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やりたい事も見たい物も多すぎて [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:あと10年早く生まれていたら、やってみたかった事

もう、いろいろありすぎて(笑)
「あと10年早く」生まれていたとすると、私は1961年に生まれていたことになりますが、「体験」だけでなく、見たかったテレビ番組や聴きたかったラジオ番組なんかもたくさんありますからね。

そして、もしかすると以前の記事でも書いたかもしれないけれど、鉄道好きとしてはこの質問は回答を絞り込むのに非常に悩むわけで・・・
イベント列車以外でのSL運転が終了した時には14~15歳なので、SLブームの終盤にはぎりぎり間に合っているので、どうにか無理してでも北海道へ最後のSLを見に行ってみたかったという気持ちもあります。
乗り鉄好きとしては、やはり昭和50年代の最長距離鈍行列車である、山陰本線門司ー福知山間を18時間半かけて結ぶ824列車はじめ旧型客車による普通列車にはたくさん載りたいし、大幅に路線の廃止が行われた北海道や筑豊地区などのローカル線を周遊券を使って乗りまくりたいし、飯田線や身延線などの旧型国電の撮影や乗車もしたいし、EF58やEF15といった旧型電機も撮りまくりたいし・・・
もう、とにかくキリがありません(苦笑)

とにかく、「あと10年早く生まれていたら」を考えているだけで、軽く数時間はつぶせそうです(笑)
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この気持ち、また味わいたい! [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:この時間がずっと続けばいいのにって思ったことある?

私はある派!

鉄道旅好きの私は、もう間もなく楽しかった鉄道旅が終わろうとしているときには、いつもこんな気持ちになります。
例えば、西日本・四国・九州や北海道などの鉄道旅からの帰り道に、JR東日本エリアに戻り、JR東日本標準仕様の駅名標や車両(特に首都圏で活躍するE231・233系など)を見ると、旅の終わりを実感して何だか寂しくなるというか、もうちょっと列車に乗っていたい気分になりますし、それほど遠くまでの旅でなくてももっと列車に乗っていたいという気持ちになることは珍しくありません。

中でも、その思いが特に強くなったのが、ブルトレに乗って一夜を過ごし、終着(または下車駅)が近づいている時でした。
単にブルトレや夜行列車が好きだからというだけでなく、これらの列車の持つ他のタイプの列車とは違う独特の空気感がそうさせたのかもしれません。
例えば、東京から大分まで下り「富士」に乗車した時もそうでした。
私が初めて「富士」に乗車した時には、すでに「富士」も大分止まりになっていましたが、17時間のブルトレの旅を終えてもなお、このままずっと西鹿児島(鹿児島中央ではなく、あえて西鹿児島と呼びたい)まで乗っていきたい思いを抱きながら大分駅のホームに降り立ったのでした・・・
2009年1月に最後の九州ブルトレ「富士はやぶさ」にお別れ乗車した時も、もちろんそんな思いを強くしました。
まだまだ乗っていたい、この列車だけ時空が歪んでせめて2時間ぐらい遅れてくれたら・・・などというありえない妄想をしながら、東京駅へのラストスパート区間を通過したのを今でも覚えています。

もう、おそらくブルートレインの旅を実車で味わうことはもうできないのかもしれないけれど、たとえ夜行列車でなくても「まだまだ乗っていたい」「何ならあと1時間ぐらい遅れてくれても構わない」(笑)、そんな風に思える列車の旅をまたしたいな、と今もそんな気持ちでいます。
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AI視覚支援デバイス「オーカムマイアイ」 [視覚障碍者としてのあれこれ]

こんばんは、gonanaです。
昨日の記事で、去る3日に視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド2019」へ行ったと書きましたが、今回はそこでの展示や体験の中で私が最も関心のあったAI視覚支援デバイス「OrCam MyEye」(以下、「オーカムマイアイ」と表記します)について書きたいと思います。

