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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その11 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介、今回で最終回です。

12:12、徳山駅から乗車した山陽本線の普通列車で本州の西の端下関駅に到着しました。
そしてここからは、わずか1分で接続する小倉行電車で関門トンネルを超え、九州に上陸します。
下関からはJR九州のエリアに入りますが、すっかりJR九州オリジナルの車両が幅を利かす中で、このトンネル越えの区間はいまだに国鉄型の415系が主に使用されています。
まあこれも、遠からず置き換えの対象になり、115系と415系の乗り継ぎが過去のものになるのでしょうが…
関門トンネルをくぐって九州に顔を出した415系は12:28に終着小倉駅に到着。
ここから博多方面へ向かうには山陽新幹線を経由するか鹿児島本線を経由するか、はたまた筑豊本線と篠栗線を回るか迷うところですが、乗り継ぎのスムーズさやゴールの左石駅にはまだ陽の出ているうちに到達したいことから、山陽新幹線経由を選択し、東京からの小倉12:51発「のぞみ15号」で博多駅へ向かいます。
博多から乗り継ぐのは、13:31発の佐世保行特急「みどり13号」。
途中の早岐(はいき)駅までは大村線ハウステンボス駅まで直通する特急「ハウステンボス13号」を併結した編成で走ります。
今や30年選手になった783系の乗車を久々に楽しみながら15:33、「みどり13号」は終着の佐世保駅に到着。
そしてここから、妄想乗り継ぎ旅の行程最後の列車である15:55発の松浦鉄道佐々行に乗り継ぎます。
佐世保駅を発車した松浦鉄道の気動車は佐世保市内の各駅にこまめに停車しながら走り、16:11に妄想乗り継ぎ旅の終着駅である左石駅に到着しました。
左石駅は伊万里方面行ホームと佐世保方面行ホームが行内踏切を挟んで互い違いに配置された2面2線の無人駅。
Wikipediaによると駅から歩いて15分ほどのところに、大きな鬼が眠りから覚めてあくびをしながら両足を伸ばしたところ、その勢いで岩をぶち抜いてできたといわれる「眼鏡岩」なる名所もあるようで、行ってみるのも面白いかもしれません。

ともあれ、無事にゴールの左石駅に着いたところで乗り継ぎ旅はゴールになりますが、左石駅周辺に宿泊できる場所がないことも予想されるので、再び松浦鉄道線で佐世保駅まで戻り、この日の乗り鉄は終了となります。

以上、上下駅から前後駅を経由して左石駅までの妄想乗り継ぎ旅の私なりのプランをご紹介しました。
行程の途中にはリアルではまだ乗車経験のない区間も多く、具体的な旅のイメージが膨らみずらい書き方しかできていない箇所がいくつもある点が私としては悔やまれるところで、このあたりはもっと文章力を磨かねばと考えています。
相変わらずまだまだ気軽にあちこちに出かけられる状況になっていないため、今後もそれまでの間を妄想旅などで埋めていく状況が続きそうです。
そうなると、新たな妄想旅のネタを考えないといけませんが…
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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その10 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

妄想乗り継ぎ旅の最終日は、広島駅から乗り継ぎ旅ゴールの左石駅を目指します。
この日の乗り継ぎのスタートは広島6:58発の岩国行。前日の夜に引き続き廣島エリアの山陽線の主となった227系に乗車します。
227系は7:49に岩国駅に到着。
ここから先、徳山駅の1駅手前にある櫛ケ浜駅までの間は、瀬戸内海沿いを走る山陽本線と山側を走る岩徳線の2通りのルートが存在します。
山陽本線経由のルートには何度も載っていることと、岩徳線はリアルでは未乗車ということもあり、前日の赤穂線や呉線と同様、バイパスルートの岩徳線に乗り継ぎます。
岩徳線は非電化のため、乗り継いだ岩国8:08発の徳山行はキハ40系による運転です。
国鉄型ディーゼルカーならではのエンジン音を聞きながら走ること1時間半弱の9:34に徳山駅に到着。ここからは再び山陽本線を西へ向かいます。
徳山駅で乗り継ぐのは、9:58発の下関行。
同じ山陽本線でも山口県内ではまだまだ115系が健在で、周防灘を眺めながら国鉄型電車の乗り心地を味わいます。
そして本州の西の端下関駅には12:12に到着し、すぐ接続する415系電車の小倉行で関門トンネルをくぐり、九州へ渡ります。

