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やっぱりこれは「好きすぎ」か? [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:好き過ぎるものは?

自分にとっての「好きすぎるもの」って何だろうと考えてみてもこれというものが思いつかないけれど、私の鉄道好きの度合いも人によっては「好きすぎ」と感じる向きもあるんでしょうかね?
鉄道好きの度合いから言えば、私なども足元にも及ばないくらい鉄道を愛している方は山ほどいると思っているし、自分では別に「好き過ぎ」という意識も特にありません。それに他のどんな大切な事よりも鉄道が優先、などというつもりも全くないですけど・・・
まあ、鉄道好きは物心ついて以来一貫した自分の趣味なので、「好きすぎ」かどうかはともかくとしてこれからもずっと変わらないんではないかと思ってます。

そんな私ですが、もしかしたら「好きすぎ」といえるレベルにあるかもしれないほど好きなのが「京急」(京浜急行電鉄)です。
もともと生まれたのが京急沿線で、私のおそらく一番古い記憶の中にも当時の京急電車の姿があるので、もともと愛着のある鉄道会社ですが、西武沿線民になって40年余りたった今でも地元の西武以上に京急は好きですし、たまに特に目的もなくただ「乗りたいから」というだけの理由で京急に乗りに行ったりすることもあります。また、京急に関する本などがあるのを見つけるとついつい買ってしまったり・・・
こりゃあ、やっぱり「好きすぎ」だな(笑)

ところで、そんな私のような人間に向けたような本がもうすぐ出るとか。

なぜ京急は熱い?「女子鉄アナ」久野知美さん『京急とファン大研究読本』発売 (乗りものニュース)
https://trafficnews.jp/post/90787

いやあ、早く読みたいです。
それにしても、一つの鉄道会社を取り上げるというだけでこれだけ豪華な有名人にインタビューできるとは、京急のファンを引き付ける力というのはすごいものだと改めて感じます。

ここまで書いてくると、やっぱりまたしても乗りたくなってしまうのが京急の恐るべき魅力なんですかね(笑)


タグ:京急 鉄道
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結局、ほぼ何でも好きなんですけどね [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:好きなパン

基本、嫌いなパンというものがないので、逆にどのパンが好きかと言われてもかなり難しいものがあります。
もっとも、コンビニやパン屋で買うことの多いパンということで言えば、カレーパンやチーズを使ったパンあたりはよく買いますけど、それ以外の種類のパンもその時の気分で選ぶことも多く、結局菓子パン・総菜パン・サンドイッチ・ロールパンなど種類にこだわらずほぼすべての種類のパンが好きなので、どれが一番好きとも決められません。
強いて言うならフルーツを挟んだサンドイッチを自分で選ぶことはないかな・・・という程度です。

幼い頃はご飯より菓子パンやカレーパンの方が何倍も好きだった気がします。
特に、黄緑色のあんの「うぐいすパン」や白あんのパンは普通のあんぱんよりも好きだったし、クリームパンやチョコクリームパンも大好きでした。
あげくの果てに、幼稚園に持って行く弁当にも菓子パンを持たせてくれるように母親にしつこく頼み、その結果一度だけわがままを聞いてくれたこともありました。
いつだったか、幼稚園や保育園に子供を通わせていても、弁当を作らず、子供にコンビニのパンやおにぎりを持たせるだけで済ませる親もいるとか聞いたこともありますが、当時はそんなことはほとんど考えられなかったので、母親にとっては他の子もいる中で食べる弁当が菓子パンだけというのは受け入れがたかったのでしょう。
今となってはその時の母親の気持ちがよく分かりますが、あの時は毎日毎日そう変化のない弁当に飽きてたんでしょうね。