「オーカムマイアイ」は、イスラエルのベンチャー企業オーカム・テクノロジーズが開発した視覚障害者向けの支援技術です。
「オーカムマイアイ」の特徴は、自動車の自動運転技術の開発に用いた高精度の画像認識技術を応用し、カメラで撮影した印刷物の文字や物体、紙幣の種類や物の色、人の顔やバーコードなどを識別して瞬時に音声で読み上げるという点です。
以前の私の記事で、似たような機能を持つ「OTON GLASS」(オトングラス)というIOTスマートグラスをご紹介しましたが、「OTON GLASS」では印刷物等の文字を認識し読み上げるためにはインターネットに接続していることが必要でしたが、「オーカムマイアイ」はネット環境の有無に関係なく動作するためどこにいても使用することができ、より使い勝手のよいものになっています。
「オーカムマイアイ」の本体は対象物を撮影するカメラとスピーカーが一体になったものですが、その大きさと重さは100円ライターほどしかなく、普段使っているメガネのつるにマグネットで装着するだけで、耳元のスピーカーから読み上げ音声を再生できます。
操作は、読ませたい部分や物を指で示すか、本体のタッチバーに触れれば読み上げが開始されるという簡単さです。さらに本体の電源を入れた時点から、音声や警告音で動作状態や、文字等の読み上げや認識のためのアドバイスなどを、音声ガイドによりユーザー自身が確認・把握できます。
また、「OTON GLASS」にない特徴として相手の顔を三方向から撮影して事前に登録しておくと、家族や友人、知人などの顔を最大100人まで認識でき、ユーザー自身が自分の声で録音し登録した名前を読み上げてくれるという点です。これを使うと、例えば前方から友人が歩いてきたときに、視覚障害者の方から友人にあいさつするなどといったことが簡単にできるようになります。

私はこの「オーカムマイアイ」の存在を昨年知り、その直後の11月に開催された「サイトワールド2018」で実際に使用して体験する機会がありました。
そして一昨日まで開催されていた「サイトワールド2019」でも、Bluetooth接続したイヤホンやスピーカーからもワイヤレスで音声を聞くことができるようになるなどのバージョンアップを行った製品の体験会が行われるということで、私もその体験会に参加してきました。
体験会は一昨日の午前中に行われました。会場となった会議室には多くの人が集まり、「オーカムマイアイ」に対する関心の高さがうかがえました。
「オーカムマイアイ」の取り扱いをしている会社の担当の方から簡単な説明があった後、私を含め集まった人々が順番に担当の方からマンツーマンで詳しい説明を受けながら操作体験をしました。
まずはメガネのつるに「オーカムマイアイ」本体を装着します。私はメガネをかけていないので、体験用のメガネにマグネットで装着します。担当の方によればほとんどすべてのメガネに装着可能だそうで、私も難なく装着できました。
本体を装着したメガネをかけてみても、煩わしさや重さは全く感じられず、本体を装着しない状態と全く変わらない装着感でメガネをかけることができるのは、日常的な使用を考えるとありがたいポイントだと感じました。
肝心の文字情報などの読み上げもかなり自然かつ滑らかで、文字情報などをカメラで認識してから読み上げるまでのスピードもスキャナーなどで読み取る場合と比べて速くなっているそうで、読み上げを聞いていてストレスを感じることはおそらくほとんどないのではないでしょうか。
また、腕時計を見るようなしぐさをすると現在の時刻を音声で知らせてくれるなど、文字情報の読み上げにとどまらない便利な機能もあり、こうした機能が今後どう展開されていくか楽しみです。

昨年に引き続き今年も体験してみて、私の「オーカムマイアイ」に対する関心はさらに高まり、ぜひ購入したくなりましたが、現状では価格は60万円以上と高額で、自治体によっては日常生活用具給付による公費助成もあるとはいえ、やはりまだまだ価格面でハードルが高いのが現実です。
しかし、「オーカムマイアイ」の存在によって、視覚障害者の生活や仕事、趣味などでできることの幅が広がるというのも事実で、今後は「オーカムマイアイ」のような便利な機器を、できるだけ多くの人々がなるべく少ない負担で手にすることができる時代に早くなってほしいと思います。

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サイトワールド2019へ行ってきました [視覚障碍者としてのあれこれ]

こんばんは、gonanaです。
昨日私は、11月1日から昨日3日まで、東京都墨田区にある「墨田産業会館サンライズホール」で開かれていた「第14回視覚障害者向け総合イベント サイトワールド2019」というイベントに行ってきました。
この「サイトワールド」は、視覚障害者に特化した世界的にもあまり例を見ない総合イベントです。
会場では、「触れてみよう!日常サポートから最先端テクノロジーまで」をテーマに、様々な支援機器から日常生活を便利にする製品やサービスの展示や販売、視覚障害者への支援技術やサービスに関する講演会やシンポジウム、体験会など、多彩なイベントが開催されます。