次回、妄想乗り継ぎ旅最終回です。
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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その9 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

豊橋駅から私鉄5社の路線を乗り継いで山陽電鉄の山陽姫路駅に到着しました。
ここから徒歩ですぐのところにあるJRの姫路駅から再びJR線の乗り継いで九州へ向かいます。
姫路駅から九州方面へ向かうルートとしては、山陽新幹線と在来線の山陽本線がありますが、これらの路線だけでまっすぐ西へ向かうのもつまらないので、途中でいくつかの支線がバイパス的な役割をはたしている場所がいくつか存在する山陽本線の特徴を生かし、それらのバイパス視線も経由しながら西へ向かうことにします。

姫路駅から乗車するのは、15:03発の赤穂線直通播州赤穂行。
途中の相生駅までは山陽本線を走り、そこから先はリアルでは未乗車の赤穂線に入ります。
播州赤穂駅には15:35に到着。赤穂線はこの播州赤穂駅を境に相生側と岡山側に運転系統が分断されており、姫路から乗車した列車からもわずか1分の接続時間で岡山行に乗り換えることができます。
日生駅付近ではちらっと海を見たりしながら進み、山陽本線と再び接続する東岡山駅に到着したところで赤穂線は全線踏破となります。
そのまま播州赤穂からの列車に乗車して岡山駅には16:54に到着します。
岡山からは17:09発の山陽線未払い機に乗り換え、18:41に三原駅に到着。
ここから広島方面へ向かうには、引き続き山陽本線を西へ向かうルートと、三原駅が起点となる呉線を経由するルートがありますが、ここでもバイパス路線となる呉線に乗り継ぎます。
呉線は山側を走る山陽本線に対し瀬戸内海沿いのルートを走り、実際に海の見える区間も多いので、できればこの日は三原で宿泊して翌朝になってから乗車したいところですが、その後の行程のこともありすぐ接続の呉線広(ひろ)行に乗り換えます。
乗り継いだ広行は最新の227系。長い間「酷鉄廣島」などと揶揄されるくらいの国鉄型電車王国だった広島エリアの各線もあっという間に使用車両が227系に統一され、車両面での面白みが薄れてしまったのは少々残念なところではあります。
三原から乗車した列車は20:18に広駅に到着。呉線も多くの列車がこの駅を境に運転系統が分かれており、播州赤穂駅同様にわずか1分の乗り換え時間で広島行に乗り換えます。
そして海田市駅で再び山陽本線に合流し、21:22に広島駅に到着したところでこの日の乗り鉄は終了となります。

次回、妄想乗り継ぎ旅最終日に入ります。
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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その8 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

豊橋駅から名鉄名古屋本線に乗り、途中の「前後」駅に立ち寄ってから名鉄名古屋駅に着きました。
ここからは、遠く長崎県にある「左石」駅を目指して西へと列車を乗り継いでいきますが、不通に名古屋駅から東海道新幹線や東海道本線で大阪方面へ向かうのもつまらないので、名古屋から姫路までJR線を使わずに移動できる利点を生かし、豊橋駅から名鉄・近鉄・阪神・神戸高速鉄道・山陽電鉄の5社の路線を乗り継いで山陽姫路駅へ向かうことにします。
名鉄名古屋駅のすぐ隣の近鉄名古屋駅から乗車するのは、10:00発の大阪難波行き特急。
この列車は昨年(2020年)デビューした近鉄の最新特急車80000系「火の鳥」での運転。
ちなみにこの「火の鳥」は、一昨日鉄道友の会より今年度の「ブルーリボン賞」(前年に営業運転を開始した鉄道車両に対する「最優秀新人賞」的な賞)の受賞も発表された人気の私鉄特急です。