そしてこの歳になってもなお、パン屋やコンビニ、スーパーでの菓子パンや惣菜系のパンからの誘惑にはなかなか勝てませんし、どこからか焼きたてのパンのいい香りが漂ってこようものならもうガマンできません(笑)
そういった中でも、私が今久しぶりに食べたいのが、かつてコンビニやスーパー、食料品店などでいつでも買えた昔ながら(?)のいわゆる「菓子パン」然とした(?)あんパンやクリームパン、クリーム&チョコの2色パンなどのパン(フジパンやヤマザキなどが発売していたと思います)です。
考えてみると、今や特にコンビニではそれぞれのチェーンのオリジナルパンが幅を利かせていて、あまり置かれているのを見ない気がします。
おそらく今でも一部のスーパーや、秋葉原駅のミルクスタンド当たりではこのようなパンも売られているのかもしれませんが、久しぶりに子供の頃を思い出して懐かしい味わいの菓子パンを食べたいものです。

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【妄想シリーズ】東京―静岡・浜松間に昼行特急を復活させるなら [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
ある日、鉄道好きの知人のブログに、2007年に廃止された東京―静岡間の特急「東海」についての記事が出ているのを見て、懐かしい気分に浸りました。
「東海」は、165系による急行時代も373系による特急格上げ後もそれぞれ何度も利用しました。たいていは朝東京を出発して静岡へ向かう「東海1号」か、夕方に静岡を出て東京へ向かう「東海4号」を東京静岡間全区間利用するパターンが多く、静岡や名古屋方面に行くのにはかなり便利に使わせてもらった経験があります。
今や、関東方面から静岡県内の東海道線沿線地域へ行こうとすれば、ほぼ新幹線「ひかり」「こだま」か高速バス、あるいは車で行くのが当たり前になり、今更この区間を在来線で移動するなどというのはかなり稀有な存在でしょう。しかし、「東海」には新幹線が通らない東京静岡間主要駅での利用に便利だったという側面がありましたし、新幹線も東京などと静岡県内の移動では静岡県内の駅に全く停車しない「のぞみ」主体のダイヤの中では必ずしも便利なダイヤといえない面もあります。
そこで、かつての「東海」のような、関東と静岡県内各地を結ぶ昼行特急が復活するとしたらどんな列車になるか妄想してみました。

まず運転区間は、かつてのような東京―静岡間でもよいですが、静岡以西の地域への利便性を考えると浜松市発・終着としたほうがよいでしょうし、東京側も湘南新宿ライン経由で大宮発着とすればより便利かと思います。
停車駅は、大宮発着で湘南新宿ライン経由とした場合、大宮・池袋・新宿・渋谷・横浜・大船・小田原・湯河原・熱海・三島・沼津・富士・清水・静岡・焼津・藤枝・島田・掛川・袋井・磐田・浜松といったあたりを基本とし、需要によってはその他の数駅にも追加停車するというのがよいでしょう。
車両はJR東海の373系かその改良型の新形式とし、6~9両程度の編成とします。グリーン車はなくても問題はあまりなさそうですが、湘南地域などから連結の希望があれば、半車か1両をぐりん車(席)にしてもよいでしょう。
運転本数は、1時間ごととは言わないまでも2~3時間間隔の6~7往復程度はあったほうがよいでしょう。ただし、藤以西では、身延線乗り入れ特急や快速(以前の記事でも妄想の運転案を書きましたが)・普通と組み合わせたパターンダイヤにすることで、静岡県内の移動にも便利に利用できるようにします。
最後に列車の愛称ですが、これもかつてと同じ「東海」でもよいと思いますが、静岡県内を東武から西部にかけて幅広くカバーする運転形態になるので、特急「ふじのくに」というのはいかがでしょうか。ただしこの場合、既存の身延線乗り入れ特急「ふじかわ」など、近隣の「富士」や「ふじ」のつく列車名と紛らわしくなる恐れがあるので、誤乗防止にはかなりの配慮が必要かもしれません。それを考えると、シンプルに「しずおか」あたりの無難な列車名に落ち着くかもしれません。

ということで、関東と静岡県内を結ぶ昼行特急の復活案を勝手に考えてみました。
現実からいえば、JR複数会社間跨りの旅客列車が希少な存在となる中でこんな列車が実現する可能性はかなり低いかもしれませんが、それでもやはり「あったら便利」な列車だとは思うんですけどね。

