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たまにはがっつり眠りまくってみたい [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:最近、眠れてる?

2~3年前までは、眠れなくて困るということはほとんどなかったんですが…
どうも最近、一度眠りについたら朝までぐっすり、ということが少なくなってしまっています。
例えば午前0時前後に眠ったとしても、2~3時台にトイレでもないのに目が覚めてしまい、それからもう一度眠りにつくまでに時間がかかる、といったことが時折起こるようになりました。
これは年齢のせいなのか、はたまた別の理由があるのか定かではありませんが、いずれにしてもそのせいか朝の目覚めがかつてほどスッキリといかなくなってきているのは事実です。
もともと睡眠時間は慢性的に不足していたけれど、在宅勤務になったのとかつてほど遅くまでは起きていないことで、睡眠時間的には以前よりは少しだけ改善されているはずなんですけどね。

やっぱりせっかく眠るならしっかりと眠りたいものですし、1年に1回ぐらいでいいから、健康な状態で10数時間がっつりと深い眠りに落ちるなんてこともしてみたい気がします。
タグ:睡眠
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誇りを持って使いこなせる人がうらやましい! [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:好きな方言

他の地域に比べてわかりやすい方言や訛りのない東京や埼玉で生まれ育ち、両親(父親=東京出身、母親=函館出身)も方言や訛りのある会話をするのをほとんど聞いたことのない私にとっては、方言や訛りをある意味武器にできる人には何となく憧れますし、どこの地方であれ方言が聞こえてくる空間っていいなあ~って思います。

どこの方言が一番好きかと聞かれても、正直なかなか決めがたいものがあります。
それは、いろいろな地域に鉄道旅に出かけ、あちこちで地元の人々の会話を耳にしたり、テレビ・ラジオ(特にラジオ)のローカル番組やローカルCMを見聞きしたりして方言や訛りに触れる機会がそれなりにあり、「にわか」ながらに何だか愛着も感じるようになることが多いからではないかと思います。

関西弁も好きだし、名古屋弁や広島弁、博多弁なども何気に気に入ってます。
東北の言葉や訛りにも温かみや人情が感じられて好きです。

とにかく、方言や訛りは日本の誇るべき文化の一つだとおもいますし、自分の出身地の方言や訛りを自然な感じで使いこなせる人がうらやましいです。
タグ:方言 訛り
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やっぱり、雨の中山に登るものでは… [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:林間学校や臨海学校の思い出

臨海学校に参加したことはありませんが、林間学校には小学5年生の時に行きました。
先日の記事にも書いた通り、私の通っていた小学校の遠足といえば山登りが多かったので、なにも夏にも山登りしなくてもよかったのでは?などと今の私は思ってしまいますが、とにかくまたこの時も山へ行くことになりました。
林間学校の場所はいつもの(?)秩父方面ではなく、東京の御岳山でした。
何しろ40年前の話なので詳しいことはあまり覚えていませんが、バスで学校を出てから帰るまで、2日間ずーっと雨だったのを覚えています。
そしてこれだけは忘れられないのが、2日目の朝から昼過ぎまでの御岳山のハイキング。
この時には雨はやや小ぶりだった記憶がありますが、山道や斜面は何日も続いているという雨でぬかるみだらけ。
とにかく気をつけて歩いていても、あちらこちらでぬかるみに足を取られて滑る滑る。
この日山道を歩いた時間としては合計すると3時間弱ほどだったような記憶がありますが、その間に滑ったり転んだりした回数は50~60回ぐらいになりました。もちろん服も泥だらけで、帰りのバスに乗る前に宿泊していた旅館であわてて服を着替えたのを思い出します。
そんなこんなで、正直あまりよい思い出の残っておらず、もしかすると私の山登り嫌いを加速させたかもしれない林間学校でしたが、まあこれも小学校時代の思い出の1ページにはなる…んでしょうか?
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【妄想鉄旅】名鉄全線妄想乗りつぶし旅 その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