近鉄名古屋駅も名鉄名古屋駅童謡地下駅ですが、「火の鳥」の独特の真っ赤なボディーは地下駅の中でも非常に目立つ存在です。
「火の鳥」は10時ちょうどに名鉄名古屋を発車。大阪難波まで、津・鶴橋・大阪上本町の3駅だけの停車で駆け抜けます。
座席は1・6号車のプレミアムシートもその他の号車のレギュラーシートも快適そうで、どちらを予約しようか迷うところ。
その他にもいれたてのコーヒーが飲める「カフェスポット」やベンチスペースもあり、スピードの速さもあり、大阪難波までの2時間余りはあっという間に過ぎそうです。
近鉄名古屋から乗車した「火の鳥」は12:07に大阪難波駅に到着。
ここからは、近鉄奈良線・阪神なんば線・阪神本線直通の阪神神戸三宮行快速急行に乗り換えます。
快速急行は13:08に終着阪神神戸三ノ宮駅に到着。ここでさらに直通特急に乗り換えて山陽姫路駅には14:15に到着となります。
名古屋から姫路まで、新幹線利用はもちろんJR在来線の新快速・普通を乗り継いで向かうより30分ほど所要時間が長くはなりますが、豊橋ー名古屋間も含め、時間に余裕のある時には、たまに私鉄乗り継ぎでこの区間を移動するのも乙かもしれません。
次回、JRに乗り換えてさらに西を目指します。
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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その7 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

妄想乗り鉄旅4日目は豊橋駅からスタートします。
駅の改札を入って乗車するのは、JRではなく名鉄名古屋本線。
それは、この「上下駅発前後駅経由左石駅行」の妄想旅では立ち寄り必須の前後駅が、この名鉄名古屋本線にあるからです。
(注:この妄想乗り継ぎ旅のルートを決めるうえで参考にしたYahoo!路線検索のデータは、スタートの上下駅を2021年5月1日に出発するという前提で検索したものですが、その後名鉄では5月22日にダイヤ改正が行われたため、豊橋駅から名鉄名古屋駅までの名鉄線内の乗り継ぎ時刻に限り、その改正後のダイヤを参考にしています)

豊橋駅を7:10発の名鉄岐阜行き特急で出発。
特急は前後駅には停車しないので、少し手前の知立駅で後続の佐屋行急行に乗り換え、7:59に前後駅に到着します。
前後駅は2面4線構造のやや大きめな駅で、駅ビルやバスターミナルも併設され、駅前広場にはからくり時計の組み込まれたオブジェなども設置されているようです。

住宅街の広がる駅周辺を一回りして、9:00発の佐屋行急行で前後駅を出発し、名鉄名古屋に9:19に到着します。
この後は、最新の近鉄特急「火の鳥」で大阪難波駅に向かいます。
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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その6 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

富山駅から第三セクター鉄道3社の路線を乗り継いで長野駅に到着。
ここからはJR線に戻り、長野県を北から南へ縦断して豊橋駅へ向かいます。
長野駅で乗り継ぐのは、12時ちょうど発の名古屋行特急「しなの12号」。
これからたどるのはJR東日本の篠ノ井線ですが、車両はJR東海の383系電車です。
長野駅で購入した駅弁を食べながら乗車すること1時間弱、12:52着の松本駅で下車します。
松本からは13:10発の中央線特急「あずさ30号」に乗車します。
この妄想乗り継ぎ旅のルートでは、そもそもJR東日本の路線に乗車する距離は短いのですが、さらにその中で東日本所属の車両に乗車するのはこの列車だけになります。
リアルではまだ乗車したことのないE353系の座席に落ち着く間もない13:26着の岡谷駅で早くも下車し、すぐ接続する13:30発の飯田線直通飯田行に乗り継ぎます。
途中の辰野駅まではJR東日本の路線ですが、乗車するのh乗車するのは再びJR東海の車両(おそらく313系)です。
辰野からは飯田線に入り、15:49にこの列車の終着の飯田駅に到着し、15:58発の豊橋行き特急「伊那路4号」に乗り継ぎ。
スピードは速くないものの、「ムーンライトながら」などで乗りなれた373系にはどこか親しみを感じます。
「伊那路4号」は18:31に終着の豊橋駅に到着。
この日はここで乗り鉄終了となります。