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これぞ昭和の列車旅 [鉄道ニュース]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:一度参加してみたいお祭りやイベント

今はもう定期列車としては味わうことのできない夜行の座席急行列車の旅を体験できるツアーが秩父鉄道で行われます。
詳細は下記のリンクからどうぞ。

国鉄時代のにおいをムンムン嗅げるぞぉぉ(多分) 秩父鉄道を走る「夜行急行ツアー」第3弾、12月に開催決定 (ねとらぼ)
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1910/12/news027.html

いやあ、夜行列車好きとしてはぜひ参加したいツアーですし、何といっても私の住んでいる地域からもそう遠くない路線で運転されるというのも魅力的ですが、ツアーの発売開始が16日なのでもう売り切れている可能性が高いのが残念ですが。。。
それにしても「三峰53号」という列車名といい、国鉄のデッキ付き電機(EF57等)に似ている秩父鉄道の電気機関車が牽引すること、車内外は改装されているものの座席形状は元のボックスシートのままの12系客車を使用することなど、まさに昭和の夜行列車や客車列車での列車旅を体験するにはもってこいの列車だと思います。
こういった、本来の形態で夜行列車や長距離列車を運転するには距離の短い路線で、線内の折り返し運転を繰り返すことで夜行列車や長距離鈍行の旅を再現するツアーは、大井川鐵道やいすみ鉄道でも実績があり、もちろん私も参加したかったんですが、そのたびに開催を知るのが遅くて売り切れ御免だったりスケジュールが合わなかったりで参加したことがありませんでした。
今回もどうやらいつものパターンと同じになってしまいそうですが、来年も行われるなら絶対に参加したいものです。
ちょうど、と言ってはなんですが、秩父鉄道のSL C58363が検査入場のため来年の「SLパレオエクスプレス」のSL牽引はないので、おそらく電機牽引で走る12系客車の運転機会が多くなると思われるので、夜行ではなくてもぜひ乗りに行きたいと思っています。
それにしても、電車やディーゼルカーではない「客車」に乗るということ、それも電気機関車やディーゼル機関車が牽引する列車に乗ることが、「特別なイベント」として旅行商品として成立するというのは、少なくとも昭和の時代には想像すらつかないことだったのではないでしょうか。
今にして思うのは、もし10~15年ほど前、まだJR線上に12・14系客車やブルトレ用客車、国鉄型電機やディーゼル機関車が多く残っている頃に、電気機関車やディーゼル機関車が牽引する客車列車を保存運転する機運が高まっていたら、もっといろいろな路線で様々な形態で客車列車の運転ができたのにと思うと残念です。
まあ、電気機関車やディーゼル機関車はSLと比べ、鉄道に関心の薄い人々にも訴えかける魅力が少なく、集客に苦労しそうな面はありますけど・・・
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反則は承知で(笑) [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:航空券あげると言われたらどこへ行く?

行き先を指定できるなら、どこか適当な行き先(できるだけ遠距離がいい?)を言ってチケットを受け取り、それをこっそり払い戻し、払い戻されたチケット代でどこかへ乗り鉄にでも行きますかね(コラッ

完全に質問の趣旨をぶち壊しにしちゃってますし、チケットをくれた人にも失礼な奴ですね(汗

でも、私の場合はこれが正直な回答なので「反則」は重々承知の上です。
飛行機の速さ、便利さを否定する気は全くありませんが、やっぱり鉄道好きとしては、少なくともプライベートな旅に関する限り、気安く飛行機を使いたくないという思いがどこかにあるんですよね・・・

もし仮に飛行機でどこかへ行くとするならば、国内ならやっぱり沖縄ですかね。
まだ沖縄には一度も行ったことがないのでぜひ一度は行きたいという思いはあるし、鉄道ファン、そしていつかは国内の鉄道全線完乗をしたい乗り鉄派的にはやはり沖縄都市モノレールへの乗車は外せないでしょう。
もっとも、その沖縄も、鹿児島からのフェリーを使えば、所要時間の長ささえ気にしなければ飛行機を使わずに那覇まで行くことは可能なので、片道だけでもチャレンジしてみたい気はします。