おはようございます。、gonanaです。
今日は珍しく朝の更新となります。
名鉄のフリー切符を使っての名鉄全線乗りつぶし旅の妄想プラン、今回で最終回です。

犬山線・各務原線を踏破して、名鉄の西のターミナル名鉄岐阜駅に到着。
ここまでくると残っている未踏破路線も残り少なくなってきました。

名鉄岐阜からは、名古屋本線の未乗車区間(枇杷島分岐点ー名鉄岐阜間)を踏破するべく、13:18発の豊橋行き快速特急に乗車して名鉄名古屋駅へ向かいます。
13:46に到着した名鉄名古屋駅ではこの後踏破する津島・尾西線へ直通する普通電車弥富行が13:51に発車するのですぐ折り返します。
弥富行は須ヶ口駅で名古屋本線から分岐して津島線に入り津島駅へ、さらに尾西線に直通して14:37に弥富駅に到着します。
弥富駅からは、ここまで乗車してきた列車の折り返しとなる14:50発の須ヶ口行に乗車し、津島駅で下車します。
津島駅で乗り換えるのは、15:05発の尾西線名鉄一宮行。
尾西線は、弥富駅を基点に津島線との分岐駅津島、名古屋本線との乗り換え駅名鉄一宮駅を経由して玉ノ井駅までを結ぶ路線ですが、運転系統上は津島駅と名鉄一宮駅をそれぞれ境に3分割されています。
津島駅から乗車した名鉄一宮行は15:37に名鉄一宮駅に到着。
ここで乗り換える玉ノ井行は到着した津島からの列車と同一ホームで縦列に並んで停車するため、乗り換えは比較的楽です。
名鉄一宮15:43発の列車で玉ノ井駅へ向かい、尾西線も全線踏破。折り返し電車で名鉄一宮駅へ戻りすぐに接続する名古屋本線の名鉄岐阜行特急で笠松駅へ移動します。

笠松駅で乗り継ぐのは、名鉄妄想乗りつぶし旅で最後に残った未乗車路線である竹鼻線と羽島線。
この両線は運転系統上はほぼ一つの路線としてダイヤが組まれており、笠松駅から乗車する16:25発の電車も竹鼻・羽島線直通の新羽島行です。
笠松から乗車した電車は、途中の江吉良駅で竹鼻線から羽島線に入り、16:47に終点の新羽島駅に到着。
この時点で、前日からの名鉄全線妄想乗りつぶし旅が終了となりました。
名鉄全線乗車の感慨もそこそこに、新羽島駅に隣接する新幹線の岐阜羽島駅から、17:15発のひかり658号で東京駅へ戻ります。
この列車は名古屋駅で6分とやや長めに停車するものの、それ以外は「のぞみ」と比べてもあまり遜色のないスピードで駆け、東京駅には19:12に到着。
その後山手線と西武線を乗り継いで自宅への帰路につきます。

以上、名鉄のフリー切符を使っての名鉄全線妄想乗りつぶし旅のプランでした。
一応ここまでに私が検索してくみ上げたルートを書いてきましたが、もしかするともっと効率的に全線を乗り歩くプランを作ることも可能かもしれず、このあたりはまた時間のある時にゆっくり探求してみたいところです。
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【妄想鉄旅】名鉄全線妄想乗りつぶし旅 その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
名鉄のフリー切符を使っての名鉄全線乗りつぶし旅の妄想プランの続きです。

妄想乗りつぶし旅の2日目は、金山駅7:19発の準急中部国際空港行でスタート。
神宮前駅から常滑線に入ってすぐの大江駅で早くも下車します。
大江駅から乗り継ぐのは、この駅で分岐する築港線。
築港線は大江駅と東名古屋港駅とを結ぶ一駅間だけのミニ路線で、しかも列車の運転は平日も土曜・休日も朝と夕方の通勤時間帯だけという純然たる通勤路線です。
ちなみにこの妄想乗りつぶし旅は土・日曜の2日間で実行することを想定してダイヤを検索しましたが、築港線に乗ることを想定している日曜日のダイヤ(休日ダイヤ)での築港線の運転本数は、朝5往復と夕方3往復の計8往復。これから私が乗車しようとする大江7:32発の東名古屋港行は2往復目の列車となります。
大江駅の常滑線ホームから築港線ホームへの通路上には築港線乗り換え客のための中間改札があり、フリーきっぷ利用客もこの改札機を通してから乗り換えます。
大江駅を発車した築港線電車はわずか3分で終点の東名古屋港駅に到着。
東名古屋港駅はホーム1面1線だけの無人駅で、大江駅に中間改札があるのもそのためです。
大江から乗ってきた電車はすぐに折り返していきますが、わずか3分ほどで折り返すのもあわただしいので、もう一本後の7:54発で大江駅へ戻ります。

