きます。
最長片道切符の妄想旅12日目は、朝のラッシュが終わる頃に前夜過ごした自宅を出発することでスタート。
この後の妄想旅では、自宅へ一時戻ったり途中で休養日を設けたりすることを想定せずに行程を組んでいきます。
自宅最寄り駅から西武線で秋津駅へ向かい、前日の夕方に乗り継ぎを切り上げた新秋津駅まで歩いてこの日の乗り継ぎを再開します。
新秋津からは9:44発の南船橋行に乗車し、武蔵浦和駅で埼京線の大宮行普通電車に乗り換えて10:23に大宮駅に到着します。
大宮駅からは10:45発の高崎線高崎行に乗車。午前中の高崎線を各駅停車で坦々と北上していきますが、終点の高崎駅まで行ってしまうと例によって数日前に通過した最長片道切符のルートにぶつかるため、高崎の1駅手前の倉賀野駅(11:52着)で下車します。
倉賀野駅は高崎線と八高線の分岐駅です。ただ、八高線の列車もここから高崎線に乗り入れて高崎駅まで直通するので、駅自体は貨物関連の施設がある他はそれほどの規模でもないようです。
最長片道切符のルートはここからまた再び南下し、八高線で一気に東京都内の拝島駅を目指します。
倉賀野駅から乗車するのは、12:01発の高麗川行き。
八高線の線名はもちろん八王子と高崎を結ぶ路線というところから名づけられましたが、現在の実際の運転系統は途中の高麗川駅を境に電化区間の南側と非電化の北側とに完全に分かれています。
その高麗川行はキハ110系で到着。八高線で使用されているのは関東地方では唯一のキハ110系で、車両だけを見るとまるで東北のローカル線を旅しているような気分になります。ただキハ110系が八高線に投入されてからでも早いもので20年を優に超えているので、近いうちに新世代の電気式気動車やハイブリッド気動車への置き換えが開始される可能性もあり、今後の動向が注目されます。
倉賀野駅を出て高崎線と別れると、後は群馬県から埼玉県にかけてののどかな田園地帯を進んでいきます。寄居や小川町、生越生いった私鉄連絡の駅としても馴染みのある駅を経て、13:25に非電化区間の南端の高麗川駅に到着します。
上記の通り八高線はここで運転系統が完全に分割されており、ここから先の八王子方面は電化区間となり、列車本数や編成量数も増えます。
ここで乗り継ぐのは13:30発の八王子行。
高麗川ー八王子間の通称「八高南線」は、高麗川以北の「北線」との直通がない一方、高麗川駅で接続する川越線の川越以西の区間との直通運転は積極的に行われており、乗車する列車も始発は川越駅です。
川越線を走って来た209系またはE231系の八王子行は、2分停車の後高麗川駅を発車。
車窓には狭山茶の畑や住宅地が広がり、「北線」沿線よりも都会に近づいている感じがします。
やがて14時ちょうど、八高線の他青梅・五日市線や西武拝島線も集まるちょっとしたジャンクション駅の拝島に到着。
ここからは青梅線に乗り換えて立川駅へ、14:13発の中央線直通青梅特快東京行はわずか11分で立川駅に到着してまたしても乗り換えとなります。
最長片道切符の妄想旅、この後は南武線で神奈川方面へと南下していきますが、そのあたりはまた次回。
稚内駅から新大村駅への最長片道切符を使った乗り鉄旅の妄想旅日記、今回も続きます。
最長片道切符の妄想旅12日目は、朝のラッシュが終わる頃に前夜過ごした自宅を出発することでスタート。
この後の妄想旅では、自宅へ一時戻ったり途中で休養日を設けたりすることを想定せずに行程を組んでいきます。
自宅最寄り駅から西武線で秋津駅へ向かい、前日の夕方に乗り継ぎを切り上げた新秋津駅まで歩いてこの日の乗り継ぎを再開します。
新秋津からは9:44発の南船橋行に乗車し、武蔵浦和駅で埼京線の大宮行普通電車に乗り換えて10:23に大宮駅に到着します。
大宮駅からは10:45発の高崎線高崎行に乗車。午前中の高崎線を各駅停車で坦々と北上していきますが、終点の高崎駅まで行ってしまうと例によって数日前に通過した最長片道切符のルートにぶつかるため、高崎の1駅手前の倉賀野駅(11:52着)で下車します。
倉賀野駅は高崎線と八高線の分岐駅です。ただ、八高線の列車もここから高崎線に乗り入れて高崎駅まで直通するので、駅自体は貨物関連の施設がある他はそれほどの規模でもないようです。
最長片道切符のルートはここからまた再び南下し、八高線で一気に東京都内の拝島駅を目指します。
倉賀野駅から乗車するのは、12:01発の高麗川行き。
八高線の線名はもちろん八王子と高崎を結ぶ路線というところから名づけられましたが、現在の実際の運転系統は途中の高麗川駅を境に電化区間の南側と非電化の北側とに完全に分かれています。
その高麗川行はキハ110系で到着。八高線で使用されているのは関東地方では唯一のキハ110系で、車両だけを見るとまるで東北のローカル線を旅しているような気分になります。ただキハ110系が八高線に投入されてからでも早いもので20年を優に超えているので、近いうちに新世代の電気式気動車やハイブリッド気動車への置き換えが開始される可能性もあり、今後の動向が注目されます。
倉賀野駅を出て高崎線と別れると、後は群馬県から埼玉県にかけてののどかな田園地帯を進んでいきます。寄居や小川町、生越生いった私鉄連絡の駅としても馴染みのある駅を経て、13:25に非電化区間の南端の高麗川駅に到着します。
上記の通り八高線はここで運転系統が完全に分割されており、ここから先の八王子方面は電化区間となり、列車本数や編成量数も増えます。
ここで乗り継ぐのは13:30発の八王子行。
高麗川ー八王子間の通称「八高南線」は、高麗川以北の「北線」との直通がない一方、高麗川駅で接続する川越線の川越以西の区間との直通運転は積極的に行われており、乗車する列車も始発は川越駅です。
川越線を走って来た209系またはE231系の八王子行は、2分停車の後高麗川駅を発車。
車窓には狭山茶の畑や住宅地が広がり、「北線」沿線よりも都会に近づいている感じがします。
やがて14時ちょうど、八高線の他青梅・五日市線や西武拝島線も集まるちょっとしたジャンクション駅の拝島に到着。
ここからは青梅線に乗り換えて立川駅へ、14:13発の中央線直通青梅特快東京行はわずか11分で立川駅に到着してまたしても乗り換えとなります。
最長片道切符の妄想旅、この後は南武線で神奈川方面へと南下していきますが、そのあたりはまた次回。