会場の墨田産業会館サンライズホールは、JR総武線と東京メトロ半蔵門線の錦糸町駅前にある「丸井錦糸町店」の8・9Fにあります。
私が訪れたのはこの日の開場直後の午前10時頃でしたが、会場内はすでにかなりの人出で、このイベントへの関心の高さがうかがえます。
会場内には40余りの企業や団体、大学の研究室などがブースを設けてそれぞれ展示や販売、体験などを行い、その他講演会や体験会なども多数行われます。
さすがに限られた時間ですべてを回ることも難しいので、私は日常生活に便利な商品やサービス、ユニバーサルデザインを機能やデザインに取り入れた家電製品などを中心に見て回りました。
展示されていたり販売されていたりする商品等は、メーカーなどの担当の方の詳しい説明を聞きながら実際に使用感などを確かめることもできるものが多く、実際に操作してみたり説明を聞いたりして、かなり本気で購入を考えたくなる商品やサービスがたくさんありました。
また、展示品の説明を聴いたり体験をした中で特に感じたのは、IT技術やAI(人工知能)や顔認証技術などの発展の速さと、それに伴い視覚障害があっても出来ることが飛躍的に増えているのだということです。
「サイトワールド」は視覚障害者に向けた技術やサービスを展示・紹介するイベントではありますが、それらの技術やサービスからは様々なテクノロジーの最新動向を知ることもでき、更にそれらが視覚障害者だけでなく高齢者など多くの人々の生活を豊かにするものであることも実感できるのではないかと思います。
今年の「サイトワールド」は終わってしまいましたが、視覚障害者への支援技術やサービスの最新動向を知るには絶好のイベントかと思いますので、その方面にご関心のある方は来年はぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。
私も、来年も「サイトワールド」でどんな最新技術やサービスに出会えるか、楽しみにしたいと思います。

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あらかわ遊園 [いろんな思い出]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:遊園地の思い出

4歳からの西武沿線民の私にとって身近だった遊園地といえば、豊島園に西武園遊園地、それに今はなきユネスコ村といったところですかね。
その中でも、豊島園は夏のプールと合わせて、年に2~3回は行っていた記憶があります。
逆に言うと、かつてはあちこちにあった印象のある他の遊園地は、ほぼ行った記憶がありません。
幼い頃から千代田区内の某大学病院に定期通院していた関係で、地下鉄丸ノ内線の車窓からジェットコースターはじめいくつかのアトラクションが見える幸楽苑遊園地(今は東京ドームシティっていうんでしたっけ?)をよく見ていたので、後楽園遊園地にも一度行きたかったのですが、今に至るまで一度も行けていません。

遊園地が大好きだった私ですが、さすがに高校生になったあたりを境に足は遠のいてしまいました。自分に子供がいないことや遊園地の数自体がかつてと比べだいぶ減ってしまったこともあり、遊園地にも長いこと縁がなくなってしまいました。
そんな私ですが、今から15年ほど前にある事をきっかけに、今まで行った事のない遊園地に足を運ぶことになりました。
その遊園地とは、東京都荒川区にある「あらかわ遊園」です。
この「あらかわ遊園」に、戦後間もない時期に製造されて都電全盛期に様々な路線で活躍し、1978年春の荒川線ワンマン化で一度営業車としては引退したものの、その後事業用車としての使用を経て再びイベント用として2000年まで活躍した6000形6152号が展示されるようになったことを知り、見学に行ってみることにしました。

あらかわ遊園は、都電荒川線の「荒川遊園地前」という電停(遊園地名は「あらかわ遊園」ですが、電停名はこのようになっています)から歩いて3~4分のところにあります。東京都内でも唯一の区営の遊園地ということで入園料金も安く(昨年の段階では大人200円、小中学生と高齢者は100円でした)、これだけでも親しみやすさの感じられる遊園地といえます。
目的の6152号は、入口のすぐ近くに展示されていて、きれいに整備された外観はもちろん、その日は車内の公開もされており、都電好きにとっては楽しい展示になっていました。(遊園地の前の道路の歩道からでも柵越しにではあるものの外観を見学することができました)