再び大江駅の中間改札を通って常滑線ホームへ戻り、今度は8:07発の急行河和(こうわ)行に乗車して講和線の踏破に向かいます。
近代的な高架駅になった太田川駅で常滑線から分岐し、知多半島の東側を走って8:48に終点河和駅に到着します。

河和線を踏破した後は、同線の富貴(ふき)駅から分岐する知多新線の踏破に向かいますが、名鉄線だけだと河和駅から一旦富貴駅まで戻り、そこから知多新線で終点の内海駅まで往復し、さらに太田川方面へ戻るというやや時間のかかる経路をとらなければなりません。
しかし、乗り継ぎダイヤを検索している時に河和駅と内海駅の間をショートカットできる愛知県南知多町のコミュニティーバス「海っ子バス」(西海岸線)がることが分かり、しかも河和駅からの接続もよいので、別途運賃を支払ってバスで内海駅までショートカットします。
河和駅から歩いてすぐのバス停を8:57に出発したバスは、海岸線に沿って進み、16分ほどで内海駅近くのバス停に到着。前期の名鉄だけを乗り継ぐルートでは内海駅到着にはまだまだ時間がかかるので、ショートカットできるバスの存在はありがたいところです。

バスを降りて徒歩ですぐの内海駅から乗車するのは、9:37発の普通電車金山行。
この列車で河和線との分岐駅富貴駅へ、さらに太田川駅まで戻り、常滑線の準急に乗り換えて中部国際空港駅へ向かいます。
中部国際空港駅には11:01に到着。これで築港・河和・知多新線続いて常滑・空港線も踏破となりました。

中部国際空港駅まで来たからには、中部空港のターミナルビルでも見て歩きたいところですが、夕方には乗り歩きを終えて新幹線で帰宅の途に就くためにすぐに名古屋方面へ戻ります。
中部国際空港駅から乗車するのは、11:17発の特急名鉄岐阜行。
中部空港からの特急ということで、ぜひ名鉄の誇る2000系「ミュースカイ」に乗りたいところですが、コロナ禍による減便の影響からか「ミュースカイ」はしばらくの間発着ががなく、この11:17発の列車も一部特別車編成に寄る特急です。
特急は11:46に神宮前駅に到着。この列車に乗り続けていてもまだ乗車していない金山ー名鉄岐阜間の踏破はできますが、今回の妄想ルートではこの後犬山・各務原線経由で名鉄岐阜まで向かうため、ここで下車します。
神宮前駅からは11:51発の犬山線直通急行新鵜沼行に乗車。
地下の名鉄名古屋駅を通り抜け、名古屋本線から犬山線が分岐する「枇杷島分岐点」で犬山線に入って住宅地の中を進み、12:30に犬山駅に到着します。列車はこの先の新鵜沼駅まで走りますが、ここで下車します。
犬山駅からは12:40発の各務原線名鉄岐阜行急行に乗車。
新鵜沼までは先ほどまで乗車していた犬山線急行の後を追い、新鵜沼から各務原線に入って13:09、名鉄岐阜駅に到着します。
次回、妄想乗り鉄旅、最終回です。
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【妄想鉄旅】名鉄全線妄想乗りつぶし旅 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
名鉄のフリー切符を使っての名鉄全線乗りつぶし旅の妄想プランの続きです。

知立→碧南→猿投の経路で三河線を全線踏破して、猿投駅から三河線の途中駅で愛知県豊田市の中心駅である豊田市駅まで戻ってきました。
このあとは、三河線から分岐する豊田線に乗り継ぎます。
この豊田線は、名古屋市営地下鉄鶴舞線と相互直通運転を行い、さらに一部列車は鶴舞線を介して同じ名鉄の犬山線へも直通運転を行っています。
三河線と豊田線の分岐駅は豊田市駅の一つ猿投寄りの梅坪駅ですが、豊田線の電車は全列車が豊田市駅始発なので、今回の妄想乗り鉄でも豊田市駅で乗り継ぐことにします。
また、豊田線自体は名鉄線なので名鉄のフリーきっぷでも乗車できますが、直通先の地下鉄はフリーきっぷでは乗車できないので、この先市営地下鉄栄駅までは運賃を別に支払っての乗車となります。