次回、いよいよ「前後」駅に立ち寄ります。
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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

妄想乗り鉄旅3日目は富山駅からスタート。
この日午前中は、北陸新幹線の並行在来線としてかつてのJR北陸・信越本線のそれぞれ一部区間を引き継いだ第三セクター鉄道3社を乗り継いで長野駅へ向かいます。
まずは富山6:52発のあいの風とやま鉄道泊行に乗車。この区間を走る車両はほとんどがJRやIRいしかわ鉄道でも活躍する521系電車で、国鉄型の475系や413系などが活躍していたイメージのまだまだ強い身には時代の流れを感じます。
富山から乗車した521系は7:39に終点泊駅に到着。
ここでえちごトキめき鉄道の気動車による7:51発の直江津行に乗り換えます。
泊ー直江津間も交直流電車の475系や413・419系などで何度も通った区間だけに、この区間で気動車に乗るというのはなんだか違和感があります。
直江津駅には9:05に到着。
直江津といえば、最近は4月29日にオープンした「直江津D51レールパーク」が話題で、鉄道ファンとしてはぜひとも訪れたい所ですが、まだ9時を回ったばかりなのと乗り換え時間がやや中途半端な長さなので、見学できるかどうかは微妙です。いずれにしても、ここは時間のある時に改めてゆっくり訪問したい場所です。
直江津から乗車するのは、9:44発の妙高高原行。
同じえちごトキメキ鉄道の路線でも、この区間で運用されているのは元JR東日本E127系のET127系電車。座席がオールロングシートなのが個人的には…ですが。
10:39に到着した妙高高原駅では、3分の接続ですぐ発車するしなの鉄道北しなの線の長野行に乗り継ぎます。
しなの鉄道といえば国鉄色リバイバル編成も含め多様な塗装の115系が大活躍しているイメージが強いですが、ここでも新型車両SR1系の登場により115系の廃車が始まっているのが国鉄型ファンとしては残念なところです。
115系がまだ健在なうちにお別れ乗車をしに行きたいところですが、どうなることやら…

妙高高原駅から乗車した115系またはSR1系は長野駅に11:26到着。
この後は、飯田線経由で豊橋駅を目指します。
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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

米子駅から山陰本線の5本の特急・普通列車を乗り継いで福知山駅までやってきました。
ここから乗り継ぐのは、福知山13:05発の山陰本線から舞鶴線に直通する東舞鶴行の普通列車。
ワンマン対応の113・115系または223系での運転です。
乗車した東舞鶴行は途中の綾部駅までは山陰本線を走り、綾部から舞鶴線に入ります。
東舞鶴駅には13:48に到着します。
東舞鶴で乗り継ぐのは14:34発の小浜線敦賀行。
小浜線用の125系電車の車窓には、沿線の田園風景はもちろん、若狭湾や三方五湖の一つである久々子湖も見ることができ、観光気分も盛り上がってきます。
東舞鶴から乗車した125系電車は16:35に敦賀駅に到着。
ここからは17:03発の特急「サンダーバード31号」で一気に金沢駅を目指します。
北陸新幹線の敦賀までの開業が2023年度末に迫り、この区間で北陸特急に乗れるのもあと3年弱になりそうだということを考えると、個人的に実はあまり北陸線内での乗車経験のない681・683系の乗車も貴重な経験になりそうです。
「サンダーバード31号」は18:27に金沢駅に到着。この日の宿泊地は富山駅周辺としたので、旧JR北陸本線だったIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道(ともに第三セクター鉄道)の普通列車で富山駅へ向かうか、北陸新幹線に乗り換えて富山駅を目指すかの二者択一となります。
JR時代は何度も乗車した金沢ー富山間に三セク化後初めて乗るというのもそれはそれで意義はありそうですが、ここは未乗車の北陸新幹線に短区間でも乗車したいのと、富山到着を早める目的で新幹線利用とします。
新幹線ホームへ急ぎ、金沢18:38発の「つるぎ722号」に乗車。
「つるぎ」といえば、私的には1994年12月のダイヤ改正で臨時列車に格下げ(事実上廃止)された大阪ー新潟間のブルートレインのイメージが今でも強いですが、北陸新幹線金沢開業とともに富山ー金沢間の短区間列車の愛称となって復活を果たしています。
「つるぎ722号」は途中新高岡駅に停車しただけで、あっという間の19:01に富山駅に到着し、2日目の乗り鉄はここで終了となります。

