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久々の関東脱出乗り鉄 その1 [鉄活動レポート]

こんにちは、gonanaです。一昨日(5月5日)、かなり久しぶりに関東地方からちょっとだけ脱出する日帰り乗り鉄旅をしてきました。
ここ2年あまり、なかなかまともな乗り鉄旅ができず、中でも関東地方から抜け出すのはかなりお久しぶりになってしまった中で3年ぶりにコロナがらみの制約のないGWがやってくるということで、この機会にせめて1日だけでもどこかへ行こうと考えるうち、とある車両にターゲットを定めてこれに乗ることをメインにした乗り鉄旅に出ることにしました。
ということで今回から、この日帰り乗り鉄旅のレポートを記していきます。

5月5日、自宅最寄駅を7時20分過ぎに出発。この日の乗り鉄はガイドヘルパーさんとの2人旅です。
西武線と山手線内回りを乗り継いで8時半過ぎに品川駅に到着。
山手線ホームから新幹線ホームへ向かう通路にはやはりそれなりに多くの人が歩いているようでしたが、GW中だからかそれとも駅ナカの商業施設の中にはまだ営業を始めていない店もあるからなのか、GW3連休最終日という割にはあまり混雑しているようには感じませんでした。
ここからは、品川9:04発の新幹線「こだま711号」に乗車します。
新幹線下りホーム(23・24番線)に移動してもホームは静かで、GW中なのに子供のはしゃぐ声やグループ客のおしゃべりもほとんど聞こえてこず、コロナ禍の影響もあるのでしょうが何だか妙な気分でした。
当初の予定よりも早く到着したためにホームのベンチでしばらく待機した後、「こだま711号」に乗車しました。ガイドヘルパーさんに乗車した13号車(指定席)の新横浜発車時点での乗り具合を見てもらったところ、2列席(山側)はそこそこ埋まっていたものの3列席(海側)はパラパラとしか乗客がいないとのこと。
編成の端寄りということもあるのかもしれませんが、連休最終日の東京発下り「こだま」ってさほど混雑しないということなんでしょうか。
それならば、時間に余裕があれば乗車区間や利用のタイミング次第では「のぞみ」に乗るより「こだま」に乗る方がいろいろと得、という場合もあるということなんでしょうね。
小田原駅で東京駅からずっと後を追ってきた「のぞみ213号」と「ひかり505号」の2本を待避して発車した後、車掌の自益案内に続いてJRグループの鉄道開業150周年キャンペーンのお知らせが案内されました。
このアナウンスはその前に乗車した山手線やその後乗車した列車でも流れていて、久しぶりにJRグループ全体で繰り広げるキャンペーンらしい力の入れようを感じました。

「こだま711号」は9:42に熱海駅に到着。
私たちはここで下車し、この日の乗り鉄旅のメインに選んだある車両に乗れることを期待しながら、東海道在来線のホームへ向かいます。
ここから先はまた次回です。
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