豊田市駅から乗車するのは、15:05発の鶴舞線直通上小田井(かみおたい)行。
ルート検索に利用したYahoo!路線検索では使用車両が名鉄車両か名古屋市営地下鉄の車両かはわかりませんが、市営地下鉄の車両なら名鉄乗り歩きの中のよいアクセントになりそうです。
豊田市駅を発車した電車は、他線に比べると近代的な線路を走り、15:26に到着した赤池駅からは地下鉄鶴舞線に乗り入れ、名古屋の都心部へと入っていきます。
15:50着の伏見駅で下車し、ここで同じ名古屋市営地下鉄の東山線の藤が丘行に乗り換えて次の栄駅へ移動し、同駅に徒歩2分ほどで連絡する名鉄の栄町駅から、次の踏破路線である瀬戸線に乗車します。
瀬戸線はこの栄町駅から愛知県瀬戸市の尾張瀬戸駅までを結ぶ路線で、他の名鉄各線とは接続しない孤立路線となっていますが、名古屋近郊の通勤路線として利用客は多いようです。
栄町16:10発の準急尾張瀬戸行に乗車し、市街地と住宅地の中を走って16:42に終点の尾張瀬戸駅に到着して瀬戸線も全線踏破となります。

さて、名鉄妄想乗り鉄の次の踏破路線は、愛知県犬山市の犬山駅と岐阜県御嵩(みたけ)町の御嵩駅を結ぶ広見(ひろみ)線ですが、先ほども書いた通り瀬戸線は他の名鉄線との接続がないことと、両線がかなり離れているため、JRと第三セクター鉄道の愛知環状鉄道を使って広見線の途中駅新可児(しんかに)駅まで移動します。
尾張瀬戸駅から折り返して2つ目の新瀬戸駅まで瀬戸線を戻り、徒歩3分ほどの距離にある愛知環状鉄道の瀬戸市駅へ向かい、17:08発の高蔵寺行電車で高蔵寺駅へ。
高蔵寺からはJR中央西線の中津川行快速で多治見駅へ。
さらに多治見18:12発の太多線(たいたせん)岐阜行きのディーゼルカーに乗り換え、名鉄広見線の新可児駅に隣接する可児駅に18:37に到着したところで下車します。

広見線の新可児駅はスイッチバック構造になっており、新可児駅を境に犬山駅側と御嵩駅側とで運転系統が分かれています。
まずは新可児18:44発の列車で岐阜県側の終点御嵩駅へ向かい、11分で御嵩駅に着いた後折り返して新可児駅へ戻ります。
新可児で乗り継ぐのは、19:14発の準急(広見線内は各駅停車)中部国際空港行。
この列車は広見線を犬山駅まで走ったのち、犬山線・名古屋本線・常滑線・空港線を経由して中部国際空港駅へ向かいますが、私は広見線を全線踏破した犬山駅で下車し、同駅で接続する小牧線に乗り換えます。

小牧線は、犬山駅と名古屋市内の上飯田駅を結ぶ路線で、現在では上飯田駅からさらに一駅だけの地下鉄路線である名古屋市営地下鉄上飯田線に直通し、同じく名古屋市営地下鉄の名城線との接続駅平安通駅まで運転されています。
小牧線の列車はほとんどが地下鉄に直通し、私の乗る犬山19:42発の平安通行も例外ではないので、昼間の豊田戦同様、小牧線も名鉄線ながらフリーきっぷではなく運賃別払いで乗車します。
小牧線の列車は同線専用のステンレス車300系と、直通相手の名古屋市営地下鉄所属の7000系とで運用されています。両形式とも地下鉄に乗り入れる車両としては珍しいセミクロスシート車で、朝からほぼ休みなく乗り鉄を続けて疲れの出てきた体には変化が出て面白いかもしれません。
20:16に到着した平安通駅では、地下鉄名城線の「左回り」電車に乗り換えます。
同じ環状運転を行っている路線でも、東京の山手線や大阪の環状線が運転方向を「内回り」「外回り」
と表現しているのに対し、名城線では「左回り」「右回り」と呼んでいます。
ただ、どちらの方法もその都市の地理に詳しくないと、目的地へ行くのにどちらの方向の電車に乗ればよいかが分かりにくいのが悩ましいところです。
平安通から左回り電車で20分の金山駅で下車。
1日目の宿泊地は金山駅周辺と想定していますが、この日ここまでの乗車ルートと翌日の乗車ルートからすると、名古屋本線の金山ー知立間を乗り残す恐れがあるので、1日目の最後はこの区間を乗車して締めとします。