さて、目的の都電はじっくり見学できましたが、せっかく久しぶりの遊園地、それもまだ未開拓だった「あらかわ遊園」に来たのだからと、園内を一回りしてみることにしました。
この日は確か日曜日だったと思いますが、園内は家族連れを中心に結構賑わっていました。でも、某大型テーマパークのように一つの乗り物に乗るのに長時間並ばなければならないということもなく、実にのんびりしたのどかな空気が園内全体に流れていました。
園内の乗り物は、「日本一遅い」ともいわれたジェットコースターや観覧車、メリーゴーランドなど、昭和時代の遊園地のような親しみやすさがありました。
乗り物だけでなく、園内には動物とふれあったり、水遊びをしたり、芝生でお弁当を広げたりしてくつろげる広場など、いろいろな楽しい施設がありました。それに、私は回りそびれてしまいましたが、Nゲージ(だったかな?)鉄道模型のジオラマが設置された施設もあったようで、大型テーマパークのような派手さや話題性はないものの、特に家族連れにとってはおそらく一日いても飽きることのない楽しい空間だと感じました。
当時すでに30歳代になっていた私にとっては、さすがに一人で子供たちに混じって乗り物に乗るのは恥ずかしくてできませんでしたが、それでも園内をゆっくり歩いているだけで、子供の頃に豊島園や西武園遊園地に連れて行ってもらった思い出がよみがえり、懐かしい気分に浸ることができました。

その後も懐かしい昭和の遊園地の雰囲気を味わいたくて2~3回あらかわ遊園に足を運びましたが、視覚障害者になってからはご無沙汰になってしまっています。
そんな中、昨年夏頃だったと思いますが、あらかわ遊園が昨年11月末をもって一時休園というニュースを聞き、驚かされました。
1990年代以降、大型テーマパークノ盛況の陰で、昔ながらのスタイルの遊園地はいくつも閉園に追い込まれてしまいましたが、とうとうあらかわ遊園もこうした流れに勝てなかったのかと思いましたが、実際にはリニューアルのための一時休園で、昨年の段階では2020年度後半に再オープンする予定ということが発表され、ひとまずホッとしました。
観覧車やメリーゴーランドなどの施設を更新するなどして、魅力を維持するためのようです。
施設が新しくなり魅力が増すのは喜ばしいことですが、これまでのあらかわ遊園の持つ良い意味での昭和っぽさや親しみやすさ、園内のゆったりした雰囲気は失われることのないように願いたいものです。
そして鉄道ファン、都電好きとしては、リニューアル後も都電6152号を何らかの形で保存・活用してほしいものです。

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ちょっとうらやましい(?)話 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:電車を寝過ごした思い出

思い出に残るような派手な寝過ごし経験というのがほとんどない私。
6~7年くらい前に、なぜだったかかなりの寝不足が続いていた時期に、新宿駅から御茶ノ水まで行こうと中央・総武線各駅停車に乗ったところ新宿駅を出てすぐに爆睡モードに突入し、御茶ノ水を過ぎて津田沼で折り返し、さらに吉祥寺まで来たところでやっと目を覚ますといったことはありますが、あとは寝落ちしてふと目覚めると今まさに降りるべき駅を発車したところだった・・・というような事が時々あった程度です。

私の経験だけではお題の回答としてあまりにもつまらないので、ちょっと前の「終電を逃した」エピソードの時と同じになってしまいますが、代わりにかつて父親から聞いた乗り過ごし経験の話でも・・・

それは、父が社会人1年目か2年目の夏休みに北海道旅行に出かけた時の話だそうです。
北海道へ出発する日の夜、父は上野駅に早めに着き、駅近くの居酒屋で痛飲し、さらに駅の売店で寝酒を買い込んで青森行急行「十和田」のB寝台に乗り込んだそうです。
乗り込んでしまったら後は寝るだけなので、寝酒を飲んでほどなく爆睡…
誰かに激しく体を揺さぶられて目が覚めると、列車はどこかに停まっていました。
その「どこか」というのが、青森駅近くの車両基地(青森運転所)だったというのです。
起こしてくれた運転所の職員(おそらく車内整備の作業員)に聞くと、青森駅に着いたところで車掌がいくら起こしても起きず、仕方なく父を乗せたまま運転所まで快走することになってしまったようです。
その後父は、たまたますぐに運転所から青森駅への回送列車があったため、それに便乗させてもらって青森駅へ向かったものの、乗り継ぎ予定だった青函連絡船には当然間に合わず、その後の行程も大幅に変えざるを得なくなり、散々な旅になってしまったとか。