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年に一度の晴れ(?)部隊 [いろんな思い出]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:文化祭・学園祭の思い出

昨日の記事を書きながらふと思い出したのが、高校生の時の文化祭でのある部活の出し物のことでした。
昨日も書きましたが、私は高校の途中まで、とある競技の運動部に入っていました。
といっても、実状は小学生の時にその部活の競技を習いに行っていた流れと、男子は運動部に入るべしというような空気の中で入っていたもので、選手になれるだけの腕もないこともあり、部活は正直かなりの苦痛でした。
できれば部活を辞めたいと思っていた高校2年生の時、一人の友達にどこか適度に暇な部活があれば移りたい旨を相談してみました。
すると、彼は「じゃあ、うちの部に来れば?」と誘ってくれ、当時彼が副部長をしていた科学部に移ることになりました。
ほぼ完全な文科系人間の私が科学部というのも変ですが、科学部といっても実態は半「帰宅部」のような部で、一応部活としての体裁を整えるためかたまに理科室に集まることはあっても、そこで何か実験などをするなどといったことはほぼなく、適当に雑談などして早々に解散するという、まさに暇な部活でしたが、友達がいることもあって、私としてはそれなりに楽しい部でした。
そんな科学部が、年に一度存在を誇示するのが文化祭でした。
文化祭での科学部の展示は毎年「お化け屋敷」でした。お化け屋敷自体は文化祭などの出し物としては割と定番の一つかもしれませんが、この科学部のお化け屋敷はかなり力の入ったものになっていて、ブイン以外の生徒やその他の来場者の方の間でも関心を持たれていたようです。
私が部員として参加した年の文化祭では教室内の造りこみもかなり本格的なもので、照明や音響、お化け屋敷内の小道具などもお化け屋敷の「本物感」を盛り上げるべく、部員同士でアイデアを出したり顧問の先生のアドバイスをもらったりして飾りつけなどを行いました。
また、科学部の顧問の先生が心霊現象や心霊スポットに関心があったことから、お化け屋敷の外には少しですがその関連の展示もしていました。
文化祭は確か毎年10月の後半頃だった記憶がありますが、我々科学部のお化け屋敷の準備は2学期が始まるころから始まりました。顧問の先生も交えて今年のお化け屋敷はどんなものにしようかという話し合いを何度か行って内容を決め、普段は活動らしいこともほとんどない科学部にとって、一年に一度の忙しい時期に突入します。
そして2日間の文化祭本番では、部員が交代でお化けに紛争してお化け屋敷でお客さんを恐怖の世界へ誘います。
文化祭が終わり、お化け屋敷の撤収が終わると、来年の秋口まで科学部はまた元の静けさを取り戻します。
文化祭や学園祭の思い出はもちろん他にもありますが、いつもは暇な科学部の年に一度の晴れ(?)舞台だった文化祭のお化け屋敷は、今でも妙に思い出に残っています。

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案外マジに活動するかも [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:中学生に戻れたら何部に入る?

中学の部活かぁ・・・
一応、高校の途中までも含めてとある運動部には入ってましたが、選手になったこともなく、練習もきつくて、部活は嫌いでしたね。
そういうわけで、正直ほとんどやる気もなかったダメ部員でしたが。