次回からは2日目の妄想乗り鉄プランです。
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【妄想鉄旅】名鉄全線妄想乗りつぶし旅 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
名鉄のフリー切符を使っての名鉄全線乗りつぶし旅の妄想プランの続きです。

豊川線豊川稲荷駅から乗車した名鉄一宮行準急(東岡崎駅からは急行)は9:37に新安城駅に到着。
ここからは、次なる踏破路線となる西尾線に乗り換えます。
次の西尾線吉良吉田行は、名古屋本線須ヶ口駅から直通してくる急行。新安城を9:52に発車します。
終点の吉良吉田駅には10:25に到着し、西尾線も全線踏破となります。
この吉良吉田駅は、西尾線のほか、これから乗り継ぐ蒲郡線の他に、これも後ほど乗車することになる三河線が碧南(へきなん)方面から伸びてきていて、私も一度だけ乗車したことがありましたが、同線の碧南ー吉良吉田間は2004年に廃止されました。
ということで、到着した西尾線電車から10:31発の蒲郡線蒲郡行に乗り換えます。
蒲郡線は三河湾に沿って走る路線で、今でこそワンマン列車が走るだけの路線ですが、かつては名古屋本線からの直通特急なども走り、観光路線という顔も持っていたそうです。
吉良吉田で乗車した列車は11:01に終点蒲郡駅に到着。
この後は先ほど名古屋本線から西尾線に乗り換えた新安城駅に戻りますが、蒲郡駅ではほかの名鉄線との接続がないので、JRの蒲郡駅から11:15発の東海道線特別快速大垣行で安城駅へ向かい、新安城駅までタクシーかバスで移動します。
安城駅か新安城駅の付近で昼食の後、新安城12:36発の名鉄一宮行急行で知立駅へ移動します。
知立駅で乗り換えるのは、この駅を通って北方向の猿投(さなげ)駅と南方向の碧南駅との間をを結ぶ三河線。
この路線はかつては北側は猿投ー西中金間、南側は碧南ー吉良吉田間にも路線が伸び、末端区間では昭和末期からはレールバスや軽快気動車の運転も行われていましたが、この両区間は2004年3月いっぱいで廃止されてしまいました。
三河線の運転系統は知立駅で完全に分割されていて、猿投ー知立間は通称「山線」、知立ー碧南間はやはり通称「海線」とも呼ばれているそうです。
まずは12:47発の「海線」碧南行に乗車します。
13:22に到着した碧南駅から先は、かつては西尾線・蒲郡線の吉良吉田駅までレールが伸びていましたが、先ほども書いた通り今の碧南駅は行き止まり駅。5分ほどで折り返して知立駅へ戻ります。
「海線」踏破の後はすぐに「山線」も踏破します。
知立14:05発の猿投行きに乗車すると、豊田線が分岐する梅坪駅のあたりまでは都市近郊路線っぽい雰囲気の中を走りますが、終点猿投に近づくころには「山線」の通称もうなづけるようなローカル感も感じられるようになります。
14:39に猿投駅に到着したところで三河線は全線踏破。
折り返し電車で豊田市駅まで戻り、引き続き豊田線を踏破します。