ただ、私が小学生の頃、父がこの話をしてくれた時には、「普段入れない所に行けて逆に面白かった」と自慢げに話していたのを今でも覚えています。
車両基地に言った経験のない(当時は車両基地や工場の一般公開イベントもあまり行われていなかった)私にとっては、経緯はどうあれかなりうらやましい経験であるのは間違いありません。
もっとも、そういう父は鉄道にはあまり興味がない飛行機好きなんですけどね(笑)

かつては、例えば湘南方面へ帰ろうと「大垣夜行」に乗って爆睡し、気付いたら名古屋の近くだったとか、熊谷あたりへ帰ろうと急行「能登」に乗ったら爆睡して富山あたりで目を覚ましてびっくり、などといった話が時々あったようですが、夜行列車自体が絶滅危惧な状況ではこんな話も昔語りになりそうですね。
その分、湘南新宿ラインや上野東京ラインに代表されるような長距離の直通運転が増加しているので、今までにないパターンの乗り過ごし経験というのも結構あるんでしょうね。

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案外こういうのが欲しいかも [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:駅に欲しい立ち食い○○は?

10年ほど前に私がブログを開設していた某ブログサービスの中の「お題投稿」的なコーナーでこのお題が出された時、私は立ち食い寿司屋でもあったらいいかもと書いたことがあります。
1960年代の東海道本線で東京ー大阪間に運転されていた「なにわ」「いこま」等の153系電車急行にあった「寿司ビュッフェ」の前例もあり、都市部のターミナル駅あたりではそれなりに需要はありそうな気がして書いてみました。
でも、今回このお題で記事を書こうとしてちょっとだけ調べてみても、立ち食いの寿司屋は結構あるようで、駅ナカに進出している例もあるようです。
寿司屋に限らず、駅ナカや改札を出てすぐの場所にある飲食系の店に全くないジャンルというのが、今やなかなか思いつかない状況になっている気がしますが、個人的にもっとあってもいいかなと思うのが、立ち食い方式の喫茶店やコーヒーショップ。
今でもスタバやドトールなどが駅ナカで営業しているケースは結構ありますが、街の喫茶店的な雰囲気の店が立ち食い・立ち飲み方式で駅ナカでも営業していたら、特に朝などは結構繁盛する駅もあるかもしれません。
私は以前大阪駅でこういう形態のコーヒーショップを利用したことがあります。
今から20~25年ほど前、関西に乗り鉄旅に行ったとき、寝台急行「銀河」で大阪駅に着いた後、当時大阪環状線ホームの中ほどにあった立ち食い方式のコーヒーショップに入り、コーヒーとトースト・ゆで卵のモーニングセットを食べるということが何度かありました。
店内には通勤途中と思われる人も数人おり、こういうコーヒーショップが都内の駅にもあればかなり利用されるのではと思ったものです。
あとは瓶入りの牛乳やコーヒー牛乳などと菓子パンやサンドイッチなどが味わえるミルクスタンドですかね。
秋葉原駅総武線ホーム上にあるミルクスタンドはいつも利用客が多いようなので、これも都市部のターミナル駅や郊外の少し大きめの駅などにあれば、朝はもちろんその他の時間帯でも歓迎されそうな気がします。

そういえば、私は以前、西武池袋線池袋駅の駅ナカにあったミルクスタンドをよく利用していました。秋葉原駅のものに比べると規模は小さかったけれど、ここも結構利用客が多かった印象があります。
私が視覚障害者になり、西武線池袋駅を利用する機会がしばらくなかった間に駅のリニューアルが行われ、そのミルクスタンドや他の売店などがあったあたりに今はドトールがあるようで、ミルクスタンドも姿を消してしまったのかもしれないと思うとやっぱり残念です。
せめて秋葉原駅のミルクスタンドには機会を見つけてまた行きたいと思っています。

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