で、中学生に戻ったら(高校もそうですが)何部に入るか?というお題ですが、先ほども書いた通り運動部は遠慮したいので、文化系ということになりますね。
その中でも、演劇部には入ってみたいです。
特に芝居や舞台を見に行くのが本格的に好きというわけでもないけれど、学校の演劇部とか演劇サークルといったものにはちょっとだけ興味はあります。
私自身はこれまで俳優になりたいとか、演劇や舞台関連の仕事に就きたいと考えたことはなかったけれど、小・中・高校時代に「学習発表会」的な行事や文化祭で何度か劇に出たことがあります。
主役を務めたことはなかったし、今見ると多分演技もかなり「大根」だったんだろうとは思いますが、普段の自分とは全く違う人格や性格の人間になれるというのはなかなかの快感で、楽しかった思い出があります。
そして、確か小学校5年生の時には、1年間だけですが演劇部にも入っていました。この時は舞台に立つことはなく、照明係などの裏方しかできませんでしたが、6年生の先輩も優しい人が多く、こちらもよい思い出になっています。
もし中学というか、学生時代に戻って部活やサークルに入るなら、演劇部や演劇サークルへの入部にはかなり興味があります。それなりに充実した活動実績のある演劇部やサークルで本格的に演劇や演技の基礎が学べたら、案外演劇の世界にどっぷりハマれる性格かもしれません。
別に本格的な俳優を目指そうとは思わないけれど、演劇部での経験が将来的に仲間内での演劇サークル的なものとか、地域の市民劇団あたりでの活動とかにつながっていったら楽しいかもしれませんね。

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どうせもらえるなら断然こっち [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:5回だけ使えるどこでもドアと100万円どっちが欲しい?

せっかくもらえるなら、断然100万円に決まってます(笑)
もちろん、大急ぎでどこかへ行かなければならないときにどこでもドアが欲しくなる場面もあるでしょうが、鉄道や旅を愛する者としてはやはり安易にどこでもドアに頼るような生活や旅行はしたくないという気持ちがあります。
それにどこでもドアをもらったところで、5回しか使えないのでは利用価値が低いし、制限回数が終わった後には使い道のないただのドアが部屋を占領して邪魔でしょうがありません。
それに比べれば、使い道もいつ使うかも自由であるならば100万円の方がずっとありがたいというものです。
100万円あれば、旅行に行くこともうまいものを食べに行くことも自由にできる上に、高額すぎて使い道やその保管に困るという贅沢な悩みを抱えることもあまりなく、もらえるとしたら一番ありがたいものの一つだと思います。
まあ、どこでもドアはもちろんのこと、100万円も手にしたことはないので、もしもらったらそれをどう使おうか、いろいろ妄想するだけなんですけどね。


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「自分大好き」ではないけれど [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:生まれ変わってもまた自分になりたい?

私はなりたい派

若い頃は、今の自分とは全く違ったキャラの人間に生まれ変わりたいと思っていた時期もありました。
でも今はどちらかといえばあまり大きく変わらなくてもいいかな、とも思うようになってきました。
別に自分が大好きでたまらない、というわけではないし、決して今の自分に満足しているわけでもありません。
でも、だからといって現世と全く違う人間に生まれ変わることが即ち幸せにつながるかどうかもわからないので、結局自分の性格や人格の根本の部分は生まれ変わってもそう簡単に変わらないというのも、それはそれでありかな、という気もします。
ただ、前世の経験をフィードバックして、前世でできなかったことや十分な結果を残せなかったことを最初からやり直してみたいとは思いますけど。。。
もっとも、もし自分が今とは全く違う人格や性格の人間に生まれ変わるとしたらどんな人間になるのか、ちょっと気になるところではありますが。

タグ:自分 人格 性格
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第40回リハ並木祭 [視覚障碍者としてのあれこれ]

こんばんは、gonanaです。
以前このブログで、私が埼玉県所沢市にある国立障害者リハビリテーションセンターと国立職業リハビリテーションセンターに入所していた時のことを書かせていただきましたが、昨日その両センターで、「第40回リハ並木祭」というイベントが開催され、私も行ってきました。
「リハ並木祭」は、障害者リハビリテーションセンターと職業リハビリテーションセンターが合同で開催するイベントで、両センターで日々行われているいろいろな訓練や研究活動の紹介や実演、センター内のクラブ活動の発表などが行われる両センターの学園祭ともいえるイベントです。
「リハ並木祭」という名前にある「並木」は両センターの所在地である埼玉県所沢市並木という地名に由来しており、また両センターのすぐそばにある防衛医科大学校でも毎年ほぼ同時期に「並木祭」という学園祭が開催されているため、このような名前になったと思われます。