次回に続きます。
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【妄想鉄旅】名鉄全線妄想乗りつぶし旅 その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
またまた、もう何度目かになる妄想乗り鉄旅のプラン紹介シリーズです。
今回からは、名鉄(名古屋鉄道)の全路線を2日間で乗りつぶす妄想乗り鉄プランです。
特に何かきっかけがあってのことではありませんが、過去に近鉄全線の乗りつぶしプランを考えたので、それに続いてという感じで愛知・岐阜県内に広大な路線網を持つ名鉄全線を2日間で乗りつぶす妄想乗り鉄プランを考えてみることにしました。
この妄想旅は、スタートは名古屋本線の豊橋駅、ゴールは羽島線の新羽島駅としました。
どちらも東京から(東京へ)新幹線でアクセスすることができる駅で(新羽島駅は新幹線の岐阜羽島駅に隣接)、自宅からの生き返りに便利なためです。
名鉄線乗車中に利用する乗車券は、名鉄全線が2日間乗り放題となる「名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ」(以下、フリーきっぷ)を使用します。(特急等の特別車両(座席指定者)を利用する際は、別途ミューチケット(座席指定券)を購入)
また、ルートの関係で一部区間でJR・第三セクター線・地下鉄なども利用することになります。もちろんこれらの路線は名鉄のフリーきっぷでは乗車できないので、それぞれ別途乗車券の購入や運賃の支払います。(そのため、地下鉄に直通している路線では、名鉄線でも別途乗車券を購入して利用することになります)
妄想乗りつぶし旅のベースとなるダイヤは、2021年5月22日に改正された名鉄ダイヤで、土曜・日曜の1泊2日での実行を想定しています。
それでは、妄想乗り鉄旅の始まりです。

まず初日は、自宅最寄り駅を始発電車で出発。
東京駅から、6:27発の新幹線「ひかり631号」で名鉄乗りつぶし旅のスタート地点豊橋駅へ向かいます。
東海道新幹線でのダイヤ上の主役の座を「のぞみ」に完全に奪われて久しい「ひかり」ですが、この631号は東京ー豊橋間では品川・新横浜・小田原と停車した後は豊橋までノンストップ。
豊橋駅到着も7:58と案外早く、とかく地味な存在に感じがちな「ひかり」もなかなか捨てたものではありません。

そして到着した豊橋駅からはいよいよ名鉄妄想乗り鉄旅にスタートです。
豊橋駅の名鉄ホームである3番線の入り口にある名鉄の出札窓口でフリーきっぷを購入し、8:15発の名鉄岐阜行き特急に乗車します。
豊橋駅から途中の平井信号所までは、名鉄とJR東海の共同使用区間となっており、JR飯田線と同じレールを走ります。
そして飯田線と別れた後、7分で最初の停車駅国府(こう)駅に到着。私はここから分岐する豊川線を踏破すべく、早くもここで下車します。
その豊川線の電車は、8:30に国府駅を発車。
豊川線は、名古屋本線などと同様の車両が使用されるにもかかわらず、法規上は「軌道線」扱いなのが面白いところです。
路面電車の岐阜市内線などが廃止された今となっては、名鉄の貴重な軌道線といえます。
国府から乗車した豊川線電車は、8:42に飯田線豊川駅に隣接した終点の豊川稲荷駅に到着。これでまずは豊川線は全線乗車となります。
豊川稲荷駅からは8:54発の準急名鉄一宮行に乗車します。
この列車は国府から名古屋本線に直通し、さらに途中の東岡崎駅からは準急から急行に列車種別が変更されます。
こうした運転区間の途中での列車種別変更は名鉄では比較的多くみられるようですが、よそ者には少々カルチャーショックな部分かもしれません。
9:37、急行に昇格した豊川稲荷から乗車の名鉄一宮行は新安城駅に到着。
ここで次なる乗車路線西尾線へ乗り換えます。

次回に続きます。
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どちらもテンション下がるけど [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:雨の日と月曜日、どっちが嫌い?

月曜日ではないけれど、雨模様の日々が続いているのでこのお題いきます。
私はどちらかといえば雨の日派ですかね。
もちろん、雨の日も月曜日も、何となくテンションが下がるという点は同じだと思います。
学生時代や会社へ通勤していた頃は、月曜日でなおかつ雨降りの日など、特に家を出る気力すらなくしてしまいそうな時もありました。
でも、やっぱり曜日に関係なく、雨の日はどうしてもテンションが下がりますね。

もちろん月曜日も憂鬱にならないわけではありませんが、土日に休んでいる分の余力で、何とか乗り切ろうと思えばできないこともない気がします。
むしろ問題は、そのパワーが切れてしまう火曜日と水曜日。
何だか週末がすごく遠い先のように感じて、授業時間や会社での勤務時間がやたら長く感じたものです。

それでも5年前から在宅勤務になったことで、雨の日でも濡れる心配が皆無になったのは大きいですね。
まあ気圧が低いからなのか、雨の日はどうも気分が乗らないのは今も変わりませんが。
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