次回、第三セクター鉄道3社を乗り継いで長野へ向かいます。
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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

妄想乗り鉄旅の2日目は、米子駅7:02発の山陰本線普通列車鳥取行でスタート。
この日は日本海沿いに山陰から北陸へと北上します。
鳥取行は8:08、倉吉駅に到着し、ここで25分間停車します。
もちろんこのまま鳥取まで乗って行ってもよいのですが、この列車からの接続を受けて8:12に発車する倉吉始発の特急「スーパーはくと4号」の方が鳥取には1時間近く早く到着するので、こちらに乗り換えます。
「スーパーはくと」に使用されている第三セクター鉄道智頭急行のHOT7000系はさすが特急用車両だけあってここまで乗り継いできた車両たちとは段違いの快適さスピードで、8:48着の鳥取駅で早くも下車しなければならないのがなんとも惜しいところです。
鳥取駅からは9:30発の浜坂行、さらに浜坂駅からは13分の乗り換え時間で城崎温泉行と、普通列車を乗り継いで山陰から北近畿へ入ります。
このエリアの普通列車には国鉄型のキハ40系もまだまだ活躍しており、これに当たれば国鉄型車両好きとしてはうれしいところです。
11:30着の城崎温泉駅からは、すぐ接続する福知山線経由の新大阪行き特急「こうのとり14号」に乗車して福知山駅へ向かいます。
「こうのとり」は287系または289系による電車特急で、さすがにここまでの気動車とは乗り心地もスピードも一味違います。
ちょうどお昼時でもあるので駅で昼食をとり、12:41に到着した福知山駅で下車します。

次回、引き続き北陸を目指します。
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【妄想旅】上下発前後経由左石行 妄想乗り継ぎ旅 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、広島県の福塩線上下駅から愛知県の名鉄前後駅を経由し長崎県の松浦鉄道左石駅に至る妄想乗り継ぎ旅のプラン紹介です。

上下駅8:58発の福塩線列車で9:59、三次(みよし)駅に到着します。
ここから次に乗り継ぐのは、13:01発の芸備線備後落合行ですが、乗り継ぎスタートからわずか1時間にしていきなり次の列車まで3時間の待ち時間となります。
ちなみに、この13:01発の前の備後落合方面への列車は土休日ダイヤでは6:55発しかなく(平日は7:49発の途中駅備後庄原駅までの列車がありますが)、少々驚かされます。
ともあれ、一旦駅の改札を出て三次の街歩きをしたり昼食をとったりしながら時間をつぶした後、キハ120形の備後落合行に乗車します。
備後落合駅には14:21に到着。ここでは日本海側に抜けるべく木次線に乗り換えます。
備後落合駅での接続は比較的よく、次の木次線宍道(しんじ)行は14:41発となります。
木次線といえばトロッコ列車「奥出雲おろち号」が人気で、せっかく木次線に乗るのならぜひ乗車したかったのですが、この宍道行はやはりキハ120形です。
宍道行は14:41、備後落合駅を発車し、中国山地の高所の急こう配区間を走っていきます。
2段式スイッチバック構造の出雲坂根駅では、停車時間を利用してホーム片隅にある「延命水」と呼ばれる湧水を飲んで一息入れます。
さらに宍道方面へ進んだ亀嵩(かめだけ)駅には駅舎内に「扇屋」というおそば屋さんが入っていて、事前に電話予約しておくと列車到着に合わせて打ち立ての奥出雲そばをホームまで届けてくれるので、ぜひ食べてみたいところです。
備後落合から乗車してきたキハ120は17:37、山陰本線との接続駅である宍道駅に到着。
4分ですぐ接続する普通列車で18:46に米子駅に到着したところでこの日の乗り鉄は終了です。

次回、山陰本線を東へ向かいます。
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