SSブログ

できるものなら書いてみたい気持ちはあるけれど [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:小説を書くとしたら、どんなものを書く?

このところ、ブログのネタがかなり枯渇してきているので、何か新しいことができたらという気持ちはあります。
・・・といっても、なかなかこれというアイデアが浮かばないんです。
例えば、現実の世界でのネタがないなら、不定期で小説の真似事でも書いてみようかなどと考えたことは何度かあります。
ただし、このブログの記事のように、ただ書きたいことをダラダラと適当に書くだけならできないことはないかもしれないけれど、それを「小説」という一連のストーリーに基づいた作品に仕上げるだけの技量というのが自分には相当不足している気がします。

以前記事にしたことがあったかもしれませんが、私が小学4年か5年の時、国語の授業で「物語の創作」という課題が出されたことがあります。
その時捜索したのは、強盗犯として警察に逮捕された3人の男が、無実の罪を晴らすために警察の留置場から脱走し、新犯人を捜して国中を駆け巡り、最終的には自分たちで新犯人を捜し出して無実を勝ち取る、という、小学4~5年生が考えたにしては「?」と思うようなストーリーのものでした。
当時、推理小説、というより小説自体、国語の授業ぐらいでしか読んだことのない私がなぜこのようなストーリーを書こうとしたのか、今となっては大きな謎です。
また、この物語の舞台はなぜかイタリアということになっていました。これも、今に至るまで海外へ行ったことのない私がなぜそうしたのかわかりませんが、確か同じ頃、父親がヨーロッパ出張に行った際、Nゲージの客車の模型(どこの国の車両かは忘れてしまいましたが)を現地の模型店でお土産として私に買ってきてくれたことがあり、それに影響されてのことかもしれません。
いずれにしても、正直なところ自分としては、創作した作品はどうにか無理やり結末に持ち込んだという感が強く、とても「小説『らしきもの』」というレベルにも達していないのではと思われる出来でした。
この課題の授業の終わりに各自書き上げた文章をクラス中で回覧してみんなで読むということが行われましたが、他のクラスメイトの作品を読んでいると自分の作品に比べて何弾も上のレベルの作品と感じるようなものもあり、この頃から自分の文章力や表現力に対する自信を失ってしまったような気がします。
それ以来、私が物語を創作するといったことはほぼありませんでした。
あまり小説の類を読まないのは今も変わりませんが、小説というもの自体は嫌いではないので、私に文章力や小説を書く上で必要な能力があれば何かしら書いてみたい気持ちはありますが・・・

そういえば、何年前だったか忘れてしまいましたが、自分のブログで自作の小説を発表し、それが評判になると書籍化などにつながるといったことが流行ったことがあったように思いますが、今でもそのような活動をしている人っているんでしょうかね?
もし機会があったら、そういったブログから生まれた小説が読めるサイトでもあれば、探してみようかなとも思ったりします。
タグ:小説
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。