私がセンターに到着したのは「並木祭」が始まる9時30分の少し前でした。センターの建物に入ると、すぐに一人の男性から声を掛けられました。彼は私が自立訓練を受けていた当時、一緒に訓練を受けていた訓練生仲間で、私が自立訓練を修了してからは会う機会がなかったにもかかわらず、声をかけてくれたのです。
彼とお互いの近況などの情報交換をして別れ、まず向かったのは私がかつて訓練を受けていた視覚障碍者の自立訓練のコースの展示でした。
ここでは、小中学校の教室くらいの大きさの部屋の床に仮設された点字ブロックを使った、白杖(はくじょう)を使った歩行の体験と、画面読み上げソフトを組み込んだパソコンやそれを使いこなせるようになるためのタイピング練習ソフト、スマートスピーカーの体験が行われていました。
私はこの中で、訓練生が制作したという音声パソコンを使ってなぞかけや占いを楽しめるプログラムを体験しました。
音声パソコンの操作には一応慣れた私が捜査してもなかなか楽しめるソフトで、これなら画面読み上げソフトを組み込んだパソコンを初めて知る人にもとっつきやすいのではと感じました。

続いて同じ敷地にある職業リハビリテーションセンターへ向かい、やはり私が入所していた音声パソコンの訓練のコースの展示を見に行きました。
ここでも訓練生が制作したソフトの操作体験をしたほか、私もお世話になった講師の先生が制作したゲームの体験ができました。
訓練生が制作したソフトでは、埼玉県のいろいろな雑学に関するクイズが出題されていました。パソコンの操作は迷うことなくできましたが、クイズの方はなかなかの難問も多く、ここでも音声パソコンの体験という点字本来の目的とは違った楽しみ方ができました。
ちなみに全問の解答が終了すると「あなたの埼玉県民度」の判定が出るようになっていて、私は50%という何とも微妙な結果になりました(笑)
もう一つの、講師の先生が制作したゲームは、パソコン画面に表示されている文字を点字で読むことができる「点字ディスプレイ」を使って、コンピュータと「神経衰弱」で対戦するというものでした。
普段私は点字ディスプレイを使っていないため、操作になれない私は何度も案内してくれた訓練生にアドバイスをもらいながらプレイしました。
結果的に私はコンピュータに敗れはしましたが、これも点字ディスプレイ体験としてはなかなか面白いものでした。

昨日の私は午後に都内に行く予定があったため、せっかくの「リハ並木祭」ながら午前中に以上の2つの展示を見に行っただけで時間切れになってしまいましたが、並木祭ではこのほかにも日々の訓練の紹介や、ゴールボールや車いすバスケなどのパラスポーツの体験会、介助犬や盲導犬の紹介や体験ができるイベントなど、多彩な展示や体験ができるイベントが行われていました。
さらに模擬店ではいろいろな軽食などが販売されていたり、センター内の講堂では「国リハコレクション」というファッションショーや「東京サロンオーケストラ」による特別演奏会、センター入所者の軽音楽サークルや合唱団などのライブやコンサートなどが行われ、とにかく一日だけの会期では回りきれないほど多くのイベントが行われていました。
昨日は午前中を中心に天気も良くなかったせいか、私のいた午前中は見に来ている人も幾分少なめだったようでしたが、それでもセンター内は学園祭や文化祭の時の学校内のような楽しい雰囲気が感じられました。また先ほど触れた訓練生仲間の男性の他にも、どちらの展示場所でも入所当時にお世話になった職員の方や講師の先生に何人か再開することができ、短時間ではありましたがなかなか充実した時間を過ごすことができました。来年こそは一日じっくりいろいろな展示などを見て回りたいと思いながら、センターを後にしました。

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