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【鉄道旅の思い出】初めての関西鉄道旅の思い出 その6 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
1991年GWの、初めての関西への鉄道旅の思い出の振り返り、まだまだ続きます。

京阪特急と阪急京都線の特急で京都まで往復して、11半少し前に阪急梅田駅に到着。
阪急梅田駅は全国の私鉄でも最大規模のターミナル駅で、写真では何度も見たことのあった9線あるホームは、実際に行ってみるとやはり関東にはない規模に驚くやら感動するやら。
そしてそれらの線路に阪急マルーンの電車が発着する光景はさすが阪急と思わせてくれるものでした。
さて、梅田からは宝塚線の急行で宝塚駅へ向かいました。
乗車した宝塚線急行の発車は、同じく梅田が始発の京都線・神戸線の特急と同時刻。
これも写真や映像で見たことのある3線同時発車のシーンを体験することができました。
3列車がピタリ同時発車とはいかなかった記憶はありますが、それでも梅田駅から十三駅までの三複線区間での3列車の並走は関東ではなかなか見られないもので、これを味わえただけでも関西に来たかいがあったというものでした。
梅田から30数分で宝塚駅に到着。ここで今津線に乗り換えて西宮北口駅へ向かいました。
西宮北口の駅前で昼食の後、今度は神戸線で梅田駅へ戻り、折り返して再び神戸線の新開地行特急で神戸高速鉄道線の新開地駅へ向かいました。
当時の神戸線特急も現在と比べ停車駅が少なく、梅田を出て十三・西宮北口と停車した後は三宮(現在の神戸三宮)駅までノンストップでの運転で、しかも神戸線には2~3編成しかないセミクロスシート車組み込みの8000系に乗れたので快適度も高かったです。
そして、この神戸線特急に限らず阪急電車の車内は関東では見られない落ち着いた内装で、特に独特の座席の色や掛け心地、手触りが気に入りました。

神戸線特急は、三宮から先は神戸高速鉄道線に入り、梅田から35分ほどで終着の新開地駅に到着しました。

次回、山陽電鉄と阪神線を乗り歩きます。

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